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カテゴリ:野良猫たち
前日の日記で書いたノラの落し物を昨日朝、詳しく見てみましたが、どう見ても「糞」でした。 いつも「大」のほうは自分で土に埋めて始末している、行儀のよい野良猫と思っていたのに、不可解。 「ノラ爺もついにアルツッたか。」(この辺りに住み着いて10年にもなります。)などと噂していると、夕方しおらしくやってきました。その時の写真です。 養老孟司先生によると、ネコは脳のなかにある扁桃体で動いているそうで、その場その場で行動し、相手が誰かはわかっているが、一切覚えていない、ということです。 でもこちらの感情が入るためか、そうとも思えないところもあって、このときはやけに神妙でした。 野良猫たちは、こちらの(人の)感情を全身で読もうとするように、身構えたところが伺えます。 それにしても、不可解な行動であった。シメサバのなせる業だったのか。(実は私もサバは嫌いなんよ。) そして、これは今朝のできごとです。 うちの玄関付近で、どくろを巻いてる蛇の子供を発見。私は面白がって写真を撮ってみたのですが、写真をみたオットは、「まむしかも知れない」と動物図鑑を出してきて調べる。そして保健所に電話。スズメ蜂とかこういう危険が予想される時は、消防署に相談するのだそうです。 そして消防署の職員さんが3人も、来てくれました。 たぶん、まむしではないでしょうということでしたが、捕獲して持っていってくれました。 ちょっと恥ずかしかったですが、この近くには昔「マムシ谷」と呼ばれた場所もあり、子供のころから蛇をみたらマムシと思えと教わってきた土地っ子の主人と、蛇は家に棲んで家の守り神だから傷つけてはいけない、と教えられてきた私との差異がでたことでした。 蛇の嫌いな方、こんな写真をのせてごめんなさい。 蛇の種類のわかる方、教えてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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