|
テーマ:ささやかな幸せ(6740)
カテゴリ:自分育て
秋から冬は、物思いにふける時間も楽しいものです。 夜が長くなって、お手紙を書いたり針仕事をしたりと、一人自分を見つめる時間をより多くもつからかもしれません。 そして、そんなもの思いの時間に、ふと自分の生き様を・・・、そして生き方を考えるのも楽しい事。 独身時代とは、いえいえほんの一年前と比べても、考え方も物の見え方も、生き方暮らし方も随分変わって、今の自分が一番好き!って思えるのだけれど・・・・。 「こうありたい」っていうような目標を持ってこれからの道を進むのも大事な事かも・・・。 ちょうど今、在宅介護者の家族の会というボランティアグループの、発足10年の記念誌を発行するお手伝いをしていて、「いずれは訪れる老いや死」への向かい方を改めて考えさせていただく機会を得たからかもしれません。 もちろん、明日の事は分からないけれど・・・・。 今日を楽しみ幸せな一日を積み重ね、ひいては幸せな一生を全うするためには、虫眼鏡のように「今ここ」を拡大して見るレンズや、「足りないものを補ってくれる」普通の眼鏡のようなレンズや、、「壮大な浪漫を見せてくれる」ハッブル宇宙望遠鏡のようなレンズなど、様々な視点を見せてくれるレンズをたくさん持っていないとね。 そんなわけで、壮大な浪漫を見るために・・・・、憧れの人を目の前に置く事に・・・・。 ちょうど、今日の新聞のコラムにも、その人についての評が書かれていました。 「近年(女性誌に)取り上げられる事が多い一人に、ジェーン・バーキンさんがいる。英国で生まれ、フランスで暮らしてきた女優・歌手だ。デビューして40年が過ぎた。3人の娘さんを持つ60歳。 美しく歳を重ねるのは簡単ではない。それができる一人である事を、女性誌の人気が物語る。引かれる人達の目は女性に限らないが、「ジェーン・バーキンという生き方」に向く。魅力を一言でいうと、そうなる。 若い頃はおしゃれに夢中だった。「これは私じゃない」と思ってからは飾らずに生きてきた。色が落ちて生地になじむまで着る。顔を年齢以下に見せることには興味がない。美しく歳を取るの美しくは、自分らしくということのようだ。 つける飾りは一つだけ。笑顔。」(西日本新聞 春秋より) なんて素敵! また切抜きを貼っておかなくっちゃ! そういえば、オードリー・ヘプバーンにしても、ジェーン・バーキンにしても、歳を重ねるたびに素敵になる人ばかりが、私の憧れの人だわ! 立ち居振る舞い、話し方、生き方、考え方等など・・・、歳を重ねれば重ねた分だけ過去が出てくるからかしら? 今日は過去の集大成だし、未来は今日の集大成だものね。 行住坐臥を正すことが何よりも大切だから・・・・・・。 今日も、きりっと参りましょう!
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|