ミルクをつくる水って?!
母に出産を機に、「浄水器」をもらいました。「ミルクをつくるのに、水、どうするの??」って言われて・・・。主に赤ちゃんのミルクをつくるため、そのほか料理に使うため、飲料するためです。赤ちゃんの粉ミルクは、お店で売られているミネラルウォーターではつくることができませんよね。(粉ミルク用の水は大丈夫ですが・・・。)水道水で作るようにできているのですから。出産後、関東へ引っ越す(戻る)ために、「水道水」をそのまま使うことは私にとって問題です。(関東以外でも、そのまま使うことは問題ですが・・・。)母にもらったのは、「浄水器」。今流行の、水を電気分解して「アルカリイオン水」などを作るものは「整水器」だそうです。こちらのほうではありません。水のなかの良い成分は取り除かないで、有害物質のみを取り除いてくれるものだそうです。(本当にこれだと、かなりGOOD!!なものですよね?!)(アルカリ性や酸性の水にはなりません。PHはおそらく水道水と同じ。)水道水にはご存知のとおり、たくさんの有害物質が含まれています。農薬の中に含まれている「ダイオキシン」などもそのひとつです。また、水をキレイ?!にするために浄水場では多量の「塩素」が入れられていることはご存知のとおりです。塩素を大量に投入されているために水道水に含まれている発がん性物質の「トリハロメタン」。沸騰させると取り除かれるから大丈夫・・・・と私も思っていました。中途半端な沸騰のさせ方では、実はトリハロメタンは沸騰直後、3倍の量になってしまうそうです。(15分以上の沸騰が必要だとか?!完全に沸騰で取り除くのは大変そうです。)今までは「沸騰させれば取り除かれる」と思っていたので、水は沸騰させて、冷まして、冷蔵庫へ・・・なんてしていましたが、大きな間違いだったのです。では「沸騰させないのがいいの?」と思いますが、それでもトリハロメタンを含んでいるということですよね・・・。今まで恐ろしい水を飲んでいたのだな~~。ダイオキシン等の含んだ汚れた水を飲んでいると、妊娠の25%(4人に1人)に異常(不妊、流産等)があるそうです。また、羊水も茶色になってしまうそうです。(赤ちゃんに大切な羊水までもが汚染されてしまうのですね。)今流行の、水を電気分解して「アルカリイオン水」などを作るものは「整水器」と書きましたが、これは有害物質を取り除くわけではないそうです。「アルカリイオン水」は吸収率が良いので、赤ちゃんのミルクには不向きだそうです。また、「アルカリイオン水」が有効なのは「胃酸過多」の人のみだそうです。普通の人が飲んでも、あまり意味がない水みたいですね・・・。「酸性」の水も、使い方をよく考えた上で使わないといけないと思われます。麦飯水で濾過されている水やアルカリイオン水、酸性の水・・・・スーパーマーケットなどでいろんな水が配られていますが、使用目的によって、使い分けないといけないということです。水は人間にとって必要不可欠なもの。キレイで安全な水を飲みたいし、使いたいですね・・・・。※下の商品は私が使っているものではありませんが、参考に・・・どうぞ。ファインセラミックフィルターでいつまでもおいしい水を!次世代浄水器 『C1』クリンスイ エミネント II EM802-BL