家庭内LAN施 もちろんDIYで!
遅くなりました!「何が、後ほどやねん!どんだけ待たすねん!」と、画面から聞こえてきます・・・何せ、配管は9系統が張巡らされている為に、時間がかかりました。でも、時間をかけて仕上げる!これが、DIYの醍醐味です。要は、業者に任せるお金が無いのです!ですが!良いところも本当にあるんです!金額気にせずに、配管の中に何本もケーブルを這わせたり、モジュラーから導線要の口に変えて何本もケーブルを追加したり!あれお金に関することが大半のような気がしますが目をつぶって下さい。では!まずは、ケーブルから。どれだけ入るか、わからなかったので200M購入しました。カテゴリー5Eのシャー専用カラーです。通常の3倍の速度が期待できます!あくまで期待です!箱のハローカラーは気にしないで下さい。あと用意したものは、ニッパー、カッター、+ドライバーくらいでしょうか。OPでRJ45モジュラーコネクターと、これを圧着する専用ペンチです。るい君は今回用意しましたが、コンセントにマルチメディアコンセント又は、LANのモジュラージャックがあれば不要です。るい君の家は、住友不動産に空の配管だけをお願いしました。それでも、9系統で7諭吉かかったと思います。この辺りは、もっと交渉すれば値引きできたかも。LANのモジュラーです。実は、最初ここは全て丸い穴のが9個開いたボードでした。各部屋も同じような物が付いていたので、営業担当に「7諭吉も払ってこれは暴利や!」と、交渉しました。結果、各部屋のモジュラーはこれが付いています。この辺り、住不は穴が開いた物を付けて渡すのが当たり前のようでした。パナホームで見積もりの際は、マルチメディアコンセントが普通について来てたので、ここは指摘しました。このパネルを開きます。こんな感じになってます。呼び線は通してもらってましたので、この先に生のLANケーブルをテープで巻いて反対側から引張るだけです。出来れば、引く人と流し込む人の2人がいればベストです!ほーら頑張ってますねー!モジュラーを外すとこんなのです。こんな感じに線を分配します。AとBと書かれてるのですが、Bはクロスですので、通常はAの通りに配線することでOKです。もとあった、緑のカバーに押し込み具が付いていますので、写真のように線をコレで押し込みます。奥まで入ると、「奥まで入ってるぅ」感覚が指に伝わります。最高です!最後は、ハミ毛ハミ線をニッパーでカット!後は、逆順で戻せば完成です!の・・・はずでした。あれ入らへん。LANモジュラーを後で、るい君が追加したのでTVケーブルが干渉して壁に収まりません。TVケーブルは90度下に曲がっていて壁にぶつかっています。加工決定!でっきるかなでっきるかな何とか完成です。はじめは、グレーのTVケーブルが下を向いていましたが何とかできました。実は、化粧パネルも加工しました。元は、LANの2個目の段はカバーでしたが、カッターで切り落としました。この辺は、DIYでないと臨機応変に対応しにくい箇所かなと思います。こんなところでどうでしょうか?綺麗に見せるには、やはり壁内配管は必修です!打ち合わせ時に、検討されてはどうでしょうか?家は、TVを設置するところは全て完備しました。今のTVってLANケーブル差すとこあるんですよ!何に使うか知りませんが・・・ご参考になれば、幸いです。今日もポッチとお願いします。