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2008.05.26
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カテゴリ:幸せのかたち


・・・を
見つけたという話ではない、残念ながら(わかってるってねそんなことウィンク)。


人はみな「ダイヤモンドの原石」だというお話です。


日々の生活の中で
毎日はっぴーはっぴー音符
という気持ちでいられる方はなかなか少ないですよね。


毎日晴れたり、曇ったり・・・。


自分と似た考えの人、
自分が好きなもの、
そういう状態の中にいられると
人は幸せを感じられます。

自分を理解してくれる人
好きだと思える人
自分と似た感性の持ち主のことは大好きなものです。


ところが
自分の行動に対して意見を言われる、
障害がある、
叱られる、
叩かれる、
拒否、
否定、
なんだとか
かんだとか・・・
そういう状態に、やはり人は弱いものです。


私もそう。
結構凹みます。
実は人ごみが苦手なので
人がたくさんいたり、PARTYなんかで大勢にあったりするだけでも
どーっと疲れてしまいます。
笑顔もだんだんひきつって固まっていったりもして・・・。


それから
自分を売り込んでいく・・・つまり営業とか。


いろんな出会いの中で
自分のことを気に入ってくださったり
受入れてくださったりという中で仕事をするのはいいのですが
自分をなかなか受入れてくださらない方
不信感を抱いていらっしゃる方に
自分の思いを伝えていかなければならなかったりすると
すぐ面倒くさくなったり
止めたくなったりしてしまいます。

別の言い方をすると『カルマ』と言いますよね。


でもそれは、自分が出来ること
つまり既に出来ていることの中での繰り返し。
そこに成長はないのですよね。
つまり、前世と同じ課題を今も超えられないまま悩んでる。


苦手だと思うこと、
面倒くさいこと、
苦手なこと、
やりたくないこと、
嫌い、いやだな~と感じることに
一度本気で向き合ってみる、そしてそんな自分の思いを超えてみる。


そこに自分自身の成長がある。


なぜなら
超えた先には
それが出来る自分、嫌なことに影響されなくなった自分がいるから。


誰でも初めてのことは不得手で
だから上手に出来ないし
不安だし
緊張するし
嫌なものです。


慣れてるものは楽ちんだし
上手に出来るし
出来る自分を知っている。


でも
その中(ぬるま湯)にいつまでもいていいのか・・・・・。
ぬるま湯はいつかは冷えて、上がる機会を失ってしまいます。


お仕事もカウンセラーをしている私のお師匠であり彼の「ひでちゃん」はいつも言います。


何で嫌だと感じるままの自分でいるの?
君を待っている人がいるんだよ。
助けてほしい人がいるんだ。


その人たちのために
自分のその想いを超えてごらん・・・。


人はみいんなダイヤの原石だよ。
光り輝くものをみんなが内に秘めている。
だけど
原石なんだから
削ったり
磨いたりしなくちゃ光らない。

その工程は
打たれたりする。
無理やりに思えることもたくさんある。
凹むし傷ついた気もすると思う。


だけど
磨かれなければずっと原石のままなんだ。


そのままでいいよ・・・。


そんな『癒しごっこ』は
一見優しいように見える。
だけど
ほんとはちっとも相手を受入れようとも理解しようともしていない。
誰のことも救わない。


ただ穏便に
ことなかれ主義でいるだけなんだ。


傷つきたくないから
波風たてずに
その場をやりすごしているだけ。

削られもしない
磨かれもしない原石のまま。

原石は
磨かれて
整えられて
はじめて美しいダイヤモンドになって光り輝くんだよ・・・。



凹むと
よく
もう原石のままでいいよショック
そんなことをぼやいておりますが

人は
叩かれたり叱られたり
傷ついたり涙したりしながら
美しいダイヤへと変わっていく。


自分を磨いてくれる人(苦手な人、嫌いな人)ほど
ほんとは有難い人なんですよね。



彼は「身体を弛める」という仕事もしています。
まるで畑違いの仕事だったのに
縁あってそのような仕事をすることになった。


慣れない人の身体を揉み解すという仕事は
かなりの重労働で
身体もくたくたになるし
最初は腱鞘炎にもなってました。


人には決して言わない人だけど
私には「親指が痛いんや(関西人なんで)」と言ってました。

「少し休ませればいいのに・・・」。
そんなことを言うと

休めてしまってはまた戻ってしまう。
やり続ければ
痛まない指になるんだよ。
痛まない自分に出会えるんだ。
その痛みさえ超えられた自分がその先にいるんだよ。


そんなことを言っておりました。


なんでそこまでしなきゃならないのか、そこまでする必要があるのか、
ほんとにアホな奴。
なあんてことを思いながら、
だけど
ほんとはそこまで出来る彼がとてもうらやましかった。


やり始めればいつか終わる。
出来ないことも、やり続ければいつかうまくなる自分がそにいる。
それは、いつも背中合わせ。


叱られる自分とは、知らない自分。
別な言い方をすれば、まだまだ成長できる自分でもある。


苦手な人も
苦手な仕事も
自分が嫌だと思うこともホントはただの勘違い。


そのことに向き合って
それを乗り超えれば

勘違いをしていた自分に気づき
影響を受けなくなる自分に出会える。
苦手じゃない自分、
出来る自分と出会っていける。


そのひとつひとつが
磨かれていく工程。


そうして削られて磨かれて
私たちは美しいダイヤモンドに生まれ変わる・・・。
その時、その輝きは、神様と同じものだったということに初めて気づけるのです。






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Last updated  2008.05.30 02:36:59
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