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テーマ:タイ(3328)
カテゴリ:タイで働く
土曜日の夜は会社主催のパーティーでした。(ここ、重要!)
就業時間が終わったあと、同僚(英語ちょっと、日本語ダメ)とシャトルバスで会場に 向かったのですが、会社から車で15分ほど走って着いた場所は広大な空き地。 そこには野外コンサートのように、テニスコート4面くらいの大きさのステージが 設営され、音楽が大音量で鳴っております。 パーティー参加者は約2000人。7割近くが女性でした。 全員が着席できるようたくさんの仮設テーブルが設置され、その上にはトムサップという スープと野菜の炒め物、鶏の丸焼き、ごはん、ジュース、氷などがおいてありました。 これ以外の料理は、チケットとの交換制で、会場の両サイドにある屋台で引き換えます。 開始時刻になると、バンドの演奏が始まり、司会者の登場。 話している内容はわかりません。 この時点では、まだ皆さん食べることに集中しているようです。 ステージではタイのヒット曲が次々と演奏され、ベタないい方ですが、 セクシーダンサーズが腰をくねらせながら激しいパフォーマンスを披露しております。 マドンナやあゆのコンサートかと思うくらいすごかった。 しかし、会場に来ている女性社員の服装もすごい! ほとんどは会社のユニフォームで会場に来ているのですが、週末ということもあり、 着替えている女性も3割ほど。 気になる彼女たちの服装ですが、上はキャミソール又はチューブトップ、 下はミニスカまたはホットパンツです。 キャミソールも背中が半分以上見えるのを着ている子もいたりで、目のやり場に困るほど。 (あんまりジロジロみるとエロオヤジだと思われますからね。まあ、エロオヤジなんですけど。) それにしても、なんでみんなニコニコしながら私の方を見ているんでしょうか? タイのポップスには、日本の演歌にビートを効かせてアップテンポにしたような 曲もあるのですが、そうした曲に合わせて皆さんノリノリで踊っています。 会社の女の子も踊りが上手。 最初はステージの前に集まった人たちだけが踊っていましたが、 そのうち各テーブルでもイスに乗ったり、テーブルに乗ったりして踊り始め、 気がつけば周りは総立ち状態。そして、私も立たざるを得ない状況に。 通訳(コーディネーターと呼んでいます)をしてくれるスタッフ(男)に 「これ、タイでは普通なの?」 と聞くと。 「普通です。でも、(ダンサーの)レベルは高いです。ちょっと見てきますね。」 と言って出かけていったきり戻ってきません。 取り残された私に、日本語が話せないスタッフもガンガン話しかけてきます。 「サヌック・マイ?パイ・ティアオ」 (楽しんでますか?前に行って見てきたらどうです?) と言われたので、 確かにダンサーのレベルは高かったです。きれいだし、スタイルもいい。 ただ、両サイドには踊りを全部覚えていない子もいたりして。でも、それはご愛嬌。 女性のダンサーじゃあ男しか楽しめないだろうと思っていたら、 上半身裸のちょいマッチョな男性ダンサーも登場し、会場のテンションはさらに上がります。 ※ちなみに、この日のパーティーは一応アルコールは禁止。 隠して持ち込んでいる人もいましたが、皆さん「しらふ」でハイテンションです。 すると曲がバラードっぽいものに変わり、ステージ前で踊っていた人たちが 自分のテーブルに戻ってきました。 これは、ノリノリの人(火の粉)が分散されたことを意味します。 再び、ノリノリの曲が演奏されると、火の粉がまわりに引火して手がつけられない状態に。 妻の話ではワーカーさんは18歳から20代前半の人だそうなので、このノリは普通なんでしょうね。 ところに すると、そこには警察官と警備員がスタンバイ。 群集が暴徒化しないように目を光らせているのでしょうか? 皆さんは、TVのニュースなどでデモ隊に向かって車から水を噴射しているのを 見たことありますか?私は実物を会場で目にしました。 優秀社員の表彰や抽選会も無事終わり、パーティーも無事終了となったはずなのですが、 ステージ上では演奏が続いております。 一方、会場の出口は帰宅する車とバイクで大混雑。 演奏が続いていたのは混雑緩和のためだったのかな? パーティーでお酒が飲めなかったので、これから飲みに行くのでしょう。 ピックアップトラックの荷台でも皆さんノリノリです。 繁華街のディスコ(チェンマイではクラブではなく、ディスコといってます。)前は すごい人だかりでした。 時刻は夜10時を回っていましたので、私は帰宅する総務の子の車に乗せてもらい、 車を停めてあるスーパーまで送ってもらい、無事に帰宅しました。 翌日妻にパーティーの話をすると 「ワーカーの女の子は日本人のことが好きなのよ。お金持ちだしね。 結婚しているかどうかなんて気にしないの。だから気をつけてね。」 と言われました。 さらに、 「コーディネーターの人と一緒にお酒を飲みに行ったときには特に注意してね。 コーディネーターは女性もコーディネイトしますから。」 とウソかホントかわからないようなことも注意されました。 若いエネルギーを間近で感じたせいでしょうか、週末にはくたくたになるかと 思っていたのですが、日曜日も元気に早起きできました。 あんまり疲れていないのは、通勤が楽なせいもあるでしょう。 通勤用のバスは観光バスのようで、会社までゆったりと座っていけますし、 当然エアコンも効いています。満員電車に揺られての通勤とは天と地ほどの差があります。 始業が8時なのはちょっと早い気もしますが、慣れれば気にならないでしょう。 今日は先週土曜日のパーティーについて書きましたが、仕事面でもヨダレがでそうな (システム化で効率化が期待できそうな)案件が山盛りです。 チェンマイでの就職をあきらめかけていたときに採用してくださった会社ですから、 持てる力をフルに発揮してお役に立ちたいと思います。 このブログでは、これからも、タイにある日本資本の会社で働いていて気づいたことなどを 書いていこうと思います。 あまり、詳しく書くことはできませんが、その辺はご了承下さい。 それでは、また。 【ローヤルゼリー一口メモ】はお休みさせていただきます。 ←押してね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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