格闘技イベント「PRIDE無差別級グランプリ2006」
※今回の内容が分かりにくい場合はゴメンなさい・・・昨日9月10日(日)はさいたまスーパーアリーナにて総合格闘技イベント「PRIDE無差別級グランプリ2006」がありました。総合格闘技とは、パンチ、キック、投げ技、締め技、極め技など、ありとあらゆる技を駆使して相手を倒す競技のこと。この競技で「世界各国の強者達の中で誰が一番強いのか?」を決めるトーナメントの準決勝・決勝が今回のイベントのメインでした。我が社、フットマークからも何人か観戦に行ったようですが私もそのうちの一人。生粋のプロレスファンとしては、こういうイベントはたまりません。出場した選手の中で最も印象に残った選手は「ジョシュ・バーネット」というアメリカ人でした。彼は米国で史上最年少でUFCという総合格闘技大会で優勝したのを皮切りに日本でプロレスなどたくさんの経験を積みつつ今回勝ち残ってきた選手の一人です。日本びいきということもあり多少ですが日本語も話すことができ、なによりも本人が「プロレスラーとしての誇りを持っている」というのが琴線に触れるわけです。個人的にはね。で、そんな彼がこの日一番印象に残ったわけは「やられてもやられても諦めず、逆境をはねのけた」から。プロレス、格闘技はまさに人生の縮図です。「もうダメだ・・・」と思っても信じられないような精神力で勝利をつかむ姿に人は熱狂するのです。自分にあそこまでの格闘技は出来ないけれどその精神力や、巨大な壁に対してがむしゃらに抗う心意気はまねしようと思った、そんな日曜でした。蒼い眼の格闘家に「サムライ」を見ましたよ、わたしゃ。 ~kotsu~ http://www.footmark.co.jp/http://blog.drecom.jp/footmark-aquahealth-k/