パンラヤー（妻）はタイ人

1月6日の夜に帰タイし、7日より仕事をしているsamo1965です。
6日は帰宅後、近くのスーパーへ。
疲れていたので、シャワーを浴びて寝たかったのですが、
妻が「明日のお昼に食べるサラダの材料を買いたいです。」と言うものですから。。。

妻が買い物をしている間、私はタイマッサージに行くことを許されました。
脚と背中を中心に1時間。激痛に耐えた後は身体が軽くなりました。

そして、日常業務へと戻りつつある今日は1月9日。
時間は夜の10時30分を回っております。
でも、私はまだ会社にいます。何故でしょう？

それは、今日ローカル従業員との労使交渉が行われていて、
そのお手伝いしているからです。

交渉は午後2時からやっているんですが、まだ終わりません。
この手の交渉が長引くのは、日本もタイも同じですね。

工場の外では従業員が集会を開いています。
演説はネタ切れのようで、カラオケ大会へと変わりつつあるのはタイらしい。

日本でこんなことをやっていたのは何十年前のことでしょうか？
どの国でも発展の過程で通る道なんでしょう。

組合活動が成熟していないタイでは、従業員の要求も根拠がなく、
「ボーナス２．５倍にしろ！」
などと子供のようなことを平気で言ってきます。
ですが、それに激怒しているようではタイでビジネスをすることはできません。

会社側はどっしり構えて、笑って「No！」と言わないといけないのです。
決して感情を表に出してはいけません。

一時帰国に合わせ、タイ人と仕事をするにあたり、タイ人の考え方について書かれた本を
楽天で数冊買い込みました。
帰タイの機内で読んだのですが、「なるほど、そういうことだったのか！」と思うことが
たくさんありました。
なかなか理解できなかった妻の行動のいくつかにも説明がつきます。

機会がありましたら、そのことについても書いていこうと思います。

それでは、また。

今日中には家に帰りたいsamo1965でした。もうすぐ11時。。。



タイ人と働く

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