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カテゴリ:映画
最近テレビで見た、映画。
*「女はみんな生きている」CHAOS 2001/フランス 監督:コリーヌ・セロー 出演:カトリーヌ・フロ、ヴァンサン・ランドン ●番組案内:退屈な毎日を送る平凡な主婦が、偶然ワケあり娼婦と知り合って人生を大きく転換させる。男達に痛快なしっぺ返しを食らわすヒロイン達の姿を描いた軽妙な女性ドラマ。 監督は「赤ちゃんに乾杯!」を大ヒットさせた、フランスの女性監督。この映画も途中から見たのだが、引き込まれて最後まで見てしまった。娼婦の人生に、さまざまな女性史が凝縮されているようだった。男性は見事に悪人か愚者に描かれておりました。ヒロインたちが勢ぞろいした最後のシーンの彼女たちの表情が、見るものによって異なる感慨を呼び覚ますような、顔でした。 *「イン・ディス・ワールド」IN THIS WORLD 2002/イギリス 監督:マイケル・ウィンター・ボトム 出演:ジャマール・ウディン・トラビ、エナヤトゥーラ・シュマディン ●番組案内:希望の地、ロンドンを目指してパキスタンの難民キャンプから苦難の旅を続ける少年達。ベルリン国際金 熊賞に輝いた、M・ウィンターボトム監督の感動作。[PG-12指定] イラン映画で見た、アフガン難民の映画とはまた違う、厳しい現実を感じた。ドキュメンタリータッチで描かれたノンフィクションだが、これは事実に基づいて描かれていると思う。こういう映画を見ると、どうしても日本の子供たちと比べてしまう。生きるという感覚からして、根本から違う。 この映画がなぜ[PG-12指定]なのか、よくわからない。 さて、今日は大掃除に先立って、私と息子の喫煙室(=トイレ)の掃除をした。四方上下、ヤニでまっ黄色くなったクロスを洗剤と漂白剤で二度拭き。同じく煤っぽくヤニっぽい網戸と換気扇カバーをつけ置き洗い。その他窓も、空気洗浄機(すでに能力を失っている)も、どこもかしこもとにかく拭きまくって、ああしんど。 家では、夫がいち早く禁煙に成功。ついで娘も。しぶとく吸っているのが、喘息もちの息子と、亜急性甲状腺炎がいまや慢性になっているのではないかと、ひそかに案じている私の二人なのだ。なかなか止められないものですね。 でも、セブンスター→マイルドセブン→ライトマイルドセブン→キャスター→ピアニシモONE と、だんだん弱くしているので、そのうち止められるであろう。←希望的観測 この悪しき習慣を廃して、二人して禁煙の暁には、まずトイレの改装をするのだ! なんとかせねば! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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