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テーマ:たわごと(26866)
カテゴリ:心つくり
とあるCMで、八千草薫さんが「よいしょって、もうひとふんばりって感じがして好きです」と仰っていました。 「よいしょ」 「よっこらしょ」 昔は何だか歳をとった(良い意味ではなく)証拠のような気がして、嫌な言葉と認識していたこともありました。 でも最近は、私もついつい「よいしょ」が口に出ます。 「よいしょ」 だけど、本当にもうひとふんばりという気持ちになれるのです。 昔はあんなに嫌な言葉だったのにね。 ふとそう思って、この文字を眺めていると・・・・。 『よい』 良い 善い 好い それから、酔い・・・などなど。 『しょ』 書 初 所 諸 処・・・・などなど。 組み合わせで遊んで見ても、何となくよい感じ・・・・。 文字が持つ魂、言葉の音魂・・・・。 それが、よい気を呼ぶのかもしれません。 『よ・い・しょ』 そう口に出すだけで、何となく体と心に良い気が満ちて、もうひとふんばりこの仕事・・・・。 そんな気がして、がんばることができるのかも。 自分の中のスイッチが、ぷつんと入るこの言葉。 「私、よいしょが好きなんです。」そう笑顔で言える、嬉しい歳になったってことね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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