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最近中国産の食べ物の危険性を訴える報道が続いています。
国産の干ししいたけと中国産干ししいたけを、 それぞれコップに水を入れて放置しておくと、 国産のものは3日でしいたけが変色し、解けだしてしまうか、 かびが生えてくるのに対し、 中国産は、50日以上経っても、腐らないそうです。 高崎健康福祉大学の江口文陽助教授が、 中国産しいたけに残存する化学物質について調べたところ、 中国産しいたけから、基準値以上のヒ素、鉛、カドミウム、水銀が検出されたそうです。 さらに食品分析センターが調べたところ、ホルムアルデヒドが、 高濃度で検出されたそうです。 ホルムアルデヒドとは、ご存知のとおりシックハウス症候群の主たる原因とされ、 室内濃度は0.08ppm以下に押さえるよう定められていますが、 中国産しいたけには、その1千倍から1万倍の濃度が検出されました。 そもそもホルムアルデヒドは毒物及び劇物取締法の対象となる発がん性のある毒物で、 日本では食品への添加は禁止されています。 また北米では、中国産小麦グルテンに化学物質メラミンが含まれていて、 毒物の混入したペットフードによって犬と猫、十数匹が急死し、 メキシコで小児100人以上が死亡するという事態が起こりました。 ではなぜこういう食物がやすやすと日本に入ってきてしまうのか。 それは、輸入食品の量は10年前から1.5倍に膨れ上がっているのに、 検査人員がまったく足りず検査率は7.7%しかない。 たとえこうした水際検査でせっかく残留農薬が基準値を上回るケースが見つかっても、 厚生労働省が都道府県に違反情報を提供するまでに 1ヶ月から4ヶ月もかかっており中には10ヶ月も経ってから ようやく情報提供するといったずさん極まりないケースもあるそうです。 もうとっくにお腹に入ってますよね・・・ また、中国の割り箸工場の映像がテレビでやっていました。 茶色い箸を、猛毒の漂白剤で漂白しているのですが、 な、なんとその工場には 「漂白剤を落とすための工程は、ない」 食べ物ですらこの有様ですから、 食べ物にあたらないものなんて、 もっとノーチェックなんでしょうね・・・ アメリカでは、「中国産は使っていません」という 「チャイナフリー」という商品が出ていて、 人気を集めているそう。 日本でも、 食べ物だけでなく、 外食産業や生活雑貨など、 すべてにおいてそういう動きが出てきてほしいと思います。 国産の安全なものを買って、 マイ箸で食事。 みんなが食の大切さに気がつくきっかけになるのなら。 安全性について考えるきっかけになるのなら。 怪我の功名かもしれませんね。 その他ステキなマクロビサイトはこちら⇒
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