モノのキモチ
本日、映らなくなってしまった大型ワイドテレビのスイッチを点けてみると、なんと問題無く画面が映りました。何度か映ったり映らなかったりしているのですが、電気関係には全く詳しくないのでどこを修理すればいいのか分かりません。多分スイッチの接触部分だとは思うのですが。大型なので電気店に簡単にも持っていけず、一応映ることもあるので捨てることもできず…自分の短い人生を振り返ってみると、電化製品とはラッキーなめぐりあいをしていると思います。人や動物・植物ではない「モノ」にも「キモチ」ってあるような気がするので、簡単にモノが捨てられずそのまま取って置いたり、何とか活用するようにはしています。だからという訳ではないのですが、必要な時にタダ・安価でモノがやってきたり、使っているモノがかなり長持ちするような気がしているのです。今回書いている大型ワイドテレビも友達から安価でゆずってもらいました。インターネットの普及のおかげではあるのですが、冷蔵庫やテレビ・エアコンなど必要になった時に、知り合いが丁度処分に困っていたリ、ネットで「タダであげるよ」という広告をタイミングよく見つけたり、ネット懸賞でタイミングよく当たったり…こういうことが続くとやはり処分の方も慎重になってしまいますね。壊れたり不要になった電化製品は捨てる前にネットオークションやネットフリマなどで引き取り手を探します。壊れていてもタダや安価で送料を払って引き取ってくれる人が存在するので、自治体にお金を払って処分するより全然お得です。自分の不要なものが誰かには宝物であることもあるし、その反対の時もある。ネットオークションがニュースになるときは詐欺やトラブルの時ばかりですけど、生活に役立つ部分の方が多いと思いますよ。復活したワイドテレビ、へそ曲げないといいのですが…