torako、野望を抱く～torako is ambitious...

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• うつ発症・その2

  大バカハラスメント教授の件、ご心配をおかけしました。今ではかなりよくなったのだが、「うつ」とはこういう症状なのか、と思った1週間だった。まず、朝になっても全然起きられない。もともと低血圧で朝は苦手なのだが、それにしても全く手足に力が入らない。起きよう考えるだけで目が回る。無理に体を起こすと、動悸が激しくなって、息苦しくなる。一応出勤しようと身支度をするのだが、気がつくと5～10分くらい同じ姿勢のまま固まっている。タイツをはくだけで20分くらいかかってしまう。朝のシャワーでも、気がつくと手が止まっていて、10分くらいお湯に打たれっぱなし。倒れているのでは…と夫がのぞきに来たこともあった。結局「そんなんじゃ仕事に行けないでしょ」と夫が職場に電話をし、休暇を取る。せっかく休むんだからクロスステッチでも…という気にはとてもなれない。テレビを見るでもなく本を読むでもなく、気がつくともう夕方…そんな日が毎日続いた。自分がこんな状態になってしまったことがショックだった。この「オレ様キャラ」のわたしが、である。人間は、自分で気がつかないうちにここまで追い詰められることがある、ということを初めて知った。

  2007.02.09

• 

  キャンペーン

  本当は教えたくないけど、ペンギンファンのアナタに（PDFファイル）。torakoさー、東京出張の時に車内の中吊りでこのことを知ったんだよねー。田舎じゃこういう情報が手に入らないワケよ。そこで、手帳にも書き、職場のスケジューラにも入力して、この日を待った。でもって、今朝！出勤前に駅に行きましたよ！必要ないお菓子とかも買って、むりやり400円にしてみました☆で、ゲットしたのがこちら↓不織布です。あまりにも安っぽくてがっかり…。生茶のオマケの巾着の方が、よっぽど使いでがあるんじゃあ…。でもきっと全種類集めちゃうんだな。torako、トロ子だから(｀∀´)x-x-x-x-xもらってもいらない人、torakoにギブミー☆

  2007.02.08

• 健康は買えない

  10日ほど前に受けた子宮ガン検診の結果が郵送されて来た。細胞診の結果は「異常なし」。「大丈夫だろう」と思っていても（根拠レスだが）、文字で確認すると安心できるものである。実は、検診を受けたのは今回が初めてである。（産婦人科を受診したのも初めて）これまでも何度か申し込んだことはあったが、ビビってしまい、結局機会を逃してしまっていた。去年、ネットのお友だちが病気をした。退院して初めてそのことを日記で知らせてくれた。お会いしたこともない方なのに、わたしはとても衝撃を受けた。ひとりで病気と戦っていたんだなあ…と思い、胸がふさがる思いがした。（今は快方に向かわれているとのこと、本当にうれしく思っています）その日記を読んで、「自分の体は自分で大事にしなさいよ」と背中を押されたような気がした。例年「まだ若いし（実際は「高齢出産」年齢ですが…）、今年を逃してもまた来年受ければいいや…」と思って逃げて来たが、「それじゃイカンのだなあ」と。x-x-x-x-x実際の検診はどうだったかって？そりゃもう、痛いの痛くないのって！あれなら大腸の内視鏡検査の方がまだマシですよ。（あの時もあまりの痛さに大暴れしたけど…強制的に眠らされたっけな）検査でこんなに痛がるtorako、絶対病気はできん…。

  2007.02.07

• 言っちゃった

  昨日は仕事の飲み会があった。それを知っていた次長から、「アンダんどこの飲み会、まだ終わらないのか」と電話があった。次長は仕事相手のタイ人と飲んでいて、人を増やしたかったらしい。そこで、自分の飲み会が終わったところで、乱入することにした。タイからのお客さんというのはまだ若い2人で、女性の雑誌ライターと男性のカメラマンだった。「冬の東北」を取材させてタイ国内の雑誌の記事にし、タイからの観光客を呼び込むのだとか。ほかにも日本人が7-8人いて、結構にぎやかだった。女性の方はスティーマさんといって、よく笑う明るい感じの人だった。でもカタカナとか外国語とか苦手な次長、なかなか名前が覚えられない。「何か別の名前はないの？ドゥー　ユー　ハブ　ニックネーム？」うわぁ、いきなりニックネーム聞いちゃったよ…と思ったが、どうやらタイの人はふつうにニックネームがあるらしい。スティーマさんは「Jeab（ジアッブ）」と答えた。タイ語でヒヨコという意味らしい。すると次長、「何？リアップぅ？」と聞き返した。耳がそんなに悪いのか???　次長サン、ダイジョブデスカー。たまたまこちら側の担当者に、まだ30歳なのに髪が薄い職員がいた。（薄いけど、顔立ちは整っているしおしゃれだし、ステキな男性ですよ。と精一杯フォローしてみる）次長、すかさず彼を指差し「リアップって、アンダのことだべ！」と叫んだ。次長ご乱心！でも、酒のせいか日本人はみんな大爆笑。通訳さんが訳してくれて、タイの2人も大笑いしていた。当の本人も頭をかいて笑っている。x-x-x-x-xハゲている人に面と向かって「ハゲ」と言っても（いや、明言はしていないが）恨まれない次長の性格は実にうらやましい。そして、言葉が通じなくても、人柄は通じるものである。「次長」のカテゴリーを作ったものだろうか。

  2007.02.06

• 

  仕事も趣味も

  torako、どうにも針が遅い。例えばこれ。50マス×50マスのデザインを、20時間近くかけて刺している。お友だちのはちななさんは101×72のデザインを3日で、chisaさんは45×45のデザインを1日で、それぞれ終わらせちゃってるスゴ腕の持ち主だ。スゴ腕の持ち主と比べても仕方がないかもしれないが、それにしてもtorakoってば遅すぎない？そんなtorako、2月はさらに針が進まなくなる予定。実は、兼務しているカイシャのシンクタンク研究員としての仕事が、そろそろ佳境に入ってきた。2月中に報告書の原稿を完成させなければならないので、しばらくまじめに書き物するつもり。（PCに向かうことが増えるので、日記の更新はマメになるでしょう）誰かわたしにスゴ腕を3本くらい貸してください…。

  2007.02.03

• 東京みやげ

  東京・京橋にある明治製菓本社の前を通りかかったら、こんなお店が。そして、お店の前で、数人の売り子のおねーさんたちが凍えそうになりながらこんなものを売っていた。夫は結構な甘党だ。おみやげにいいんじゃない？好きなフレーバーを選べるとのことだったが、時間もなかったので、「お薦めパック」を買って来た。夫、大絶賛。ネコ缶のCMのネコのようにがっついていた。少しもらって食べたら、おいしー！もっとたくさん買ってくればよかったよー。ベルギーもスイスもいいかもしれないけれど、チョコレートに関してはわたしは国粋主義者だ。チョコレートがおいしい国に生まれてよかったx-x-x-x-xところで、仕事で（本当です）チョコレートについて調べていたらこんなサイトを発見。なかなか勉強になりますよ。

  2007.02.02

• ◆◆◆今日から2 月です◆◆◆

  【携帯から更新しています】 赤プリです。 快晴です！

  2007.02.01

• 東京はあったかいんですか…

  【携帯から更新しています】 明日の東京の予想最高気温が16℃??? あさって出張だけど、何着てくかな～。

  2007.01.30

• うつ発症

  とうとう1週間寝込んでしまった。原因はたぶんコレだ。x-x-x-x-x年が明けても大学教授のメール攻撃はやまず、ついに課長から「先生の要求どおり反省文を書け」と言われた。それで収まるんならいいっスよ、はいはい…ってことで書いて、課長に渡してやった。その要求の中には「今後、私と仕事をするにあたっての抱負」という項目もあった。ここでウソをついても仕方がない。正直に「あなたとはもう仕事したくないですな」と書いた。課長はそれを書き直さずに、そのまま教授にメールで送ったらしい。それを読んだ教授の返事は、激しい動揺が見て取れるものだった。「私の担当を降りるなんて言わないでください。もういちど考え直しませんか？年度末までまた一緒にがんばりましょう。『雨降って地固まる』ということわざもあります」torako、これを読んで全てがイヤになったよ…怒る気も失せたね…。まるで「ドメスティック・バイオレンス」の話を聞いているようである。まさか自分の身にこんなことが起ころうとは。そこで、メールを打ち出して、カイシャのセクハラ相談窓口に行った。また、仲良しの次長にも「課長が全然助けてくれないんです～」と告げ口した。ここまでたどり着くのにどれだけ勇気がいったか…。ただのワガママだと思われて、人事評価が不利になったらどうしよう…とも悩んだが、このまま誰も助けてくれなかったら、自分がつぶれると思った。そして、翌日から体が動かなくなった。

  2007.01.26

• 今年の風呂敷

  すっかり出遅れてしまったが、今年の目標を書いてみる。1.　毎日1回は針を持ち、夏の池袋オフ会に1つは完成作品を持って行く。（目標低いとか言わないでください）今年のテーマは「クリスマス」と「正方形」。【クリスマス】は・Christmas in Townとか・これとか・これ（廃番になってしまいました）とか【正方形】は・Lizzie KateのStampシリーズとか・Bent CreekのSnapperシリーズとか・Prairie Schoolerのアルファベットとかちなみに去年の風呂敷はこちら。懲りてないねえ☆2.　1ヶ月に1回はカリグラフィーでバースデーカードを描く。（1月分は既に挫折…友だちの誕生日、みんな上旬だし）せっかく習っているのに生かさないのはもったいない。できるだけ機会を見つけて描いていきたいです。3.　フルートアンサンブルのクリスマスコンサートを12月に3回開く。と言っても、アマチュアの見ず知らずのグループに演奏させてくれるところもあまりないので；地道に病院や福祉施設を「営業」して、実績を積むのが目標です。精進あるのみ。去年は仕事のうえでの悩みやトラブルが多くて、実りの少ない１年だった。どんなにがんばっても、結局は上司につぶされるんだから、がんばるだけバカらしい。今年は「定時でさっさと帰って、趣味を楽しむ生活」を心がけたいものである。

  2007.01.17

• 理解不能

  まあ次から次へと物騒な事件が起こるものである。殺すくらいなら離婚すればよかったのに、と世間一般の大多数の人は思ったのでは？わたしがよく分からないのは「ご学友インタビュー」である。ギャラがいくらか分からないが、わたしだったら「プライバシー保護のため音声を変え」られたって出たくないね。いいことも悪いことも、いろんなことをしゃべっているのかもしれないが、テレビはセンセーショナルな部分しか取り上げない。「ブランド品が好きだった」「勝気な性格だった」「将来は○○になりたいと言っていた」などということは、事件の本質とはあまり関係がないと思うがどうだろう。テレビもテレビなら、ご学友もご学友である。品がない。もっとびっくりしたのは、「カオリン」との会話を録音していた「謎の友人」の存在である。録音したってことは、犯人だって気づいてたんだろうなー。気づくのはいいよ、勝手だから。だけど会話を録音して、マスコミに渡すっていうのはどうなのかね。しかもテレビ出演までしちゃうんですよ。「はい喜んで～」みたいな感じですよね。居酒屋か？「自分は二人のよき理解者だった」みたいなことを言っているが、偽善臭が香ばしいのはなぜだろう。30歳・32歳と言えば「人生これから」だ。A新聞的には「ロストジェネレーション」らしいが。殺した方も殺された方も気の毒といえば気の毒だが、あまり同情する気になれないなあ。（だからと言って、「わたしはこの二人と違って立派な人間でござい」と言うつもりもありませんよ）

  2007.01.12

• 友だちはパン屋さん

  高校時代の友人（男）が、北海道でパン屋さんをやっている。彼とは部活が同じだったので、年賀状のやり取りだけはずっと続けてきた。彼は非常に成績優秀で、高校卒業後は東京の某国立大学に進学した。東大よりはちょっと落ちるかもしれないが、ああいう性格のいい人は東大なぞ似合わん。（偏見）在学中から大手監査法人でアルバイトをしていたらしく、資格を取って、そのままそこに就職した。ところが、もう3～4年前になるだろうか、年賀状の代わりにメールが来た。「仕事を辞めて、北海道でパン工房を開きました」とあったので、とても驚いた。今思い返してみても陳腐な反応なのだが、メールを読み終わって真っ先に頭に浮かんだのは「エリート街道ばく進中だったのに…」という感想だった。でもすぐに「本人が満足できる生活なんだったら、それもアリか」と思い直した。メールからは、奥さんや2人のお子さんと今の生活を楽しんでいる様子が伝わってきて、わたしまで愉快になった。そして、彼の住所をネットの地図で調べたりして、ますます楽しい気分になった。ところで彼の退職後、彼の勤務していた監査法人は、某化粧品メーカーの粉飾決算に関わっていたとして、その信用を地に落とした。「彼が辞めるくらいだもの、それくらい悪いことやってても意外じゃないね」というのがわたしの感想だった。今年来た年賀状には、「（道内で）引っ越して新しく『パン屋カフェ』を作る」と書いてあった。またまたおいしそうな匂いに満ちた、楽しい年賀状ではありませんか♪「パンを食べるより、『パン屋カフェを作る』方が楽しいよ。手伝いにおいで」えっ…torako、丸太とか担がされるんですか？（勝手にログハウスを想像）ムリっスよそんなの。torakoは食べるの専門でお願いします。

  2007.01.11

• 風邪気味です

  【携帯から更新しています】 連休からなんか不調です～ 熱はありませんがフラフラしています。

  2007.01.10

• 

  都会満喫

  帰省のついでに、東急ハンズに行った。嗚呼、田舎にはない東急ハンズ！そこで、こんなものを見つけた。（横浜店）ピアスホールを掃除するものらしい。初めて見たので買ってみた。汚い話だが、確かにピアスホールには「垢」が溜まる。わたしは、週に1回位はアルコールで耳たぶとピアスを消毒しているが、垢に対しては打つ手がなかった。（というか、仕方がないものだと思っていた）そこで、うちに帰ってからさっそく試してみることに。「こより」の細いのを洗浄液に浸して、それをまず右耳のホールに刺してみた。太。「鼻の穴からスイカを出す」ほどじゃないけど、すごい違和感だ。引っ張ると、「ザリザリザリザリ…」という音というか感触というか、これが気持ちワルくてたまらない。「こより」の直径は1mmくらいだが、ふだん使っているピアスよりずっと太く感じる。（ピアスだって、見た目では全然分からないけど、実際に刺してみると太さの違いを感じますよね）しかも、「こより」の長さは10cmほどもある。引っ張っても引っ張っても終わらない。怖いので一気に引き抜くこともできず、かと言って不衛生なので戻すわけにもいかず、心の中で悶えながらようやく1本抜き終えた。おかーさーん、怖かったよぅ(;;´д｀)しかし、片耳だけやってもう片方をやらないというわけにはいかないだろう…。迷っていても仕方がないので、左耳は一気に終わらせた。「耳たぶから白い糸みたいなものが出てきて、引っ張ったら切れて失明した…」という都市伝説を思い出しながら。しかし奥さん！これが効くんですよ。掃除後、試しにピアスを入れてみたんですけどね；今までピアスにくっついてきた垢が、見事に取れなくなったじゃないの！これはすばらしいデス(*´∀｀*)今後は、半月に一度くらいはお掃除しますわよ！x-x-x-x-x余談だが、ユザワヤ蒲田店にもよって、ペンギン蒔絵シールというのも買ってみた。嗚呼、田舎にはないユザワヤ！

  2007.01.04

• 東京駅にて

  【携帯から更新しています】 こんなところにまで省力化の波が…イマドキの新幹線ってスゴいのね…

  2007.01.03

• 初詣

  【携帯から更新しています】 赤福本店にて、赤福の製造現場を激写しました。

  2007.01.02

• ◆◆◆今日から2007 年です◆◆◆

  【携帯から更新しています】 明けましておめでとうございます。 実家です。 ママンが 「プイトードルって知ってる？かわいいやろ☆」 と得意気に話しかけてきました。 それが 「トイ・プードル」 のことだと分かるのに、30秒くらいかかりました。 そんなママン、実は元・英語教諭（高校）。

  2007.01.01

• 

  さようなら2006年

  今年もあと少しで終わり。年賀状も作ったし、荷造りもしたし、年越し蕎麦ならぬ「年越しうどん」をすすりながら、紅白を見た。NHK教育の第九を聴き終わってからチャンネルを紅白に変えたのだが、今年の紅白はなかなかよかったと思いませんでしたか？サムい応援合戦もなかったし、歌詞のきれいな曲が多かったし、何より歌がうまい人ばかりだったのがよかった（ドリカムのあとにSMAPはむむぅ…だったけど）。こう見えて（？）意外にコンサバなtorako、改めて「やっぱり大晦日は紅白でなくっちゃね」という感を強くしたのだった。みなさんにとって2006年はどんな年でしたか？あと少しでやって来る2007年は、もっとよい年になりますように！

  2006.12.31

• 

  年賀状

  torako家では今日からようやく年賀状を作り始めた。12月30日ですよ。晦日ですよ。今年もあと1日しかないんですよ。でも書こうと思うだけまだ偉いよね？ね！そんな「ケツカッチン」な状態の日に、夫への誕生日プレゼントが届いてしまった。「のだめカンタービレ」の1～16巻である。あうう～、読んじゃったよ～。でも一応4巻まででガマンしてる。真澄ちゃんLOVE☆いっしょにやりた～い♪メトロノームのように正確な打楽器奏者、うちの団にはいないもの。しかもどいつもこいつもティンパニは（も）ド下手でさー。あ～あ、誰かパーカッションのうまい子入って来ないかなあ…とか言っている場合ではない。元日に帰省する予定なのだが、果たしてそれまでに年賀状は完成するのか?????（既に逃避して日記をエントリーしているtorako）

  2006.12.30

• 

  これい～くらだ？

  この手袋、いくらに見えますか？答えは490円えへ☆お買い得でしょ♪ファーはウサギ（と書いてあった）。楽天市場のこのお店で購入。（販売は終了したようです）ただし、3組買って（一人3組までしか買えなかった）、送料が500円だったから、490*3+500=?実際は1組あたり660円弱の買い物である。わたしの服選びの基準は、「安くてもきちんとして見えるかどうか」。職業柄…ということからも、よそ様から後ろ指を指されないことが大切と考えている。ハデもダメ、汚いのもダメ。その点、この手袋はすばらしい！「きちんとさん」に見えるうえ、値段を言ったら笑いが取れるみんなびっくりする。一粒で二度おいしいとはこのことだ。いい買い物をした(*´∀｀*)

  2006.12.29

• 御用納め

  ようやく御用が納まった。明日から6日間はお休みだ。仕事のことは忘れて、のんびりしたい。今週も日記を全然書けなかったが、それには理由がある。また例の大学教授からメール攻撃を受けていて、精神的に疲れ切ってしまったからだ。「またこの話題か…」と読みたくない人は読み飛ばしてください。でも、わたしは本当に参っています。アドバイスがあれば、ぜひ書き込んでください。x-x-x-x-x25日（月）に、1通のメールが来た。あることでわたしが連絡ミスをしたことを激しく責めるメールだった。それも、上司全員にCCされて送られてきた。バッカじゃね（全員にCCすることに対して）と思ったが、とりあえず短い謝罪のメールを送っておいた。すると、26日（火）に「前にも同じようなことがあったのに改善されていないではないか。あなたの勤務意欲には疑問を感じる。もっと誠実に謝罪しろ」というメールが来た。また関係者全員（10人以上）にCCされており、「他の人も意見があったら言え」と書いてあった。そんな子どものけんかみたいなメールに「意見」なんか言えるわけないじゃん。他の人をこれ以上巻き込むわけにはいかない。仕方がないので、「上司と話し合ってお返事させていただきますので、お時間を頂戴したく存じます」というメールを書いた。すると、27日（水）に「他の人の意見を聞いてから自分の発言内容を決める気か。そんな態度で誠実に謝罪する気があるのか」というメールが来た。（もちろん関係者全員にCC）これはもはや言いがかりですよ。名門大学の教授が、ですよ。さすがにわたしもブチ切れ、バカ教授を除いた全員に「わたしも悪かったところはあるが、こんなに過剰に反応されたのではこちらも冷静ではいられない。『おめーみたいなバカには誠実に謝罪する価値もないわ』と返事を書いてもよいか」とメールした。そこでようやく部長が立ち上がった。遅いよ…。「あなたにも非はあったと思うが、ここまで状況が悪くなってしまったので、あなたの気持ちもある程度は相手に伝えなければならないだろう。事実関係と、あなたの考えを教えてください」そこでメモを作って部長に渡した。そして今日、またメールが来た。（もちろん全員にCC…）「時間をくれとのことだったが、正月休みをはさむので、議論がボケると困る。そこで、自分がこれまでの議論をもういちどまとめたので、読んだうえで誠実に回答しなさい。なお自分は休み中も時々出勤するのでメールチェックは可である」大学教授ってヒマなのか？なんで毎日飽きもせず長文のメールを送ってくるんだろう。メールの趣旨は一貫している。　「誠実に謝りなさい」　「これからは意欲を高く持って自分（教授）のために仕事をしなさい」謝るのはいいが、こんなおかしい人と一緒に仕事できます？たぶん毎日毎日わたしからの返事を悶々として待っているに違いない。わたしからのメールを、どんな気持ちで開封するのだろう。「怒り」と「憎しみ」だけだったらどんなにいいだろう、と思う。いや、祈る。とりあえず今は部長に任せようと思う。教授に直接謝罪をさせられるのだろう。それもやむを得ない。わたしにもいけなかったところがあるのは事実だし、事態を鎮静化させるにはそのステップは欠かせないと思うからだ。しかし、毎日長くて攻撃的で粘着質なメールを送りつけられて、普通の人は平気でいられるものなのだろうか。こんなことで仕事に行くのがイヤになるわたしは、甘ったれているのだろうか。x-x-x-x-x日記には書いていなかったが、実はこの教授から誕生日プレゼントが送りつけられるという戦慄の事件があった。12月上旬のことだ。プレゼントには、手紙が付いていた。「自分が未熟で至らないせいで、あなたに不愉快な思いをさせてすみません。これを機会に、3月まではもういちど仲良くやりませんか」気持ちワルっ((((;ﾟДﾟ))))と思ったので、「お気遣いは恐縮ですが、受け取る理由がないので送り返します」とメールして、ブツを郵便で送り返した。でも手紙は手元に取っておいてある。「証拠」だから。プレゼントを受け取っていたらここまでこじれなかっただろうか。いや、それはないだろう。わたしにも悪かったところがあるとは言え、やはりここまで異常な攻撃を受けるのは理不尽だ。絶対泣き寝入りなんかしないよ。

  2006.12.28

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  ツリコレ

  よい子のみんな、メリークリスマス先々週、東京で撮って来たツリーコレクションをお楽しみください。新宿・センチュリーハイアットホテルの（ここはツリーよりシャンデリアがすごかった）　日本橋三越の（店の中にサンタの服を着たコスプレおねーさん（店員）がいて、見ているこっちが恥ずかしかった）　銀座・ミキモトの（店の中には入ったことがありません…っていうか敷居が高くて入れません）　

  2006.12.24

• ダメダメじゃん

  日記を書く生活に復帰できると思ったけどダメだったー12月の自分の「after 5」を振り返ってみる。1（金）　リハ2（土）　本番3（日）　練習4（月）　忘年会5（火）　飲み会6（水）　風邪7（木）　風邪8（金）　飲み会9（土）　旅行（夜は飲み会）10（日）　旅行11（月）　リハ12（火）　仕事13（水）　仕事、その後忘年会14（木）　本番15（金）　（特になし）16（土）　寝て過ごす17（日）　練習18（月）　（特になし）19（火）　忘年会20（水）　仕事21（木）　忘年会、その後カリグラフィー22（金）　仕事、その後忘年会23（土）　寝て過ごすこれじゃ日記が書けるわけないですよね今年もあと1週間、もっと潤いのある生活を心がけるぞー。

  2006.12.23

• 感動の瞬間をあなたにも！

  【携帯から更新しています】 音声も合わせてお楽しみください。

  2006.12.22

• 干支

  長く日記をお休みしてしまいました。何となく気ぜわしかったのですが、少し一段落しました。まだボチボチ小ネタを書いていきます。x-x-x-x-x動物園のホームページに、イノシシさんたちからのメッセージが載っていた。このイノシシさんたち、たぶん公務員だと思います。だって、妙に礼儀正しいというか、慇懃無礼…（公務員が作文するとこうなるんだね）

  2006.12.18

• 昨日から始まりました

  【携帯から更新しています】 わたしは今からもう一仕事です。

  2006.12.13

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  巾コレ

  ハラの弱いtorakoには、温かいペットボトル飲料は欠かせない飲み物だ。わたしはふだんは緑茶派だが、この時期だけウーロン茶派。なぜかというと；今年のサントリーの烏龍茶（ホット）のおまけ巾着である。ハラだけでなくおまけにも弱いtorako、全色コンプリートするために、好きでもない烏龍茶をガブ飲みしました。また来年の冬まで、しばらくウーロン茶はお休みだな…。ちなみに去年の烏龍茶のおまけ巾着。（未使用）去年の伊右衛門のおまけ巾着。（使用中）（実際の色はもっともっと渋いです。日本の岩絵の具のような色合いですね）さあさあ、巾着が気になった方は、お早めにコンビニへGo!!

  2006.12.08

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  光ってます

  イルミネーションのその後。ベランダの外壁に沿わせて光らせてみたら、下の階のベランダをこうこうと照らすことが分かった。まぶしいのまぶしくないのって！これじゃ近所迷惑だよ…。仕方がないので外壁はあきらめた。ナイスなアイディアだと思ったんだけどなー。やっぱり一戸建てじゃないと派手なイルミネーションはできないんだねー。そこで、物干し竿に吊るしてみた。どうでしょう☆………うーん…あまり高い階でやっても美しくないということが分かった。（写真のまずさを差し引いても）高い授業料でした。とほほー。

  2006.12.07

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  貢ぎ物

  今日は誕生日だった。が、風邪をひいた。昨日ヤケ酒を飲み過ぎ、失敗したのだ。トシには勝てないわね…。こんな出来の悪いわたしにもプレゼントをくれるお友だちがいる。では、貢ぎ物を大公開。（ただの自慢ですがそれが何か？）カイシャの先輩のみさえさんからは、誕生石のトルコ石をいただいた。実はtorako、トルコ石って好きじゃなかったのだが、これは本物の卵みたいでかわいい！お守りにします。みさえさん、アリガトウ同じくカイシャの先輩から、クリスマスグッズをいただいた。人形の下に車輪がついていて動かせますカイシャのデスクに飾りますよ。先輩、アリガトウまた、高校の同級生のさるるるるさんが出張でたまたまこちらに来たので、さらっとお茶を飲んだ。Suicaのペンギンさんのマグカップだ！torako、欲しかったんだよぅでもいいトシしたオトナが自分で買うのもねぇ…とあきらめていたブツなのだ。さるるるるさん、アリガトウちなみに後ろ姿もこんなにラヴリィ

  2006.12.06

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  落ちました

  昇任試験に落ちた。学科は結構解けたと思ったんだけどなー。がっかり。応援してくれた人にも申し訳なかった。来年もういちどがんばろう。…とは思うものの、仕事への意欲が減退したのもまた事実である。イヤなことばかりだもの、最近。

  2006.12.05

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  団内アンサンブルコンテスト

  今日は年にいちどの団内アンコンの日だった。わたしたちが演奏したのは「フルーツ・パフェ」というフルート四重奏のための組曲。Fluteとfruitがかけてある。前にいちど吹いたことがある曲だったので、準備は余裕…だったのだが、残念ながら選外だった。来年は3位以内に入れるようにがんばるぞー。

  2006.12.02

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  ◆◆◆今日から12月です◆◆◆

  とうとう買っちゃったイルミネーションなんてお金持ちの家だけがするものと思っていたが、これくらい地味なら…。週末に取り付ける予定！考えただけで楽しいなあ！

  2006.12.01

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  明日から絶交します

  昨日の件で、課長に呼ばれた。「アナタもいろいろ感情のもつれがあるかもしれないけど、あと4ヶ月ガマンしてよ」はぁ？あと4ヶ月、あの教授に「torakoさんと一緒じゃなきゃイヤイヤ」と言わせ続ける、ってことですか？アッタマおかしぃんじゃないの??問題と正面から向き合わず「何とか丸め込んで済ませよう」という意図が見え見えだ。自分さえ教授の攻撃（口撃）から逃れられれば、部下のことなどどうでもいいのだ。ま、こんなバカに守ってもらおうなんてハナから思っちゃいませんがね。　はいっ、そこの管理職！ここ読んで！被害者に我慢させるなんて、最もNGな対応じゃないんですか？管理職手当ドロボーだな。ワタクシ、今日をもって管理能力のない管理職に管理されることを放棄します。明日から無視。部下を売るバカ上司とは仕事なんぞできん。それと、「我慢しろ」発言は絶対独断のはず。部長に全部チクってやる。「それじゃ昇進に影響するでしょ」って？刺し違えて、バカ課長の昇進も止めてやるー。（…とは本気で思ってないけど、彼よりわたしの方が周囲の評価は高いだろう…という勝算はモチロンある）昨日の日記で「一人だけ殴ってもいいという法律」の話をしたが、二人に増やしてほしいものだ。

  2006.11.30

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  torako大ピンチ

  よい子のみんな、こーんばーんはー！みんなは「ストーカー大学教授」のお話を覚えているかなー？みんなが知らないところで、ちゃーんとお話は進んでいたんだよー♪x-x-x-x-x上海から帰って来た直後に、先生からメールが来た。いろいろ書いてあったが、私はこれからもtorakoさんのことを頼りにしていますので、どうぞよろしくお願いします。（torakoさんはもう私のことなど信頼していないのかもしれませんが）という2行にぞっとした。これってつまりボクちんのこと、もう嫌いになっちゃったの？と同義ではないか…恐ろしい。こんなメールに返事をしたら、この先どうなるか分からない。とりあえず放置けってーい！（でも上司には転送した）x-x-x-x-xそして先週、うちの係長が先生に会った。その時に、「torakoさんがメールの返事をくれない」と相当いらだっていたらしい。係長、気の毒なことにずいぶん八つ当たりされたそうだ。「なんか、『いっぱいメールしたのに全然返事くれない』って言ってたんだけど…」「えっ、いっぱいって…1通しか来てませんよ」大学教授ならウソついてもええんかー!!!「だって、ほぼ『ボクちんのこと嫌い？』チックなメールだったんですよ。返事したらもっとエスカレートするかもしれないじゃないですか」「うんうん、確かにそれもそうだよねえ…」x-x-x-x-xそんな「ボクちん」、今日ついにブチ切れて、部長に直訴のメールを寄こした。課長と係長にCCでメールが来ていたのを、係長がちょっとだけ見せてくれた。・torakoさんの最近の態度はひどい。仕事に対する意欲が見られない・メールをしても無視され続けている ←これは事実・私はtorakoさんにナメられている。いや部長、あなたもtorakoさんにナメられてますよ・そんなtorakoさんの勤務態度を許し続けるあなたたちも同罪、そんなカイシャは潰してしまえチクリかよ…いいトシして…このメールへの対応で、部長と課長と係長は夕方緊急に打ち合わせを持ったようだ。わたしは飲み会だったのでさっさと職場を出た。申し訳ないとは思ったが、わたしがいても話しにくいだろうし、もはやここまでこじれてしまっては対応を上司に任せるしかない。一言言っていい？ふざけんなー!!!迷惑してるのはこっちだー!!!!!キミは幼稚園児かー!!!!!!!「絶対に許せないヤツを一人だけ殴ってもいい」という法律があったら、今なら迷わずコイツを殴るね。

  2006.11.29

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  うまいもの自慢

  結婚記念日だったので、郊外のホテルに食事に行った。うまいもの自慢…するつもりが、写真がみんな赤いよー（だって夫が「恥ずかしいからストロボ焚くな」って言うから）ホテルの外も中も、すっかりクリスマスでした

  2006.11.25

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  免許更新

  休暇を取って、免許更新に行って来た。免許の更新って5年ごとにしか行かないから（一応ゴールドなので）、行くたびにシステムの進化を感じる。免許センターなんて「お役所仕事」の最たる場所だと思うのだが（アンタが言うなよ…って話も）、前回に比べて待ち時間が減り、係員の愛想がよくなった…というだけで満足してしまう。さて、今回も写真では失敗した。新しい免許証の写真を見るたび、「真実を写す」という言葉本来の意味を噛みしめることになる。前回は化粧が濃かったので、今回は薄目にしたのだが、そこには幸薄そうなワタクシがいた…。次の更新は「不惑の年」の予定だが、もう少し幸せそうな顔に写りたいものである。ところで、みなさんは古い免許証を返してもらっていますか？わたしは最初の以外は全部持っている。（新しいのをもらう時に「古いのもちょうだい」と言うだけでOK）並べてみると、「童顔」なりに確実に老けていくのが分かって恐ろしい。

  2006.11.24

• 求ム！うるおい

  明日（24日（金））は休暇を取って、四連休にした。しかし、昨日のうちに仕事が終わらなかったので、今日は結局職場に行って3時間くらい仕事した。torako、バカみたい…結局三連休だ。価値が25%減だ。最近、生活にうるおいがない。試験が終わったから、ぱーっと遊びたい！と思うのだが、結局仕事に追われ、ストレスが積もり重なる毎日である。そうそう、昨日携帯に電話があった。その前の着信記録をふと見たら、「10月30日」となっていた。3週間以上、誰からも連絡が来なかったということである。淋し過ぎないか？torakoの生活…。中国のみやげ話をアップしてみました

  2006.11.23

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  上海旅行記～続・飲み物考察

  そんなこんなで、飲み物には全敗だったtorakoだったが、つい好奇心に負けてチャレンジしてしまった。8元（140～150円くらい）だったと思う。まるで日本の生茶とおんなじ！ひらがなで「なまちゃ」とすら書いてある。目が悪い人はダマされると思います。上海では日本のメーカーの飲料もたくさん売られていて、サントリーの烏龍茶とかキリンの午後の紅茶もよく見かけた。（烏龍茶の本場に殴り込むとはすばらしい）ところが、なぜか烏龍茶にも生茶にも砂糖が入っている…「低糖」と「無糖」の2種類が売られているのだ。中国人は烏龍茶に砂糖を入れて飲んでいるのか？ここは30年前の日本か？（ほら、麦茶に…）。もちろん純ジャパニーズのtorako、「無糖」を選びましたよ。ゴク…まずっ!!!(;;´д｀)ひとつはっきり言えることは「日本の生茶とは全く別の飲み物である」ということだ。わたしの乏しい味覚と語彙で味を表現するなら、緑茶とウーロン茶と紅茶を混ぜたみたいな味だ。（混ぜたことないけど）この後、水しか買わなくなったのは言うまでもない。

  2006.11.22

• 上海旅行記～飲み物考察

  カイシャの金で海外旅行！（言われた仕事はしたよ）いくつかみやげ話を書いて行きます。「外国に行くと食べ物が合わなくて困る」とよく言われるが、わたしの場合、「食べ物」より「飲み物」が合わず、悲しい思いをした。ホント、中国の飲み物ってばロクなものがなかったアルよ。まず、ホテルの朝食で、どす黒く濁った紅茶が出てきたのには涙が出そうになった。まるで泥水のような味だった。（飲んだことはないが）中国人はみんなこういう紅茶を飲んでいるのか???日本で飲む紅茶、それも自分で淹れた紅茶がおいしいとは決して思っていないが、あんな時間が経ったコーヒーみたいな色の紅茶、たぶん世界中で中国人しか飲まんよ。翌朝は紅茶を頼むのをやめて、牛乳を飲むことにした。これがまたしゃぶしゃぶとして薄いんですわ…文字通り「水増し」してないか？しかも、なぜか甘いのである。甘くて薄い牛乳…。強いて形容するなら「ミルクジュース」って感じ？中国の牛は何を食って成長しているのだろうか。日本で当たり前に飲んでいた牛乳が、あんなに恋しくなるとは思わなかった。これに懲りて、次の朝はオレンジジュースにしてみた。見るからに薄そうだ…期待も薄くなる…。果汁の「か」の字も入ってなさそうな、暗い場所で光りそうな蛍光オレンジ色の液体だったが、意外なことに一応果物の味はした。ただし、日本のオレンジジュースとは似て非なるものである。フルーツミックスジュースだと思えば飲めなくはない。ただし甘い。ムダに甘い！とにかく甘い!!!「ゴクゴク」「グビグビ」飲める代物ではなかった。飲む前に必ず深呼吸が必要だ。そういうトライアンドエラー（というかエラーアンドエラー）を繰り返し、結局朝食では水以外は飲まないことに決めた。つづく

  2006.11.21

• 非生産的日曜日

  試験が終わって気が抜けたのか、今日は1日うとうとして過ごした。10月末から中断していたクロスステッチを再開しようと思ったが、1列刺してはうとうと…また1列刺してはうとうと…。試験前はあんなに「勉強なんかブン投げてチクチクしたい」と思っていたのに、この体たらくだ。あーあ、気が付いたらもう11月も下旬やんかー。早くクリスマス物が刺したいわあ。（今日刺していたのは秋物…今月中には終わらせたい）

  2006.11.19

• 試験終了～☆

  やっと試験が終わったー！実は今日のは1次試験（筆記）で、受かったら2次（論文・面接）があるのだが、でもとにかく終わった！首尾は……まずまずでした。「絶対合格」という自信はないが、「勉強すれば解ける問題」だということが分かったのがよかった。ずっとやってきた勉強はムダにはならなかった（と思いたい）。torako、たぶん普通の人より受験勉強は得意だ。来年は今年よりいい成績を取って、1次合格を勝ち取って見せようじゃないの！（今年は…思い出受験（？）だったってことで）x-x-x-x-xこんな問題が出ました。話のタネにどうぞ。（試験問題は持ち帰れなかったので、正確ではありません）これが解ければアナタも係長！**********Aは、P課Q係の係長である。Q係には、同年齢のB主任とC（ヒラ）がいる。B主任はしっかり者で、安心して仕事を任せられる。Cは明るくて係のムードメーカー。ある時AはCと夕食を共にすることになった。ところが、明るいと思っていたCの口から「私は仕事ができないダメ職員ですよ」「昇任だってBさんに比べて遅れていて、どうせ私なんか…」という愚痴を聞かされた。職場とは全然違うCの姿にAは驚いてしまい、明日から職場でCとどう接すればよいのか悩んでしまった。こんな時、Aの取るべき態度は次のうちどれか。1.部下の不満を聞くのも係長の大切な仕事。明日からは、こういったインフォーマルな場だけでなく、勤務時間中もCの不満を聞く時間を取ってやる。2.Cの仕事ぶりも評価し、期待していることを伝える。また、Cの不満は課長にも伝える。3.人事の評価など気にせず、明日からも明るく楽しくやって行こうと励ます。4.自分もCの昇任のために努力することを約束する。またCの不満を課長に伝えることも話す。5.くよくよ悩んでいるヒマがあったら仕事をしろと叱責する。**********5番はないでしょ…そんなことしたら、今時の若いモンは翌日から来ないよ。試験問題を作るのも大変なんだなー。

  2006.11.18

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  決戦イブ

  いよいよ明日は昇任試験の日だ。勉強を始めようと決めた日から、実は毎朝1時間を試験勉強に充ててきた。夫と旅行に行った3日間を除き、出張の時も問題集を手放さなかった。（上海にも問題集を5冊持って行った…むっちゃ重かったですわ）この「根気」だけがわたしのささやかな自慢である。これだけがんばったけど、たぶん明日は苦戦する。法律の問題が多いので、どうしたって法学部出身の人にはかなわない。倍率は10倍ちょっとだが、今年は無理かな…って気がする。試験を受けるにあたり、夫をはじめ本当に多くの人に支えてもらった。「受験に役立つから」と毎月専門雑誌を送り続けてくれた先輩。自分も忙しいのに、予想問題を作ってくれた先輩。上海に一緒に出張に行った先輩には、「今日はおごってやるから、受かったらうまい酒を飲ませろ」と小籠包をごちそうになった。たぶんダメだとは思うけど、応援してくれた人たちへの礼儀として、明日はベストを尽くします。明日の正午には試験が終わっている。あさってからはしばらく勉強しなくていいし、朝もゆっくり寝ていられるのがうれしい！（いえ、来年も試験を受ける羽目になるから、勉強はいずれ再開するんですけどね…）試験から帰ってきたら、3週間ほど中断していた針仕事をまずは再開したいものだ。では、よい子は早寝します！

  2006.11.17

• 風邪ひいてました

  上海とこちらの気温差のせいで、帰国後風邪をひいてしまった。（SARSじゃないから安心してください）ずっと37℃台前半が続いてダルかったが、今朝ようやく平熱になった。来週末は昇任試験…今日はこの日記を書き終えたら勉強するよ。さて、これから上海に行かれる人のために、少し覚え書きを。■ホテルのインターネット接続料金料金は、客室備え付けのマニュアルによると「1時間40元／24時間80元」とのことだった。上海に何度も来ている人に聞いたら、「ホテルで時間を累計しているはずなので、滞在中に接続した時間が24時間以内であれば80元で済むと思う」と言われたが、チェックアウトの時に360元（40元*9）請求されてびっくり！語学が得意な人は、ちゃんとフロントで確認した方がいいです。■地下鉄のプリペイドカードについて買った時に30元のデポジットを払ったが、「地球の歩き方」には「カードを返せば30元は戻ってくる」と書いてあった。しかし、払い戻しできる駅が限られているようで、わたしは結局払い戻しできず日本に持ち帰ってきた。（龍陽路駅という駅で筆談したところ、「世紀公園駅に行け」と書かれた）言葉が分からないので何とも言えないが、特定の駅か買った駅じゃないと払い戻しできないのかもしれない。頼むぜ、「地球の歩き方」…・。なお、上海だったら・地下鉄はラッシュがひどい・日本に比べたらタクシーがずっと安い・観光エリアが狭いので、タクシーで移動してもたかが知れているかも。■お小遣いと両替日本国内ではまず両替できないとのことで、中国に着いてから、ホテルで50000円を中国元に両替（3200元超）。ちなみに滞在スケジュールは7泊朝食付。帰国前には700元くらい残っていた。食費は安いのと、仕事メインだったので、あまりお金を使わずに済んだようだ。これを空港で再び日本円に両替しようとしたら、手数料は50元だった！（中国政府はボッタクリもいいとこだ）空港だから50元なのか、再両替だから50元なのかは不明。ちなみに、市中の銀行で両替する時は、人がたくさん並んでいる銀行だとレートがいいという話も聞いた。これから行かれる方は、まず10000円くらいをホテルで両替して、物価の感覚がつかめてきたらさらに両替するのがよいと思う。お金のことに関しては、あとは中国マニアのお友だちがフォローしてくれると思います…。■マナー都会と言っても、マナーは悪い。すぐに慣れたが・痰をところ構わず吐く・信号は赤でもおかまいなし・どこでも「ファーファーファーファー」と甲高い声でしゃべるのでうるさい・地下鉄で、降りる前に乗り込んで来る（あの圧力でよく死人が出ないものだ）など、そのひどさは枚挙にいとまがない。本当に、オリンピック（2008年）と万博（2010年）で世界からの観光客を受け入れられるのか、心配だ。でも、中国人は日本人よりずっと開放的で、観光客には親切だ。街角で写真を撮っているだけでファーファーと話しかけて来るのにはびっくり。人懐っこい気質なのだろう。報道などによって「反日感情が強い」という印象を受けがちだが、全然そんなことはなかった。プライベートで行くことはないと思うが、万が一仕事で「もういちど」と言われたら、まあ断らないだろう。

  2006.11.12

• 最終日

  長かった5日間の会期がようやく終わった！ やっと日本に帰れます。少しだけ淋しいような気もするが、心はすでにセントレア♪ 最終日の今日は、配布用のパンフレットが午前中でなくなってしまい、14時には会場を出ることができた。 そこで、先輩といったんホテルに戻って荷物を置き、豫園（よえん）という観光スポットに行った。 ここは、上海在住の人も「何でも激安」と認めるショッピングゾーンだ。 お土産用にお茶を買いたかったので、先輩に付き合ってもらって行ってみた。 さて、それはそれは数え切れないくらいのお店があった。 店員がみんな片言の日本語で「イラシャイマセー」と声をかけてくる。 （スーツ姿はわたしたちだけだった。これでは必ず日本人だとバレる） そんなたくさんのお店のうち、ハンコの台を売っているお店を見つけた。 5分くらいで希望の文字を彫ってくれるという。 ガイドブックには「必ず値切りなさい」みたいなことが書いてある。 そこで、値引き交渉をやってみることにした。わたしも先輩も初めての経験だ。 「これはいくらですか？」 「90元（約1440円）。でも3割引で63元」 いきなり3割引とは、もともとボッタクリではないか！恐るべし中国ビジネス。 「うーん、63元かー。サンキュー」 と言って、その場を立ち去ろうとすると 「待って待って。60元（960円）」 「あー、60ね…。50（800円）だったら買うんだけど」 「じゃあ55ね」 「55だったらプーヤオ（不要）」 「OKOK。50元OK。Very cheapね」 次に、彫ってほしい文字を紙に書いて渡すと、そのままどこか別の場所について来いという。 「どーしよー！カツ上げでもされるんですかね…」 「でも、行かなかったら50元を捨てることになるぞ…」 そこで、恐る恐るついて行くと、別の大きなお店の中の実演販売コーナーに着いた。 そこに職人が1人座っていて、彫刻刀であっと言う間に文字を彫って行った。 とても見事な技術だったので、写真を撮らせてもらった。 安物買いだったかもしれないが、いいものを見せてもらった。あの技術料は50元では安いかもしれない。 次はお茶を打っているお店に行った。 「ジャスミンティー、100グラム44元ね」 「44元か…。OK、バイバイ」 「待って待って！いくつ欲しい？」 「2つ」 「じゃあ2つで84元ね」 「OK、2つで80」 すると、若い女性の店員は本当に困ったような顔をして何か中国語で言って来た。 「えー…84だったらプーヤオ」 「…OK、80元OK。じゃあ50グラムの1つつけて、3つで100元ね」 「えー、いらないよー。50グラムのはプーヤオ、プーヤオ」 そこで、じっとやり取りを聞いていた先輩が割って入ってきた。 「じゃあオレが50グラムのを引き取るから、100元で買ってあげなさい」 「むぅ、分かりました…じゃあ100元でOK」 「謝謝！」 別に値引きをしなければならないほど高い元値ではないかもしれないが、こういった駆け引きはとても楽しい。 おかげですっかり豫園マジックにはまってしまった…。明日の朝も早起きして行くぞー。 x-x-x-x-x 明日は、11時にJTBの迎えの車がホテルに来る。 空港のチェックインカウンターに14時、そしてフライトは16時。 PCからのエントリーはこれが最後。 1週間、お読みいただきありがとうございました！元気で帰ります。

  2006.11.05

• 第4日

  中国語の通訳をしてくれているのは、上海外国語大学の4年生の女の子たちだ。 みんなとても日本語がうまい。用事を頼む分には全く不自由しない。 わたしたちが少し難しい日本語を話すと、すぐ自分のバッグから電子辞書を取り出して意味を調べるので、その熱心さにも感心させられる。 今日は仕事に少し余裕ができたので、女の子2人に折り紙を教えながらおしゃべりをした。 日本語の勉強に付き合うという意味もあるかと思い、できるだけていねいに話すよう心がけた。 「今、日本の有名な俳優が上海に来ているんですよ」 「それは何という俳優ですか？」 「N村S童っていう人です」 「その俳優は、どんなテレビドラマに出ていましたか？」 「うーん…テレビドラマじゃなくて、映画で『いま、会いに行きます』に出てたかな」 「あー、それはわたしも見ました。とてもすばらしい映画でした。共演した女優と結婚しましたね。そして子どもが生まれましたね」 「わー、すごい！よく知ってますねー。だけどちょっと違うかな。子どもができたので結婚したんですよ」 「『できちゃった結婚』といいますね」 「えー、そんな言葉まで知ってるの？すごいなー。だけど今、日本ではその2人が離婚するというニュースでもちきり…えーと、みんなが興奮していますよ」 （係長の奥さんが情報源。別に「もちきり」じゃないかもしれないけど、そう言った方が分かりやすいしね） 「えー！その2人は結婚したばかりではないですか？」 「そうですね。でも、日本の芸能人はみんなすぐ結婚して離婚しますよ」 「それは中国でも同じです（笑）」 …といった会話がスムーズにできる。すごいでしょ？ 彼女たちが使っている日本語の教科書を見せてもらった。 辻邦生、井上ひさし、三浦綾子などの有名な作家の小品、東洋経済やアエラなど雑誌の記事、それに「徒然草」まで習うらしい！ 「でも、こういう文章に出てくる言葉は古臭くありませんか？」 「『古臭い』なんて、難しい言葉を知っていますね！ 徒然草はともかく、確かに書く言葉と話す言葉は違いますが、こういう言葉を使って文章が書ければ、日本人からも尊敬されますよ。今の日本の大学生はこんな難しい文章は読まないから、みなさんの方が立派な日本語を話せると思います。 えーと、ほかにはどんな言葉が載っているんですか？ …の、の、『ノーパンし●ぶしゃぶ』ぅ!? うーん…」 「その言葉はまだ習っていません」 「そうですか…これはごく一部の日本人がやっていたことです。普通の日本人がみんな『ノーパンしゃぶし●ぶ』をしているわけではないので、決して誤解しないでくださいね」 「はい、分かりました」 いやぁ、恐ろしい。日本人って外からどんな風に思われているんだろうか。 微力ながら、平均的な日本人の姿を伝えるために、あと1日がんばらなければ！

  2006.11.04

• 第3日

  さて、今日は一緒に来ている先輩の話。 わたしより5歳年上なので、若くして係長になった方だ。 いつもエネルギッシュで、部下に常に誠実で熱く接する人だなあ…とずっと思っていた。 しかし、2年半毎日見ているといっても、しょせん隣の課からの視点に過ぎない…ということがよく分かった。 傍目には優秀に見える彼の致命的な欠点は、地図が読めないことだ。 地下鉄の駅で、出口を案内する地図を見て、 「この地図、なんで南が上なんだよ!?これじゃ分からないよ！」 「あのー、持っている地図を逆にして見比べれば分かりますよ…」 「おぅ、そうか」 という会話を何度繰り返したことか。 そもそも、改札を出て 「オレたち今あっちから（電車に乗って）来たから、こっちが東だよな」 と指差す方向が当たったことがない。 道を歩いていても、 「今オレたち北に向かってるんだよな？な？」 と何度も何度も聞かれる。 「違いますよー！さっき地図を見て、『南に行こう』って決めて歩いて来たから、南に向かってるんですよ」 「おぅ、そうか」 上海（の中心部）では通りに1つずつ名前がついていて、その名前の看板が至るところに出ている。 その横長の看板には、どちらが北でどちらが南か（あるいは東西）まで親切に書いてある。 つまり、そういう情報（地図とか文字情報）を集める気が全くないようなのだ。 それでも危険な目にあうことなく、今まで40年間生きてこられたのだ。人生ってすばらしい！ そんな係長と、仕事が終わってから、ちょっとしゃれたレストランに中華料理を食べに行った。 彼は、英語はあまり得意ではないようだ。 「何分待つのか」とか「メニュー持って来て」とかいった簡単な会話は、全てわたしのインチキ英語で済ませる。 さて席に着き、メニューがやって来た。 漢字と英語しか書いてない…当たり前だが。英語が書いてあるだけラッキーだ。 （写真入りのメニューは日本だけ、と聞いたこともある） 「ファイアード…フィッシュ…これアワビだろ！」 「違います違います。Friedです」 「おー、アワビのフライか！」 「いやだから、fishとしか書いてないんですけど…」（漢字では「魚へん」に「包む」と書いてあった） 「おぅ、そうか」 ってな会話の繰り返しで、おかしくて全然決まらない。ちゃんと読めよ…。 そして係長、メニューを指差して「これ、これ！」 でも、店員さんも「コレネ、OK」と言ってくれて、無事注文できた。 ちなみに、彼はタクシーに乗っても「ここ、ここ！」と地図を指差すのだが、奇跡的に毎回ちゃんとホテルに着いている。 （こちらのタクシー運転手は全く英語が通じないから、それはある程度やむを得ない） そんな「天然」な係長、とっても愛妻家でもある。 毎晩ホテルから電話してるんだって！わたしなんか夫に2回メールしただけだ…。 奥さんへのおみやげもたくさん買ってましたよ！ 奥さんもきっと、いつでも一生懸命な係長のことがかわいくて仕方ないんだろうな。

  2006.11.03

• 第1日

  今日からフェアが始まった。 わたしたちのブースには、上海外国語大学で日本語を勉強しているという学生さんが通訳のアルバイトとしてついてくれることになった。 日本語にはほとんど不自由がなく、またよく気が利く子で、かなり重宝しそうだ。 あまりお客さんが来なかったこともあって、今日はずっとその子と日本の文化や習慣についてしゃべっていた。 ちなみに、「七夕」と「薬玉」の説明ではとても苦労したが、彼女が持っていた電子辞書（広辞苑）によると、どちらも「古くは中国の風習」と書かれていて、みんなで大笑い。 日本はたくさんのことを中国から教わって来たんですね。 x-x-x-x-x 夜は県知事主催の晩餐会だった。 市内でも歴史の古いホテルで、本格的な中華料理を堪能した。 出席したのは、フェアの出展者の他、在上海の関係者など、全部で40人くらいだった。 もちろん全員とは話せなかったが、隣近所の人とはおしゃべりもはずみ、とても楽しい会だった。 知事ともしゃべったし、握手もしましたよ！ いちばんのトピックスと言えば、やはり上海蟹でしょう!! この時期は卵を持っているメスがおいしいとのことで、全員メスの上海蟹が出されたようだった。 味は…うーん、タラバの方がおいしいかな…。 でも、珍しいものを食べられてよかったですよ。

  2006.11.01

• 初耳

  午前中は時間があったので、有名なテレビ塔にのぼった。 いちばん安いコースで75元（日本円で約1200円）。そんなにぼったくる展望台は日本にはないだろう。 （名古屋駅のツインタワーの展望台が昔1000円で、「それはアカンやろ」と思った記憶があるが） 写真は浦東新区のもの。右のビルはグランドハイアットか。263mの高さから見ても遜色ない高さのビルが林立している。世界中の資金が流れ込んでいるのを感じることができる。 x-x-x-x-x 午後は展示会の設営に行った。 「1時間程度で終わるはず」と言われていたが、何の何の、2時間は優に超えた。 今回はパンフレットをバラまくのが主な仕事だが、そのパンフレットの数が多いったらありゃしない。 日本からの荷物は、みかん箱くらいの段ボールで20箱分あった。 しかも紙だから重いでしょ、それを2人で１つ１つ荷ほどきするのだ。 「ポスターを貼るだけ」と聞いていたのに…スーツで行って失敗した。 中国では、展示会に忍び込んでパンフレット類をごっそり盗み、会場の外で資源として売る人がいるという。 こちらのイベント会社の担当の人に「だからパンフレット類は山積みにしないで小出しにしてください」と注意された。想像を絶する世界である。 明日は8時までに会場に行かなければならないらしい。聞いてない。 ホテルを7時に出ないと間に合わないと言われた。だから朝ごはんは6時半だ。 今日の荷ほどきの件といい、明日の集合時刻の件といい、他人というものを信じられなくなる話である。

  2006.10.31

• 到着

  現地時間21時（日本時間22時）、無事上海に着陸したであります！ ホテルもまずまずきれいな感じで、1週間ガマンして過ごせそうだ。 おかげさまでこうしてネットにつなぐこともできた。 しかし、つなぐまでに一苦労…「高速イソターネツト接続方法」というマニュアルどおりにやっても接続できず、生まれて初めて英語で電話した（フロントに）。 今やネットはtorakoの命綱だ。人間追い込まれると何でもやるものである。 その命綱だが、結構「低速」でいらいらする。「ブロドバンド」って書いてあったのにー。 x-x-x-x-x 明日は展示会の設営（会期は11月1日（水）～5日（日））で、午後から会場入りする。 でも、設営にかかる時間は1時間くらいなのだとか。さっさと終わらせますぜ！ 明日が滞在中唯一「明るいうちに自由行動できる日」なのだ。 先輩（隣の課の係長）と軽く観光する予定。また写真撮ります。

  2006.10.30

• 出発

  いよいよ今日から「チャイナに行っチャイナ」出張だ。成田を夕方出発する。およそ3時間半のフライトだ。できることなら今からでも誰かに代わってもらいたい…。今回、チャイナデビューということで特別に準備したのは■　除菌ティシュー（肝炎がうつらないように）■　のどあめ（大陸は乾燥しているらしい）■　チョコレート（絶対日本のお菓子が恋しくなると思って）■　折り紙（これは仕事用。来たお客さんに折り紙を折ってあげると喜ばれるらしい）海外用携帯電話も借りました☆朝イチで職場に行ったので、ついでにド●モショップに行って、全部設定してもらった。これで電話・メールはOK！（ただし受信にも1通50円くらいかかるらしいので、むやみにメールして来ないでください…）あと、参考書も持った。合宿だと思って、しっかり勉強してきます…。ノートPCも準備OK。あとは、ホテルの部屋で「ブロドバンド」が使えることを祈るのみだ。では、行ってまいります。

  2006.10.30

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