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テーマ:暮らしを楽しむ(388244)
カテゴリ:月曜日:お気に入り
意識を暮らしに向けるようになって2年目。 生き方や、暮らし方がどんどん変化してきました。 物を見る目も選ぶ基準も2年前とは全然違うし、お友達も本当の意味で心が通う方々とのご縁が出来て嬉しい限りです。 自分の顔も変わってきたように感じるし、心持も声音も表情もしぐさも、少しずつ変化してきています。 経年ということもあるけれど、歳を重ねることがますます嬉しくなるなんて、思いもよらなかった発見です。 そういえば、先日読んだエッセイに、年齢のことが書かれていました。 『世間では晩婚化、そして少子化と騒ぐが、果たしてそうであろうか。 風水学的にみれば答えはひとつ。 現状は晩婚化しているとは言わない。なぜなら、20代前半で結婚していた時代の平均寿命は60歳代であり、現代は限りなく80歳以上に近づいている。 結婚の根元をなすものは、種の保存である。体力的にも精神的にも若い今の世代の実年齢を換算すれば、現在の年齢の8掛けが妥当であろう。このことは科学的にも証明されているもの。 つまり、今、50歳の人は40歳。40歳の人は32歳。30歳の人は24歳といっても過言ではない。そういう意味では、30代、40代の未婚者のことを晩婚と呼ぶのだろうが、何一つ気にすることはない。 20年~30年前に20代前半で結婚していた時代となんら変わらない状況にあるのだ。 ただ、このことに気づいていない親や、周りの人間が早く結婚しなさいと騒ぐのは、ご愛嬌である。赤い糸は、独身男女の一人一人を結びつける天の采配。人間の大騒ぎなど、いわゆる折込済みで、晩婚と誤解されている実は若すぎる人達に素敵な出逢いが、近いうちに必ず舞い込む。 ここで重要なことは、男性の40代は、まさに一昔前の30代の結婚適齢期であるということ。現実、女性が結婚対象として考えている20代前半から30代の男性達が頼りないのは当たり前。実質は、20歳になったばかりの体力と精神年齢なのだから。 そう、当時であれば、結婚の話などまだ早い、と言われる年なのだ。』 (「リセット 4月号」 リセット エッセイ 赤い糸51 風水師:バンコラン 藤崎氏 文より) 確かに、寿命が延びたら人間としての質もそれに合わせてぐーんとアップ!、しているようには思えない昨今・・・。 逆に昔の人の○○歳の時に書かれた書なんかを拝見すると、びっくりするくらい大人!!と感じることが多い位です。 それだけ幼くなったのか・・・・。 人間50年・・・・・♪だった時代も、人生90年、いやいや100までの現在も、人として追求して行かなくてはならない使命は同じ事で、使える時間が長くなっただけのんびり歩いて行ける様になっただけなのかもしれません。 昔の人達の7掛け~8掛けだとしたら、私は現在28歳~32歳の間くらい。 ようやく心眼が開きつつあるのかもしれません。 何と言っても而立の歳でもあるのですものね。 だからこそ、物や人に対する選択眼も開かれてきて、人として生きる道も模索できるようになって来たのかもしれません。 さて、お歳は幾つ?相応しい自分?
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