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カテゴリ:山形へのおでかけ
秘境・赤岩駅を出た奥羽本線は、県境を越えて山形県に入りました。
雪よけシェードで覆われた板谷駅ホームです。
板谷駅を発車した直後の風景です。
福島ー米沢間の列車では、このような紅葉した山々を何度も目にすることが出来ました。
峠駅ホームでは峠の力餅を駅弁スタイルで売りに来ています。 りと様は、峠駅に近づくと、あらかじめ千円札を準備しておいて、列車が峠駅に停車すると同時にドアを開けて、分かりやすいように餅屋さんに向かって千円札を振ります(w)
12個入り¥1,000です。 餅もこし餡も最高に美味しいです。 大福の中では、三本の指に入る美味しさではないかと思ってます。 りと様は、現在、大好きな伊勢の赤福餅が食べられない状態であっても、峠の力餅があるならば「とりあえずまっ、いっか~」と思える次第です。
車窓の風景です。 昭和20~30年代くらいで時が止まっているような空間もあり、車窓をボーっと眺めていると、本当に頭が空っぽになっていくのを実感できます(良い意味で・・)
つげ義春の「新版 貧困旅行記」では、「スポーツやハイキングとしての明るい山登りには関心が無い」と断ったうえで、 「いずこも近代化され俗化していくのを嘆くほうがおかしいのだろうが、 暗く侘しい旅に惹かれる気持ちは強くなるばかりで、 そうなると、人里遠い山奥にでも行くしかないわけで、だんだん山に憧れるようになってきた。」 と、書いてあります。 りと様も、ほぼ同感です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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