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テーマ:ささやかな幸せ(6740)
カテゴリ:自分育て
ここ数日のお天気は、朝夕は秋、日中は夏日と、11月も間近とは思えないような気候です。 でも着実に秋から冬へと季節は動いていることは、空や風や夕日の色などで感じます。 体がどんどんナチュラルになってきているからか、体自身が頭よりも先に季節を感じているような気もします。 スイッチの切り替えに、ここ数日要していました。 大地や空などの外的なエネルギーを受け自分を外に向かってどんどん解放させ、成長させる、春から夏にかけての季節を初めて実感した今年・・・。 周りの環境も、私自身も、随分と変化した毎日でした。 その変化が毎日楽しくてしかたない・・・、そんな日々。 夏の青空のように晴れ渡った心ってこんな感じだったんだと、久々に感じた時間。 そして秋になり、自分の心の成長を実感できるようになり、階段を一つ登ったと思える実りを頂くことができました。 今までは目も向けなかった小さな幸せが、ちょうど夜景のようにキラキラとあちこちに輝いている事を知った事も、大きな実り。 さて、そして秋から冬にむけて・・・・。
古典医学研究家の槙 佐知子さんは・・・・・ 秋は豊な実りを肌で感じ、心を充電させるとき。 曼珠沙華が咲き、鱗雲が流れ、時雨が草木を染めていくと、野山は実りの香りに満ちて収穫の季節。遠いやまなみは、紫に壁を重ね、空は抜けるような青さです。 こうした秋の三ヶ月はを中国の最古の医学書は「容平」と言いました。容平とは、広い家の中に、いろいろなものをゆったりと収納することです。 そのように、心を広く平らかに持ち、爽やかな秋の気をたっぷり体内にとりいれ、志は内面に向けて自らを耕しましょう。 読書や音楽会、虫の音に耳を傾けて日記を書いたり、趣味の手芸やスケッチも。 夜が長いのでついつい夜更かしをしがちですが、早めに休みましょう。そうすれば、朝起きて体操をしたり、散歩するゆとりも生まれます。 くっきりとした秋の風景は心をきりりと引き締め、澄んだ空気は肺の気をこまやかで優れたものにしてくれます。 つまり、秋は収穫の季節だから、発散するよりも自分の中に取り入れて充実させるのです。 と言われています。 そうそう、まさにスイッチが切り替わった感じ。 それをここ数日感じていたのです。 胎児のように私自身の心が丸くなって、夏の間に集めていたたくさんの光の粒で、自分自身の中を照らす準備して・・・・・。 そして、スイッチオン! 等身大の今の私に向けて光が当たった感じです。 自分を認めて、自分を癒して、自分を可愛がって・・・・・。 ちょうど放牧していた牛さん達が牛舎に帰って秋冬をすごすように、解き放たれパワー充電してきた心のカケラさん達が家に戻ってきた感じ。 さっそく秋・冬の養生をしてあげようっと! ツボの本を手に入れたので、秋の夜長はセルフマッサージ! 香りで癒し、音で癒し、食べ物で癒し、時で癒し、手塩にかけて自分を慈しんで差し上げましょう! また来年の春、元気に飛び出してもらわなくてはなりません。 ちょうど、新しく手に入ったパワーストーンは、紅水晶を基本にした乙女チックな色合い・・・。石からのメッセージも「自分をしっかり養生してね」でした。 あちゃ・・・、この前久住でエリさんにリフレクソロジーお願いするんだった。お話するのに一生懸命で、すっかり頭から抜け落ちてました・・・・。 でも、まぁこんな抜けてるところのある私も可愛いじゃない! なんてね! 今年後半、娘と一緒にやろうと決めたのは、「褒めちぎり」と「良い事探し」と「でも、まあいいか」の三つのキャンペーン。 冷え取り健康法のお陰で手に入れたのは、骨格や筋肉を緩めることだけでなく、心を緩めるビッグプレゼントもあったようです。
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