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テーマ:ささやかな幸せ(6740)
カテゴリ:自分育て
ゴールデンウィークからの疲れもあって、家族みんな少々ばて気味です。 光化学スモックの影響も、多分にあるのかもしれません。 九州では10年ぶりの発生だそうですが、ずっと郊外の田舎に暮らしていたので、その対処方法などを聞いたり見たりする事もなく大きくなりました。 しかし、元々酷いアレルギー体質の家人と、お外が大好きな娘、そして持病がある私で構成されている我が家ですから、対策を講じないわけにはいきません。 恐らく九州は、梅雨に入るまでに度々発生すると予測されています。そうであるならば、一般的に言われている「外出を控える」等の方法以外にも、 自分の肉体を鍛える事を念頭に置いて対処しなくてはなりません。 そこで、まずは以前新聞で読んだ「脳を整える」事から始める事にしました。 お友達の絵里さんも、健康のためには免疫力の細胞サンを助けて上げることが大切だとブログに書いてありました。 免疫力の細胞さんに負荷をかけないためには・・・・・。 脳や心に疲れを溜めない。 脳が疲れたりバランスを崩したりしないためには、脳を整えることが大切。 では、どうやって脳を整えるか? 地元紙に、ヘルスアートクリニックくまもと院長である中原和彦先生が寄稿されている記事があったので、ご紹介します。 九州大学心療内科の教授だった故・池見酉次郎先生は、息を整える「調息=呼吸法」により、調脳が可能だと言われたそうです。 呼吸法は原則として「呼主吸従(吐く息を主体にゆっくり長く息を吐き、それに従って自然に短く息が入る。)」を心がけなければなりません。 空気が入った肺には、成人男性で三億個の肺胞があるそうですが、普通の呼吸をしている場合、約2割がつぶれて働いていないそうです。姿勢が悪ければ、さらにつぶれる割合が高くなるそうです。 肺胞がつぶれている率が高いと、ガス交換がスムーズに行なわれないので老化が進む。 そのため、姿勢が悪い人ほど老化が早いと言うのは事実なのだそうです。 ですから逆に言えば、姿勢が良いと老化が遅い。その上正しい呼吸法をするとさらに老化が進まなくなる。 これにより、いろいろな生活習慣病に効果があると言われているそうです。 正しい呼吸法をしていると、抹消の手足の血管を開く作用もあり、血液の循環も良くなり、体も温まるそうです。 「体温を上げると免疫力があがる」という本もありますから、これにより免疫細胞サンも元気になる事は間違いなしです。 呼吸法一つで、体も心も元気になる。 試して見ると、呼吸という無意識でもできる物をしっかりと意識してするようになります。 私のために日夜一生懸命働いてくれている体の細胞サンのために、呼吸にしろ食事にしろ、私ができる事は意識して良い状態を保つために頭を使ってみる。 良い状態でお互いが共存共栄していくために、必要なことかもしれません。 今日も楽しくいきましょう!肩に力、入りすぎてない? 笑顔が一番!
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