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テーマ:ささやかな幸せ(6740)
カテゴリ:自分を育てる
三位一体とか。 三つの矢とか。 『3』という数字には、いろいろな逸話があります。 私たちワンネス・セラピストも、「心」「魂」「体」の三つの調和をとることを、日々心がけております。 そして、いろいろな話をするときも、何かを考えるときも、いつも心にあるのは「3」というキーワード。 今日は、朝から爽快なお天気で、お洗濯物も良く乾くでしょう。 急遽おうちで過ごす予定になったので、お布団を干しましょうか。 いつもは出来ないところに、しっかり手を入れて掃除してみようかしら? なんて、自分の気を盛り立てるようにいろいろと考えてはみたものの、今朝はどうしても朝から不調。 不調の原因は夫の休暇。 『今月も週休3日ですか?』と皮肉を言いたくなるほど、自分の心が泡立っている。 あなたが休みを取ることで、私は予定が全て変更! 生活リズムや、パターンはぐちゃぐちゃ!! そう心が叫んでいる・・・。 でも、この状態は、本来何かを学ぶべきために与えられた試練。試練と呼ぶには小さすぎるものかもしれないけれど・・・。 ストレスを感じるとき。 悲しみを感じるとき。 辛さを感じるとき。 そんなときは、必ず「奇蹟は自分で起こす」という著書の中で、鈴木秀子氏が述べている一言を思い出すのです。 『苦しみは、あなたの幸せと成長のため』 苦しみは意味があって起こってきます。あなたの幸せと成長を促すために、あなたが自分で引き寄せています。だからそれを無駄にしないでください。生かしてください。 苦しいときは、3つのことを心に留めておいてください。 一つは苦しみには必ず意味があるということ。 二つ目に、苦しみを乗り越える大きな力があなたの中に与えられているということです。 三つ目は、この苦しみの最中にあっても大宇宙はあなたの味方であり、あなたにはたくさんの味方がいるということを覚えておいてください。 今、私自身の苦しみは、自分の思うとおりに生きられない苦しみ。 でも、それは自分自身でいつの間にか身に着けてしまった足かせ手かせによるものも大きい。 いい子でありたい。 良い母でありたい。 よき嫁、よき妻でありたい。 そんな思いが、いつの間にか強力な手かせ足かせとなって、時に私を苦しめる。 さて、この目に見えぬがんじからめの縄たちを見つけたからには、不要なものは一つずつ切り離して、なおかつ自ら作り出した苦しみは取り除き、本来試練のために与えられた苦しみのみに眼差しを向けてみることにいたしましょう。 事の本質、心の叫び、そんな小さな訴えの周りを、頑丈に囲ったエゴちゃんたちを片付けていったら、本当の意味と乗り越える力、そして大宇宙からのメッセージが聞こえてくるはず。 苦しみを与えられる3つの意味を噛み締めながら、それを乗り越える方法を探ってみましょう。 探究心は、生きる力の源です。
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