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パンラヤー(妻)はタイ人

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2005.12.19
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カテゴリ:健康

今日の特集
麩(ふ)の無い料理はまさに腑抜けで役立たず。

麩には豊富な健康成分が凝縮されている

・血中脂肪排泄・糖尿病予防・肥満予防
・カゼ・インフルエンザ予防
・美肌効果

健康効果を最大限に生かすには
食材との組み合わせが大事

お麩の性質をよく理解して料理をすることが大切です

お麩の性質とは?

麩は網目構造が細かいため
他の食材の健康成分を吸収・保持しやすく
麩の健康効果を相乗的に高めやすい!

今日のゲスト
茨城キリスト教大学教授
栄養学博士 落合 敏 さん


血中脂肪排泄・糖尿病予防・肥満予防

麩+をあわせて摂ると
血液中の余分な
中性脂肪コレステロールの排泄効果が高まり
さらに料理の食感もふんわり仕上がる

答えは「

卵のレシチンが加わることにより小麦グルテンが細かく分解され、
中性脂肪・コレステロールの排泄に役立つ。
番組では調理例として、
出し巻き卵、オムレツ、茶碗蒸し、卵とじが紹介されていました。

注目上昇
麩に凝縮されている小麦グルテンには
肝臓の脂肪を体外に排泄させる酵素を活性させ
中性脂肪やコレステロールを体外に排泄させる酵素を活性させ
中性脂肪やコレステロールを減少させる効果の
あることが確認された

卵と一緒に摂ることで
小麦グルテンの吸収が高まり
さらに、排泄酵素の働きも強まる

中性脂肪・コレステロール排泄
麩と卵をあわせて料理するときは
麩をポリ袋に入れ
砕いて使うと効果的


糖尿病、肥満予防

麩+?などの
糖質食品と合わせて摂ると
糖尿病や肥満予防の
効果が高まる

答えは「ごはん」、「

糖質は血糖値を急激に上昇させるが、
小麦アルブミンと合わせて摂ると緩やかに上昇する

注目情報
麩に多く含まれる小麦アルブミンは血糖値の急上昇を抑え
さらに糖質の燃焼を促し
肥満も予防することがわかった
(ファインケミカル研究所)

ごはん・麺類などの糖質食品と合わせ、さらに
炊き込むなどじっくり加熱して摂ると効果的

糖尿病・肥満予防
麩と糖質食k品を合わせて料理するときは
麩をおろして使うと効果的

炊き込みご飯にするときは1合に対して大さじ1杯が目安だそうです。


麩+?を
合わせて摂ると
カゼやインフルエンザなどの感染症予防効果が高まる

答えは「食用油」

調理例として
麩を衣に使ったトンカツ、麩のチャンプルー、マーボー麩
が紹介されていました。

注目情報
麩に多く含まれる
小麦から抽出したグルタミン酸には
免疫力を向上させ、特にカゼや
インフルエンザなどの感染症を
予防する効果のあることがわかった

食用油と合わせて摂ることで
細胞での働きが高まる(細胞膜まで早く届く)

麩のグルタミン酸含有量は100グラム中10600ミリグラム
(昆布(干し)は1700)

特に麩をチャンプルーなど
野菜を多く使う炒め物に
入れると、野菜から溶け出た
栄養を無駄なく摂れ
水っぽさもなくなる


美肌効果

麩+魚類や肉類(ビタミンB6)を
合わせて摂ると・・・
美肌効果が高まる

注目情報
麩には肌のコラーゲンを作る
医学会注目の成分プロリン
多く含まれていることがわかった

ビタミンB6が多く含まれる魚類や肉類が
利用効率を高める

料理例としてイワシのつみれ、肉団子、ハンバーグが紹介されていました。

特にイワシなどのつみれに
混ぜて使うと、DHAやEPAの働きを高め、さらに流出も防ぐ!
また、旨味をとじこめ、臭みも消し
さらにふんわりした食感になる






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Last updated  2005.12.19 23:07:54
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