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カテゴリ:自分育て
いよいよ、七施も後半です。 一つ一つ課題にした事が身につきますように!とお願いして、忘れないように紙に書き、目に付くところに貼っています。 しかし、ただ文字だけを書いて貼ると、まるで標語みたい! 遊びに来たお友達曰く、「学校でこうやっていろいろと書いて貼ってあったよね」 魔女魔女学校だから良いか・・・。 押し花の絵+言葉の作品でも作って、さりげなく飾ってみようかなぁ? さて、七施5番目。 「心施」出来る限り思いやりのある心で接すること。 今回のお布施はやはり核心に近づいてきただけあって、だんだんと難しくなってきました。 仏法では慈悲を説く事と言われているそうです。 常に思いやりのある心で人に接する。難しいことですよね。、人の苦しみは受け止める事ができても、人の喜びを自分の喜びとして受け止めることって、本当に難しいですね。 苦しんでいる人の前では、思いやりのある人を演じて共感した振りをする偽善者を演じる事ができても、喜びに満ち溢れている人を心から祝福するためには、自分の心が豊かでなければなかなかできません。ねたみやそねみは、その昔人がパンドラの箱を開けてしまって以来、ずっと存在するものですもの。 昔から「人の不幸は蜜よりも甘く、隣の蔵が壊れる音聴けば、ウグイスの声より心地よい」と、言われます。 でも、これではいけません。 たまたま出合った人の苦しみも、喜びも、自分の苦しみや喜びに受け止める心を持つ。 とっても難しいけれど、出来るようになったらきっと自分も相手から「心施」の施しを受ける事ができる人になれるはず。 情けは人の為ならずですもの。私ではなく、子供に多くの情けが帰ってくるように、徳の貯金に励む事にしましょう。 さぁ、子供の「ほっ」とした笑顔を見るために、温かいシナモンミルクティを作ってお茶の時間をすることにしましょ! あなたにも私にも、幸せ草が手招きしてるよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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