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テーマ:☆仙台☆(1720)
カテゴリ:有名人・芸能人に関しての個人的見解
作家の井上ひさしさんが、4月9日、75歳で逝去されました。 先日お亡くなりになった元仙台市長の藤井氏もそうでしたが、井上氏も、りと様の亡き父と同じく、最後は肺がんだったということで、またまた思う所がありました。 りと様の父は、体調不良(風邪のような症状)で検査入院し「実は肺癌で末期」と判明したため、苦痛緩和処置程度しか行わなかったのですが、 井上氏は、昨年10月に癌が判明した後、抗がん剤治療などを行ったとのこと・・。 で、積極的な治療をしなかったりと様の父は三ヶ月後に逝き、井上氏は六ヵ月後に逝ったことになりますね。
それはいいとして、井上氏は山形出身でありながら仙台一高出身ということで、「越境入学でもしたのかな?」と思ってましたが、 ウィキペディアを読んだところ、 家庭の事情で、子供時代に仙台のカトリック修道会の孤児院に預けられ、そこから一高に通っていたそうです。 そこの、当時の孤児院付近は、たまにりと様が車で通る所なので、「そうだったのか・・」と、あらためて思うところがありました。
井上氏は、仙台市文学館の初代館長だったということで、 おそらく追悼展か何かはやるんじゃないかな?と、思うので、その時はぜひ見に行きたいと思います。
まあ、それはいいんですが、りと様的に気になったのはコノ記事です。
肺がん治療を優先…井上ひさし新作執筆を延期肺がん闘病中の作家で劇作家の井上ひさし氏(75)が、7月に上演が決まっていた新作「木の上の軍隊」の執筆を延期する。井上氏が座付き作家を務めてい る「こまつ座」の井上麻矢社長(42)は「治療を優先することになったため」と説明。「医師が立てた治療スケジュールと執筆のスケジュールが重なってしま い、本人が治療に専念する選択をしたためで、容体が悪いからではない」としている。 [ 2010年04月10日 ]スポニチ
10日発表の記事ですが、 井上氏が亡くなったのは9日なので、この時は既に死んでるわけで(汗)。 りと様にはよく分からないけど、色んな事情があるんですかね・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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