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テーマ:暮らしを楽しむ(388242)
カテゴリ:良質な生活
毎晩日記の片隅に、今日出遭った幸せを4つ書いています。 美味しいご飯だといってもらえた・・・・とか。 洗濯物がしっかり乾いた・・・・とか。 思いのほか上手に手紙が書けた・・・とか。 子供の笑顔が素敵だった・・・とか。 手帖のフリースペースに緑色のサインペンで四葉のクローバをーの絵を描いて、その葉っぱの一つ一つに、きっと他人が見たらなーんだ!と思えるような小さな小さな幸せを、チョコッと書き込んでいるのです。 ほんと、他愛もないことなんだけど・・・・。 でもね・・・。 ちょうど日本酒を造るときに極限までお米を研ぐように、『今日の自分』というものを極限まで集約する役目を果してくれているようで、もうずーっと続けている事。 昨日とおんなじ幸せの事もあれば、こんな事を幸せだと感じられるようになったんだ!という自分を新しく発見する事もあったりして、夜のほんの5分ほどのささやかなお楽しみ。 だけど、最近それだけでは足りないような気がして・・・・。 お布団に入って眠りに落ちる瞬間まで、『ありがとう』で心をいっぱいにする事をはじめました。 『今日、こうしてあったかなお布団に横になれる事を感謝します。ありがとう。』 『まぁちゃんと一緒に、公園に行けました。ありがとう。』 『穏やかな気持ちで一日を過ごす事が出来ました。ありがとう。』 『まぁちゃんをはじめ、夫や両親、そのほか大切な人が、恙無く一日を過ごすことができました。ありがとう。』 などなど、今日一日『ありがとう』と感じられること、感謝でいっぱいになったこと、全てにありがとうと心で唱えながら、ゆっくりと呼吸をして・・・・。 ちょうどピンクのハートの風船が、私の中でどんどん膨らんでいくようなイメージで・・・・。 そうして最後に、『こんな素敵な一日をお与えてくださいましたことに心から感謝します。ありがとうございました。』 そうつぶやきながら、ことんと眠りに落ちるのです。 これが毎晩寝る前のセレモニー。 とっても良い気持ちで眠る事が出来て、『ありがとうのちから』って凄いなぁと感じます。 夜、『ありがとう』で満たされた心は、朝目覚めてもやっぱりしっかり大きく膨らんでいる気がします。 朝、『目覚めさせていただきありがとうございます。』『今日を与えてくださってありがとうございます。』という感謝から始まる一日。 家族が目覚めてくれただけで、『ありがとう』。 元気だったらさらに『ありがとう』。 自分の中のピンクのハートが、どんどんどんどん大きくなって、どんどんどんどん数を増やして・・・。 私をいっぱいに満たしてくれるような大きな力。 『ありがとうのちから』ってすごい! 笑顔の持続時間も長くなったようです。 ニコニコニッコリ!笑う門には福来る。福もたくさん来てくれているようです。
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