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カテゴリ:山形へのおでかけ
最近、相変わらず、お出かけや旅行から遠ざかっているりと様です。 このところ体調が不安定なので、気温の低い時に屋外を出歩く気になれないからなのですが、昨日はついに情緒まで不安定になっていたようで、爆風スランプの「旅人よ」という歌を聴いて号泣してしまいました。 何だかほんとに安心したよ お前の笑顔に今会えたから (中略) 強い風に今立ち向かってゆく 遥か彼方を目指した旅人よ 特に、この部分の歌詞に泣けて泣けて・・・。 ちなみに、今日は、同じ歌を聴いても全然大丈夫です。
まあ、それはいいとして、今回の過去旅レポは、山形県天童市にある若松観音です。 2005年5月に訪問しました。
若松観音は、「 めでためでたの若松様よ」と花笠音頭にも唄われております。 この時は、仙台から国道48号線で山形県に入り、天童市街地から「若松観音」に向かったのですが、若松観音は思ったより山っぽい所にあって、なかなか到着しませんでした。
境内にあった杉の巨樹です。
若松観音の本坊です。 この建物には、「ムサカリ絵馬」が展示されています。 「ムサカリ絵馬」とは、未婚で亡くなった人を悼んで,あの世で一人では 寂しかろうと,近親者が結婚式の絵を描いて奉納した絵馬のことです。 山形県村山地方によく見られる風習だそうです。 ここに展示されているムサカリ絵馬を眺めていると、「この世で果たせなかった結婚をせめてあの世で・・」という近親者の深い愛が伝わり、何ともいえない気持ちになります。 ここに展示されているムサカリ絵馬の様子はこちらのサイトに詳しくレポされております
若松観音から見える山形県天童市付近の風景です。 ちょうど新緑の頃でもあり、最高にすがすがしい風景でした。
若松観音も、「ぜひ、また再訪したい」と思いつつ、気が付けば二年以上経過してしまいました。 でも、いつかまた絶対に再訪したいお寺のひとつです。
お出かけから遠ざかる日々が続くと、ネタ切れも近いかも・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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