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カテゴリ:映画
午後、つらつらとテレビのチャンネルを回していたら、またしてもヴィンセント・ギャロに遭遇した。「愛と精霊の家」という映画だった。
The House of The Spirits /1993/ドイツ・デンマーク・ポルトガル 原作:イザベル・アジェンデ『精霊たちの家』 監督:ビレ・アウグスト 出演:メリル・ストリーブ、ジェレミー・アイアンズ、ウィノナ・ライダー、グレン・クロース、アントニオ・バンデラス などの豪華な顔ぶれで、南米チリを舞台にしているのですが、ここにギャロが出ておりました。不気味で恐ろしかったです。そういう役なのですが、滲ませている雰囲気がいかにもギャロなのす。 後半一時間くらいしか見ていないため、ビアンカ(ウィノナ・ライダー)との最初の出会いがわからないのですが、なんとも心がうずくような存在感でした。 こんど再放送で、最初から見てみたいと思います。 今風に言うと「濃い」系の俳優さんなのでしょうか。バンデラスとかも。 私はどちらかというと、ジエレミー・アイアンズとかサム・シェパードのほうが見ていて楽ですね。(笑) ********************* 4月18日 見ていなかった前半部分を見た。 クララ(メリル・ストリーブ)は予知能力を持つ少女だった。 ギャロとビアンカは異母兄妹だった。 「嵐が丘」を思い出させる物語。 ジェレミー・アイアンズも負けず劣らず「濃い」役柄だったので、上記の感想とはちと違っていました。 映画は少し物語を端折りすぎのように思う。 こういう映画は特に、切れ切れに見ないほうがよいです。 でも、ギャロの印象は変わりませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.04.18 21:34:25
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