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テーマ:ささやかな幸せ(6740)
カテゴリ:金曜日:からだのことを考えてみましょう
昨日、まぁちゃんの登園の途中、思いっきり左足首を捻挫してしまいました。 歩道の傾斜がある場所で、人を避けようとした瞬間変な着地(?)をしたらしく、ぐにゃっとあらぬ方向に・・・・。 元々左足には歩くには問題ない程度の軽い障害があるので、つい弱い方に負担がきたのかもしれません。 怪我したその時は、『幼稚園に遅れるわけにはいかない』という気持ちと、『子供が不安になっちゃう!』という危機感で、とにかく何事も無かったようにその後も歩いて幼稚園に送りました。 今までの度重なる経験から「骨には異常はない」との確信はあったので、無理をしないように、負担を掛けないようにと注意しながら歩き、その後バスと電車を駆使して実家の母の手伝いに行きました。 幼稚園から実家に着くまでの約1時間余り・・・・。 違和感をほんの少し感じるものの痛みはあまり出てこなかったので、そう酷くなかったと安心して、母を手伝い、その後また電車と徒歩で幼稚園までお迎えに。 途中スーパーで買い物なんかもしたりして、帰宅する頃にはすっかり怪我した事を忘れていました。 しかし昨夜、家事を終えてあとは寝るだけになった時、突如に『あれれ~?』とびっくりする位に違和感が発生。 左足首だけじゃなく、左膝、左右股関節、右側の腰に、びりびりした痛みとつっぱり感が生じています。 「これは、体からの聲!」 しかも、子育て、家事等など張り詰めた状態の時は、遠慮して聲を出すことすら出来なかったんだ。 ととっさにそう感じました。 なんて健気なんでしょう! 『ありがとうね。頑張ってくれて!』と、痛い所に意識を伸ばしてしっかり労わっていたら、すこし収まってきたようです。 自然の状態を大切にして、ナチュラルな暮らしを心がけるようになってから、ますます化学的な物が苦手になってきました。 湿布薬なんかもすぐにかぶれてしまいます。 マンションの敷地内で大量発生している蚊が、家の中に進入して来ないように置いた虫除け剤にも、1時間もしないうちに身体がイヤイヤしだして結局玄関の外に置いています。(効き目あるかなぁ) でも、これも体の聲。 自分に要る物、要らぬ物。 自分の不具合、良い具合。 自分が危険に遭うかもしれないもの。 そんな命を継続するためには大事な物や事を、しっかりキャッチして身を守る術を取り戻すことができたなんて、ありがたいなぁと感じます。 いつからでも遅くない。 ちょっとささやき聲に耳を澄ますことをやってみると、命の旋律は劇的に変わる気がするのです。 私の体は私しか労わる事ができないんだから、命ある限り労わって。 大事に大事に使わなくっちゃ!
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