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テーマ:ささやかな幸せ(6740)
カテゴリ:自分を育てる
昨日、自分がシフトチェンジするのを感じた。 今日は、朝の新聞とともに配達された一冊のフリーの情報誌の中に、一つの道を見つけた。 私自身が、大きな転換期を迎えていると感じる今、速さは加速度的に増して行き、見える風景はどんどんと変化して行く。 それって何なんだろう?そう思いながら眠りについた昨晩。そして、今日の答え。 見えない大いなる力が、私の質問に回答してくださった気分で、とっても気持ちの良い朝を迎えました。 その答えとは・・・・。 『運命のレールを変える女、変えない女』 運命は思い通りになるものだが、思い通りにならないと思い込んでいる人がなんと多いことか。 例えば、あなたは列車で、運命のレールを走っていると想像してみるがいい。いつもと同じレールを走っているということは、周りの景色も変わらず、出逢う人のレベルもいつも一緒。 さて、仕事もマンネリになり、新しい出逢いを望むべきもないと、仕事を変えたり、環境を変えようと思い悩む時期が誰にでもあるだろう。つまり、レールを変えなければと焦ってしまう状況。 ところが、レールを変えるということは、貴方が思っていることとまったく違うもの。貴方の心のあり様を変えなければ、職場が変わろうと、環境が変わろうと、いわゆる景色や出逢う人のレベルは何一つ変わらないし、同じレールを走り続けるだけ。 だからこそ、現状のまま、レールを変える方法を知ることが先決だ。それには、心の容量を変えることができなければ、永遠に新しいレールに乗り換えることができないと、気づくことから。これもまた、心の容量はいつでも変えることができるが、変えることができないと思い込んでいることに問題がある。 心の容量は感謝によって増えていき、大きくなっていく。 運命の人に出逢えない貴方は、今の現状に感謝していないのかも知れない。「ありがとう」の言葉をあまり使っていないのかもしれない。 本当の「ありがとう」は、貴方が何かを得したから口に出す言葉ではなく、今の貴方の存在自体に感謝の気持ちを持つこと。 例えば、嫌なことや不利益になることがあったとしよう。それもこれも、自分に何か大切なことを気付かせるために起こっている出来事。貴方の成長の糧になることばかり。つまり、そういう時こそ、「ありがとう」を心の中で呟くべきなのだ。 その時、レールのポイントが切り替わる音が聞こえ、貴方は違うレールを走ることになる。 (リセット9月号 エッセイ赤い糸 風水師 バンコラン藤崎氏 著 より) 去年の後半から、大きなうねりを感じていました。 良い仲間に出会い、良い教えを頂き、支えられ、助けられ、今に至っています。 もちろん、ここ一年の間、精神的にも肉体的にもアップダウンがあったことは確か。良いときは、まるで雲の上を歩くような感じで何事も楽しく、悪いときはとことん落ち込む・・・・。 そんな日々をすごして一年。 この8月半ば過ぎから、自分自身のレールの切り替わる音を聞いたような気がしました。 ここ一年、自分自身が歩き、紡ぎ、作り出してきた「日々の暮らし」が、同じものを見ても今までとは違った風景に見えるような気がする・・・・、そう感じ始めて・・・。 シフトが変わって同じ道を楽に上がれるような気がしてきました。 状況が加速度的に変化して行く。 自分が加速度的に変わっていく。 その答えは、シフトチェンジとレールチェンジ。 今までの自分とは違う。 今までの場所とは違う。 心の容量も変化して、運命も変化して。 この先は、まだまだ厳しい山道なのかもしれないけれど、シフトチェンジ、レールチェンジして、レベルアップした私なら、また乗り越えられる山道! どうせ登るからには、世界一高い山の頂を人生のゴールにしてみましょう。 そして、どのポイントを通過するときでも、すがすがしい風と、心地よい光と、美味しい空気と、やさしい木陰と、穏やかな湖面を常に観じていましょう。 ほ~ら、全身全霊が心地よい。
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