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テーマ:TVで観た映画(3913)
カテゴリ:映画
●『スライディング・ドア』1997/米・英
ピーター・ハウィット監督 グウィネス・バルトローが魅力的 構成が面白く、結末もメビウスの輪のようだった。 ●『堕天使のパスポート』2002/英 スティーブン・フリアーズ監督 オドレイ・トトゥが最も持ち味を出している映画ではないだろうか。 『イゴールの約束』も思い出した。 水洗トイレに詰った「心臓」の謎。 文明社会の嘘に安穏としていられなくなる。 ●『イノセント・ボイス--12歳の戦場--』 2004/メキシコ・米・プエルトリコ ルイス・マンドーキ監督 激しい内戦下にあった80年代エルサルバドルの実情。 12歳で徴兵される少年達の苛酷な運命。 どうしても、日本の子供達と比べてしまう。 ●『ランド・オブ・プレンティ』2004/米・独 ヴィム・ヴェンダース監督 ●『アメリカ、家族のいる風景』2005/米・独 ヴィム・ヴェンダース監督 2作ともに、天使のように優しい少女が、鍵のように存在する。 時間をゆるやかに流れることが、人の心に添った事のようでもある。 この監督にとって「天使」とは、何なのだろう。 ●『9.11への道』2006/アメリカ デヴィッド・L・カンニガム監督 9.11調査委員会の報告書に基づいて制作されたという ドキュメンタリードラマ。 地球規模で世界的に、社会派といわれる映画に関心が深まっているようだ。 今年のアカデミー賞も、ハリウッドだけのお祭りにしないよう企画されていたと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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