パンラヤー（妻）はタイ人

タイという国はバンコクに人口が集中しており、１０００万人を超える人口があります。

チェンマイはよく、タイ第２の都市と紹介されますが、人口から言えば、
４番目か５番目くらいになるそうです。
（市内の人口は２７万人、チェンマイ県全体では１６０万人くらいだそうです。）

そんなチェンマイで日系企業に勤めている日本人となると結構絞り込まれてきますし、
その日本人がよく行く日本食レストランとなると数軒しかありません。

３月９日は３回目の結婚記念日でしたので、妻と食事に行く約束をしていました。
妻は日本食が食べたいと言うので、妻が知っているおいしい日本食レストランへ。
前に勤めていた会社のお偉いさんがよく連れて行ってくれた所だそうです。

お店の名前は会社でもよく耳にするので、

「会社の人と遭遇しちゃうかな？」

という話を同僚にしたら、

「時間帯にもよるけど、明日は（会社は）休みだから、その確立は高いわね。」

と言われ、ドキドキしながらお店に向かいました。


そのお店は閑静な住宅街の中にあり、ランナー（タイ北部）スタイルの２階建てです。
入り口には送迎用のミニバス、セダンがずらりと並び、運転手さんが談笑しています。

扉を開けると店内は満席。
知っている人いるかなぁ？と店内をうかがうと。。。
ビンゴー！奥のカウンターに部長が座ってらっしゃいました～。

しばらくして、通されたテーブルはカウンターのすぐ近くでしたので、
妻を部長に紹介してテーブルに着きました。

妻はサラダうどん、いなり寿司、イカの姿焼き
私はお寿司（アジ）、ごぼうの卵とじ、カキフライを注文。

最近料理をしていない妻は、いなり寿司やごぼうの卵とじの味付けに興味津々です。

「これ、どうやって作るの？ご飯はお寿司のと同じでいいの？この赤いのは？
（みじん切りのニンジンが入ってました。）」

など質問攻めにあいました。


いなり寿司はお弁当にもよさそうなので、今度作ってみようかな？
その前に、油揚げ売ってるかな？

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