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カテゴリ:ワタシのこと
昨日、順調にいけば50歳で初産予定の政治家のことを書きましたが、 おかずさんからいただいたコメントの中に、「小学一年生のおかずさんの娘さんと同学年の父兄の中に、『60歳のお父さん』がいる。周りの人はお祖父ちゃんかな?と思ってた」というお話しがありました。 それを見て、りと様は、自分の小学校の時のことを思い出しました。 いまから約30年ほど前、通っていた小学校の通学路で、いつも「おばあちゃん」が手をひいて付き添っている男の子が一人いました。 学年は、私より二つか三つ下だったと思います。 帰りはどうだったか忘れましたが、行きの通学では毎日毎日、それこそ晴れの日も雨の日も男の子と手をつないで歩いていて、 父兄が付き添っているのは、その子一人だったこともあり、正直、かなり目立ちました。 で、ある時、当時子供だったりと様にとっては、衝撃的な話を聞きました。 「おばあちゃん」にしか見えなかった人は、実は「お母さん」で、 年をとってから産まれた子供なので、可愛くて可愛くて、それで毎日通学に付き添っているんだ・・と、いう話でした。 なにしろ、三十年前の福島の田舎の小学校だったので、 今では考えられないような残酷な言動をする子供も多かったのですが、 その「親子」に関しては、年をとった「おかあさん」の付き添いに関して、からかったり苛めたりする子供はいなかったような気がします。 まあ、当時は、「おばあちゃん」にしか見えなかった方も、今思えば、「実は、初産年齢はりと様より若かった」と、いうことも、なきにしもあらずかな・・と、頭をよぎります(^^;。
で、今、あらためて、その当時のことを思い出すと、 「おばあちゃん」にしか見えなかった「おかあさん」の気持ちが理解でき、思わず胸がキューンとするりと様です(汗)。 「付き添い通学」は、いつまで続いたのかは分かりませんが、 りと様が卒業するまで続いていたことは確かです。 だから、その子が三~四年になっても続いていたんだと思います。 で、話は突然「皇室」に飛びますが 皇太子様は小学校の時、毎朝、見送る美智子様の方を振り返り、手を振るのが習慣になっていたそうです。 それが六年間続き、卒業して、中学生になる直前、 美智子様は、「もう、やめましょうね。」と、おっしゃったそうです。 (※いつものことながら、画像と本文の関連は特にありませんが、一番下の画像は気分の悪くなった酔っ払いではありません^^;;)。
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