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2010.01.08
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カテゴリ:言の葉
昨年の朝日新聞で読んだ記事が、ずっと気になっている。

経済学者・アーティストとして、芸術と金、権力の関係を研究するオランダ・アムステルダム大学名誉教授のハンス・アビング(63)さんのインタビュー。
著書に「金と芸術 なぜアーティストは貧乏なのか?」が07年に出版、初来日ということだった。

*「芸術は神聖」との「神話」がアーティストを金の問題から遠ざけ、さらには芸術の「保護者」である国家や資本を神聖化する仕組みに利用されている、と論じる。
「芸術の経済とは、非商業性がステータスとなって利益を生む、非常に例外的な仕組みです」

      
*「レベルの高いアマチュア、つまり他に仕事を持つ人をもっと社会的に評価してよい。他方、プロのアーティストは、創作だけでなく、作品をいかに広めるかにもっと関心を持つべきです」





確かに私は、「芸術神話」をすり込まれている、と思う。
というより、自分ですり込んでいたのかも。
「芸術」という言葉も、自分の眼で解体して考えていくべきなのだと、遅まきながら感じたことだった。








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Last updated  2010.01.08 16:49:34
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