カテゴリ:不動産関連FP
ある住宅展示場へ行った方の話。 『各社見て回ろうと思っていったんですけど、1棟入っただけで、そこで1時間もつかまってしまい他を見ることができませんでした。』 わざわざ足を運んでくるお客さま。住宅展示場は十数社のハウスメーカーが建ち並ぶ激戦区。 たまたま、自分のところの展示ハウスに入ってきたお客さまを他に行かせないように長時間拘束 する営業がまだまだ続いているようです。 住宅展示場に行く方は色々なハウスメーカーの家を見たいために行くのですから、その目的にそぐわない営業はお客さまの不信感を買うだけ。 しかも、「早くで買った方が得ですよ」とのあおり。 ファイナンシャルプランナーの資格を使って、ライフプランが今すぐ住宅購入した方が良いという 図式を見せる手法も多いようです。 でも、私が見ると今購入すると近い将来家を手放さなくてはならない。家計破綻するというシミュレーションが出ることがしばしば。 でも、その方は自分の理想の家を持つのが夢。 いずれは建てます。 その適切な時期をアドバイスしてあげるのが本当のファイナンシャルプランナー。 インフレ、消費税増税、住宅ローン金利上昇を考えても、数年後に購入した方が家計破綻にならないシミュレーションになりました。 私は自分の保険提案に自信があるので、契約を迫りません。 他の保険代理店に相談しようが、他のFPに相談しようが構いません。 他に相談に行ったところで結局は私のところに戻ってきます。 本当に相談者のことを考えた設計をしていますので。 住宅の営業もそうあって欲しいなと思う今日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.23 23:52:11
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