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カテゴリ:アラビアンナイトの国―オマーン情報
サラーラ2日目です。サラーラは本日も快晴なり。ああ、この青空! ドイツにいると無性に恋しくなるこのピーカン 先回のブログでアップしたように、2日目は東部をまず制覇することに。これは、最終日に西部を回った時に「なるほど!」と納得。今から思うと、サラーラ9年目ジャーナリストのマリアさんは、本当に絶妙なスケジュール作りに貢献してくださったな、と…。最終日に行くほど難関(❓)が増しましたが、最終日に近づくほどオマーンでの運転の腕も上がりましたので(笑)。 今回の旅は one of the best trips ever! (これまでで最高の旅の1つ) となりましたが、1つご不満だったこと…。それは一眼レフの調子が今一つだったこと…。ブツブツ。実は一眼レフを使うのは約1年ぶり。ドイツにいても写真を撮りたいというパッションを感じないんですねぇ。だからこの一眼レフの出番がなかったのです。でも1年以上眠らせていたせいか、ピントが合ってくれない。ジージーと音を出すだけでシャッターが切れない。本当に壊れてしまったのかと思いました。いや、実は本当に壊れている? でもだんだんとカメラも調子を回復してきたようで、旅も終盤に近付くほどシャッターが問題なく切れるようになりました。 そんなわけで、ピンボケしている写真も多々あるかもしれません。これが一眼レフで撮った写真?? といわれそう…。私自身も非常に不満足なのであります。これは今後の課題といたしましょう。 さて気を取り直して、東部の観光へお出かけです。今回の行程は…とにかく東へ東へと進むこと。Taqah(ターカ)→samharam (サムハラム)→Mirbat (ミルバット)と進んで行きます。片道74キロの道のり。 まずは Taqah に差し掛かります。町の入り口で見かけたモスク ↓ Taqah の浜辺 ↓ それから…Taqah には小さなお城があるそうな…。これを見つけるのに一苦労。どこにも表示がありませんし、小さな町をぐるぐる回っても見つからない。とりあえず見かけたこの建物(↓)がお城かな…と思って登ってみるに、中に入れそうにもなく、野犬がたくさんいて早々に退散(笑)。 後で地図で見ると、これは昔の城砦ということらしい。ここから見下ろす景色はなかなか綺麗でした。↓ 遠くに広がるのはインド洋。 お城は見つかりそうもないので、あきらめようと思ったら、何とこの古い城砦の真横にチマッと立っていたのがお城でした。人が出入りしていたので、モスクかと思っていました…。なんせ看板もありませんので…。というわけで、Taqah 城へ入ります。入場料は 2 リアル(約630円)。 ↑ お城の中庭。外から見ると小さいのですが、中に入るとけっこう広い。そしてけっこう複雑な造りになっていて、小さな迷路のよう。オマーンのお城は、どれも同じような造りになっています。以前に行ったジャブリン城(http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201608170000/) の縮小版みたいなものでした。なのでオマーンに来られる方々は、ジャブリン城などのメジャーなお城を見られたら、小さなお城はとばされてもいいかも このお城で、カメラがジージーと音を立てるだけで全然動かなくなって…(涙)、強烈な日差しの中、悪戦苦闘していました。 さて、次に向かうは Samharam (サムハラム)。いったいどこにあるのか分かりませんが、とりあえず Taqah を出て東へ東へと車を走らせることに。東部に関しては、メインの観光地に関しては表示もきちんと出ています。なので、初心者向きといえると思います。 ↓ おおっと! ラクダが道を横断してくる! ボケボケの写真ですみません。 こんな光景、ヨルダンでも時々ありましたが…ヨルダンと比べるとラクダの数が圧倒的に多いですね。ヨルダンではヤギの群れが道路を横断することはありましたが…ここオマーンではラクダが道路を横断する確率がとても高い。さらに牛の群れも道路を横断します。こんな1匹のラクダなんて、序の口であることはすぐに分かりました。 さてそんな感じで、ドライブ日和となったこの日…さらに東へと車を走らせていきます。 一日一回応援よろしく! です。「乳香の土地」オマーンに関心のある方もそうでない方もポチッ、してくだされば嬉しいです~↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/ お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ 中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.12.10 20:29:22
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