新NISA「つみたて投資枠」は、この3本!(ちょっと長いです)
いよいよ本年から、新NISAがスタートしました!ある程度は盛り上がるとは思っていましたが、いやはや、予想以上の盛り上がりですね。これまでまったく投資に関心を示さなかった友人・知人からも、しょっちゅう、新NISAのことを聞かれるようになりました。となると、投資初心者からすれば、「で、何をすればいいの?」ですが、一般的な『正解』としては・・・つみたて投資枠で、信託報酬の低いインデックスファンドを、積み立てるです。実際、ほとんどの新NISA本やセミナーでは、そのように言われていますし、拙著『新しいNISA超入門』でも、そのように書いています。その上で、資金・知識・気持ちに余裕があれば、成長投資枠で、個別銘柄を、タイミングを見計らって買うですね。つまり、「インデックスファンド積立てを土台に、個別銘柄を上乗せ」といったところでしょうか?ただ、土台(メイン)となる「インデックスファンド積立て」は、正直、さほど面白いものではありません。なので私は、仕事柄&性格柄、「個別銘柄」をメインにガンガンやっていくつもりです。※これは「新NISA「成長投資枠」カテゴリー」で書いていきます。とはいえ、FPの立場として、また、実践投資家の立場として、そして拙著でも「新NISAでは、インデックスファンド積立てがメイン」と書いている以上、最低限は、そちらも実践していきます。具体的には、以下の厳選したファンドを3本、新NISA「つみたて投資枠」で各1万円づつ積立てていきます。各ファンドをザックリ説明すると・・・eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)知る人ぞ知る、超人気ファンドこれ1本で全世界の株式に投資できる新NISAはこれ1本でOK、という人もいるくらいeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)株式(国内・先進国・新興国)、債券(国内、先進国、新興国)、不動産(国内、先進国)の8つもの資産カテゴリーに均等に投資できるニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)国内株式・先進国株式・国内債券・先進国債券に均等投資するシンプルなバランスファンドで、GPIFと同じ資産配分が魅力いずれも超低コストで、十分な運用期間・実績・資産額を誇るファンドです。また、どこかのタイミングで、もう少し詳しく、各ファンドの詳細や、選択の経緯を書きたいと思います。そして、今後の運用状況についても、こちらブログでボチボチ更新していきますので、よろしくお願いします。