ふらっと日記

八月ということで、戦争にまつわる映画を
wowowや日本映画専用チャンネル、ヒストリーチャンネルなどで見た。

★『日本のいちばん長い日』　1967
　　原作　大宅壮一
　　監督　岡本喜八

★『連合艦隊』　1981
　　監督　松林宗恵

★『零戦燃ゆ』　1984
　　監督　舛田利雄

★『明治大正昭和三代六十年に亘る戦争　実写　日本五大戦争』
★『在りし日の神風特別攻撃隊』
　　1953　中野五郎監修
　　日米の記録フイルムによるドキュメント映画

★『夕凪の街　桜の国』　2007
　　監督　佐々部清

　　この映画は心を撃たれた。
　　『黒い雨』より多くを語っていると思う。
　　堺正章の演技は違和感を覚えたが、それは私の現代への
　　違和感であるのかもしれない。
　　広島と長崎へ行ってこなければならないと思った。
　　アメリカをはじめ第二次世界大戦の戦勝国に、ぜひ
　　見てもらいたいと願う映画だった。



八月に戦争を振り返ることは、「日本」を再発見することでもある。
何度も何度も再発見したいと思う。