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カテゴリ:旅行
珍しくお天気がいいので、イルカでも見に行くかぁなんて行っていた私たち。 若女将が「もしよかったら近くに無農薬の農園があるんですが・・・」 「えっ?イルカはいいです!行きます!行きます!!」 若女将の軽トラに先導されて近くの農園へ・・・ ん?農園だよね・・・近くってきいてたけど・・・ すんごい山奥へ入っていく軽トラ。 「まさか身包みはがされて捨てられるんじゃ・・・?!」
「はい、ここからは道が狭いので、車止めて軽トラの荷台に乗ってください!」 こんなところに農園が?というような、山の上のほうの奥の奥。 しばらく走ると、本当に農園がありました(疑ってないですよ!) 無農薬で作っていると、モンシロチョウなどが他の畑に行って卵を産み付けたりするので 離れたところで作っているそうです。 その分逆に他の畑の農薬が届かないという安心もありますよね。 ワイルドベリーは味わったことのない甘みがしました。 こちらの畑は「土も食べられる」ということで、抜きたてをぱくり。
そら豆やえんどう豆、グリンピースをその場でもいで生で食べるのは、初めての体験! とっても甘くてびっくり! 小麦も栽培されていて、手作りで小麦粉をつくってるそうなんです。 すごい広く感じたのですが、家で食べるくらいしか収穫できないそう。 「うわ~食べてみたいな~」と思っていたところで、元CI協会で働いていたという奥様が 焼いてくれたクッキーをご馳走になることが出来ました。 これが、小麦の味が濃いというか、香ばしくておいし~! 二人で食べつくしてしまいました・・・ゴメンナサイ たっくさんのお野菜と、ステキな体験をありがとうございました
そのあと、またまた若女将の先導の下、自家製粉石臼挽 蕎麦ふく田さんへ。 お店に入ると、ご主人のなみなみならぬこだわりがひしひしと伝わってきます。 蕎麦の実は南信濃村の天日干の殻付きの在来種を仕入れて、しかも毎日使う分だけを脱穀して石臼で挽いているそうです。 季節野菜の盛り合わせは、まるでマクロビのお料理教室?というような ステキなものばかり。 生芋からできた刺身こんにゃくが絶品です。 お蕎麦は十割蕎麦。若女将に教えてもらったとおり、 お醤油と蕎麦湯をもらってそれをめんつゆにしていただきました。 蕎麦湯がポタージュのようにトロットして美味しくて、何杯も飲んじゃいました
またまた若女将のおかげで、すばらしい誕生日になりました。 本当に感謝です
PS 根こそぎいただいてきたびわの葉で、さっそくびわの葉温灸しました
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