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テーマ:暮らしを楽しむ(388240)
カテゴリ:良質な生活
この春芽出度く幼稚園に入園する娘のために、夜は連日いろいろな入園用品の作成にかかりきりです。 元々お裁縫は苦手なのですが、『まぁちゃんの喜ぶ顔のため』だったら以外と頑張れちゃうので不思議。 自分のためには作ろうと思い立つことなどなかったでしょうが、インテリアの小物を作ったり、子供の物を作ったり・・・・、そんな自分のためだけではないものにたいしては、何故だか俄然ファイトが湧いてくる。 昨日は子供の持ち物に印代わりにつけようと、レースで『梅の花のモチーフ」をたくさん編みました。編んだ物を床の上に広げると、まるでそこだけ春が来たよう。 まぁちゃんには『白梅』のような凛とした子になって欲しいと願いを込めて、白、水色、黄緑、黄色の段染めの糸で編む『白梅』。 ついつい一目ずつ編みながら、「どうぞまぁちゃんを守ってね。」「どうぞまぁちゃんを助けてね。」という願いを込めてしまいます。 そういえば洋裁が得意な母は、私が子供の頃よく洋服を作ってくれました。 その服を身につける事で、母が傍らに立って励ましてくれているようで、心強い気持ちになって幼稚園や学校やいろいろなイベント事に行ったものです。 『あなたが大好き』 『あなたが大事』 『あなたを守ってね』 そんな心が込められた物が身の回りに溢れていたからこそ、目に見えない愛情を肌で感じられたのかもしれません。 傍にいるときも、いないときも。 いつも愛情に包まれて、守られて過ごす心地よさ。 その心地よさを、少しでも家族に伝えたい。 洗濯するときも、掃除するときも、料理を作るときも・・・・。 何をするにしても、その一挙手一投足に・・・・・。 『今行なう○○が、みんなの力になりますように。』 『みんなの喜びになりますように。』 『みんなを幸せにしてくれますように。』 『誰かのお役に立てますように。』 そう願いながら、行なう。 『心を込めて、感謝を込めて』 今まではそれをどうしたら良いのかわからなかったけれど・・・・。 やっと気づいた『心を込めて』のやり方。 ただひたすらに、あなたを心に思い描いて、あなたの力になってくれるように願って。 ただひたすらに、感謝をする。 たったそれだけのこと。 でも、その『気』って大きな物だと思うのです。 さぁ、今日の全てに心を込めて・・・・、心から感謝して・・・・。
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