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カテゴリ:台湾~旅行~
前回の日記でヒンズー寺院の2つ目の広場の途中まで
書きました。 この寺院特別に有名な寺院ではなく、その村の方が 何かのお祭りや催しの際に集まって祈りを捧げる 寺院だとか。。 この寺院で一番の見所はこれ↓ 一番下に「亀」角を生やしているので亀?? と思いましたが、亀が居て、亀の肩辺りから 「龍」が2匹顔を出しています。 その上に「鷲」が居て、その上に金色の神様が 裏には象もいる。。 この塔だとか。。 水、火、風の神様の説明をしてくれたんだけど。。 私は。。。難しく でも、パパが熱心に聞いていました。 3番目の広場には池があり、蓮の花の上に亀が 座っている石像がありました。 これはそんなに説明がなかったから、特別の 意味は持たないのかな?? ヒンズー寺院見学を終えて、次なるは 「ゴア ガジャ」という巨大な顔を持つ謎の古代遺跡に 向かいました。 インドネシアというと私はてっきりイスラム教なのかと 思っていたのですが、ヒンズー寺院にお参りに行くので おかしいな~と思っていたら、バリはヒンズー教なんだそうです。 車を運転しながらアリットさんがバリのヒンズー教の事を お話ししてくれました。 遥か昔、インドネシアはヒンズー教だったそうです。 アラブからイスラム教徒の商売人が来た際に、 イスラム教はヒンズー教のようなカースト制度はない と教えを説いたため、多くのインドネシア人は イスラム教に改宗したんだそうです。 でも、自分はヒンズー教のままが良いと思った人々が 新天地として選んだのがバリ島だったので、バリ人は ヒンズー教の人が多いんだとか。。。 そこで1つ質問をされました。 「お寺と家とどちらが多いと思いますか?」 という質問です。 普通に考えたら家に決まっていますよね。。 でも、お寺の方が多いんだそうです。 「村や街のお寺とは別に、各家庭にお寺がある」 と聞いて、仏壇のような物かな?? と思っていたら、お庭に祠のような物が普通は3つ 立っているのが、タイムリーにシルバーを扱う問屋街 を走っていたのですが、そのいくつかのお宅から見えました。 大きな敷地のお宅だな~と思ったら、 大きな敷地に、問屋のお店、シルバー工場、そこで はたく人々の部屋などがあり、その一角にお寺もありました。 そんな家が数件、並んでいました。 アリットさんのお宅も大きな敷地ではないけれど、家に お寺があるそうで、仕事に行く前に必ず家の寺院にお参りして、 仕事に出かけるんですと話してくれました。 次は「ゴア ガジャ」です つづく。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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