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テーマ:ささやかな幸せ(6740)
カテゴリ:自分を育てる
ここ数日自分を見つめる日々をすごし、細胞とともに意識も魂も少しずつ生まれ変わって再生している気がします。 身も心も生まれ変わった気分で・・・・。 よくそんな表現をしますが、頭だけではなくそれが心身で理解できるような気がします。 頭、心(魂)、体のすべてに、自分の理想を刻み込んで暮らす。 これが染み渡ったときには、きっと目の前の風景がまったく違うものに変わっているはず・・・。 そんな、未来の自分を喜びながら、今の自分を慈しむ。 毎日が満たされたものになりそうです。 私の基軸を作る言葉は2つ。 ひとつは「みんな ありがとう」。 これは、祖母の遺言です。 この言葉にありがとうセラピーの教えを加え、「みんな ありがとうございます」を常に心に唱えるようにしています。 時間があるとき、食事を作る時、歩いている時、とにかく心で唱えるのは「みんな ありがとうございます」。 目の前の人や事やもの、未来、過去、大切な人々、自分自身等など、そのすべてにありがとうございますを唱える。 それだけで、自分の心持が随分優しくなるような気がします。 そして、ふたつ目は「自灯明 法灯明」(自分とその信じるものをよりどころとして) 「闇の中で前を照らす明かりが無くなったらどうしますか。 進むのをやめる?後戻りする? そんなときは自分自身を灯明だと思って進めば良いのです。 自分の生き方、自分の存在こそ前を照らすヘッドライトだと思えばよい。自分を信じて前に進みましょう。それが「自灯明」です。 だれも足下を照らしてくれないからといって、泣き言をいっている余裕はありません。もし道を踏み外したら、誰のせいでもなく、あなた自身の責任です。 「自灯明」は、依頼心を捨てることの厳しさを教える言葉でもあるのです。 自分を灯明にする自信など無い、という人の支えになるのが「法灯明」。仏法つまり仏の教えが灯りとなってあなたの足下を照らすでしょう。 自灯明で道に迷ったときも、自分が信じるものをよりどころとして、「法灯明」で進めるはずです。 闇の中で途方にくれて時間を無駄にするより、一歩ずつでも自分自身を灯りとして進むことです。 (ふっと心が軽くなる禅の言葉 永井政之氏監修より) この2つの言葉を基軸にして、自分の道を進むのだ!! 「信念を持て」と昔よく言われていたけれど・・・・。 今は、信念を持つことの大切さがとってもよく分かります。 「今」を「信じる」「心」を持って、それを支える言葉を掲げ、自らの道を進みましょう。 開拓の喜びを持つことが生きる喜びにつながるとは、この歳になって初めて知ったこと。 これから先の一瞬一瞬は、そのすべてが開拓者。 人生を豊かで実り多い土地にするために、精一杯開墾いたしましょう。 死の瞬間は、収穫の喜びで満たされますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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