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テーマ:本のある暮らし(3311)
カテゴリ:読書
多忙だった1月~3月を経て、だいぶ生活も落ち着いてきたので、図書館通いを再開した。
気がつけば、映画や映像関係の本を多く借りている。 今もっとも自分が関心を持ってる事柄ということになるのだろう。 このまましばらくこのテーマ(と言うほど大げさなことではないのだが)で続けて読んで見ようと思っている。 今回返却した本のメモ。 *「イラン映画をみに行こう」 2002/ブルース・インターアクションズ 座談・レヴュー 五味太郎/つじあやの/ショーレ・ゴルバリアン/左内正史/水森亜土/長江青(mina)/淀川長冶 イラン映画のほとんど紹介だけの内容で少し物足りなく思ったが、本を飾る映画の写真がとてもよかった。 自国への内省も無く自分たちの論理だけで、イランを悪の枢軸国と決め付けたブッシュ政権一行様にこれらの映画を見ていただきたいものだと、いつも思う。 *「映像情報論」 今村庸一著 H15/丸善株式会社 写真の誕生から映画、テレビ、インターネットへと続く歴史を追って今日の問題点が論じられていて、タイムリーだった。 9.11事件とインターネットの現在は、時代を大きく変化させたものの二つなので、それらを知るによい手引きとなった。 ***** 写真は黄水仙。 lomo-fisheye フイルムはネオパン400 このトイカメラは真ん中付近のピント合わせが難しい。 円周周辺部分のほうがくっきり写るようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.13 14:17:16
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