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カテゴリ:妻のこと
ICQで知り合ったタイ女性(名前はフォン)とは、バンコクで会うことができました。
彼女は親切にもバンコク市内を車で案内してくれ、夜はおしゃれなレストランにつれて行ってくれ、 サムイ島までのジョイントチケット(汽車とバスの乗車券がセットになったもの)も手配してくれて いました。 彼女とは今でもいい友達です。結婚前に妻とバンコクを訪れたときに彼女に紹介したのですが、 その日以来毎日のように彼女と電話やMSNで話をしているそうな。 ※当時彼女はランジェリーの会社で生産管理のマネッジメントをしていました。 労働争議の交渉に会社側として立つなどかなりのやり手。その後、転職して今は AVONのマーケティングセクションで働いているそうです。 兄弟は4人いて当時妹2人はアメリカに留学していました。(←かなりのお金持ちみたい。) ※私にはもう一人タイ人の友人(男性)がいます。サムイ島に行ったとき宿泊したホテルの アシスタントマネージャーでフォンの幼なじみ。彼はプーケットの生まれで、その後プーケットを 訪れたときには必ず空港まで迎えに来てくれます。旅先に友人がいるというのは心強いですね。 話を戻しましょう。バンコク、サムイ、プーケット、クラビと旅してすっかりタイに はまってしまった私はタイ北部にも行きたいと思うようになりました。 タイ北部といえばチェンマイ。 私には「ゴールデントライアングル」(タイ、ミャンマー、ラオスの3国の国境が交わる地帯の通称で、 かつては麻薬王クンサーが暗躍した暗黒地帯です。)のイメージが強かったのですが、 それは昔のこと。「ラーンナー(百万の水田という意味)」と呼ばれる独自の文化を育み、 「北方のバラ」と称されるこの街には、旅人を虜にしてやまない不思議な魅力がありました。 タイ側から見たミャンマー、ラオス国境付近。奥に見えるオレンジ色の屋根はカジノ。 2001年6月、チェンマイに行って最初に訪れたお寺。それは、「ワット・チェディ・ルワン」。 その塔に圧倒され、声を失っていると、後ろから「あの、日本の方ですか?」と声をかけられました。 振り向くとそこには1人の女性が。 「私、日本の会社に勤めています。もし、よかったらご案内しますよ。」 この女性が現在の私の妻です。 「ワット・チェディ・ルワン」は彼女がよく訪れるお寺でこの日も妹、友人2人と参拝に来ていたのでした。 その後、タイに旅行したときには必ずチェンマイを訪れ、彼女の家族・友人と一緒にチェンライや ミャンマーとの国境近くまで遊びに行きました。 彼女とは3年ほど交際を続け、プロフィールの通り2004年の3月にチェンマイで結婚式を 挙げたんです。3年間ってちょっと長すぎる?まあ、いろいろありまして。 それでは、また。 今日もお読みいただき、ありがとうございました。 ←クリックお願いしま~す♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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