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テーマ:猫のいる生活(138882)
カテゴリ:野良猫たち
一週間くらい前、フテが左目の上にお岩さんのような紫色の痣をつくり、次に来たときはそこから出血したのか目の周り真っ赤に滲ませていた。
二三日前、今度はノラが右顎下をおたふく風邪にかかったように腫らしていたと思ったら、昨夜はそこの傷口が開いて血を流しながらやってきた。 普段は嫌がるカメラのフラッシュにも、ボーッとして反応が鈍い。→(生々しいのでモノクロームにしました。) 食べやすいものがいいと思ってツナ缶をあげたら、時間をかけてゆっくり食べて去っていった。 フテとノラ二匹の攻防が激しくなっているようだ。 同じように餌はあげているので、野良猫たちの戦争は食糧問題が原因ではないだろう。 十数年続いたノラ親分の時代に翳りがさしてきたのだろうか。 ノラも以前いた野良猫を追い払って、ここに居つくようになったのだから、歴史は繰り返すのだろうか。 今のところ両雄よれよれの状態で、界隈を見回りしている様子だ。 ウルウルは姿を見せなくなり、チロは人がいるときだけやってきて、相変わらず食いしん坊でみゃあみやぁ鳴いては甘えてくる。 こちらはまだ傷はないようだ。 人の目のないところで、どんな果し合いが繰り広げられているのか。 今までは鉢合わせても呻りあうくらいで、こんな刃傷(?)ざたにはならなかったのに。 どんな決着になるのか気にかかる。 ***** カメラは Caplio GX8 、いろいろ試し撮りしているところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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