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カテゴリ:山形へのおでかけ
最近は、列車での「小さな旅」からは遠ざかっているりと様です。 そこで、過去に旅した所で、まだブログに載せてなかった所を拾い出しながらアップしてみようと思います。 そこで、思い出したのが羽越本線の「女鹿(めが)駅」です。 「女鹿駅」は、山形県の北限の駅で、りと様が酒田から象潟に向かう列車に乗っていた時に、たまたま停車しました。 その時に、なんだかすごく秘境駅っぽい香りがして、ずっと印象に残っていました。 後日、検索してみると、やはりこちらのサイトでは、秘境駅ランキング38位でした。
女鹿駅到着前の車窓です。
女鹿駅は、もちろん無人駅で、ホーム近くには、朽ちかけている「待合室」がポツンとあるだけでした。 女鹿駅の前後は、海が見えて、すごく見通しの良い高台を走るのですが、この駅の周辺は森に囲まれていてあまり展望もききませんでした。
鬱蒼とした森林に囲まれていて、駅から民家は全く見えません。(実際には、国道7号線がすぐ近くを走っているようです。) なぜ「こんなところに駅が。。。」と、いった感じがします。 りと様が今まで通過した「秘境駅」では、赤岩駅(奥羽本線・福島市)と、八ツ森駅(仙山線・仙台市)が甲乙つけがたい秘境と言えるのですが、女鹿駅もそれに匹敵するモノを感じました。 この日記を書くのに、時刻表の「羽越本線」のページを見たら、なぜか「女鹿駅」が削除されております。。。 列車路線地図の方には記載されているので、ついに「八ツ森駅(仙山線)」のように、駅としては存在しているけれど、実際に停車する列車は一本もなくなってしまったのでしょうか 女鹿駅を過ぎると、羽越本線は、再び見通しの良い所を走ります。
羽越本線から見える日本海は、とてもとても素晴らしかったので、また機会を作って乗りにいきたいと考えています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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