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テーマ:最近観た映画。(40113)
カテゴリ:シネマレビュー
エドワードが語る「人生のストーリー」に誰もが幸せな気分になるが、一人息子のウィルはその話が嫌いだった。長い間すれ違ったままの父と子。そんなウィルのもとへ、エドワードの容態が悪化したという報が入り実家へ戻る。エドワードに残された時間はあとわずか。ウィルは本当の父を見つけることが出来るのだろうか。
これ、ちょっと感動でした。 お父さんの話は、巨人とともに故郷を出て、サーカスで働きながら、あこがれの女性と結ばれる。戦争へ行き、ひとつの町を買い上げる、とどこまでが本当でどこからが作り話なのか、分かりません。 小さい頃はすべてを信じていた息子が大人になって本当の父を知りたいと思うのですが、お父さんはずっと同じ調子で話し続ける。 そんな父と息子のお話なのですが、死期が迫るにつれてだんだん分かり合えていく。 ジワっと心に残りました。 そのお父さんの若い頃を演じているのがユアン・マクレガー。 実は私、映画を観ながらずっとトビー・マグワイアだと思ってました(笑) ユアン・マクレガー 「ムーラン・ルージュ」 トビー・マグワイア 「スパイダーマン」 ちょっと似てないですか? 私だけ??? 本題に戻ります。 そのユアンがまっすぐな青年役でさわやかでした。 純粋な愛を貫く姿も◎。 そしてこの映画はあのティム・バートン監督作品。 ファンタジック+ブラックなテイスト満載。 きれいな色彩も健在でした。 そして見つけました。 『チャーリーとチョコレート工場』に出てた出演者たち。 「ウンパルンパ」「チャーリーのお母さん」「ジャージ姿のお母さん」 なんだかうれしくなりました♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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