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カテゴリ:苦悩・子育て(未就学時期)
自閉症の特徴として、よく耳にする情報のひとつに、 ・喋らない。 ・視線が合わない。 ・他人と関わることを好まずに延々と自分一人で遊んでいる。 と、いうことを、よく聞きますが、
我が家のりと子の場合は、 視線は合うし、よく喋ります。はっきり言って「明るい性格」といっていいと思います。 (2015年5月追記=当時、リアルでは視線は合っていましたが1〜3歳くらいの時の写真をみると視線が合っている写真は皆無といっていいくらい無く、「やっぱりな〜」という気持ちです。)
なかなか二語文は出ませんでしたが、今は三語文、四語文?も出ます。 ただ、親子の間では、会話成立している・・と、は感じていますが、 一般的にみたら「一方通行」にみえるかもしれません。
あとは、 ・手のひらを反対にしてヒラヒラさせる。これは、ありません。 ・意味なくグルグルまわる。これはありますが、まわっている時間は短時間です。 ・換気扇など、廻るものに異常な興味を示す。たしかに、扇風機には興味を示していますが、執着しているほどではないです。りと子には、もっともっと「お気に入り」のものがたくさんあります。 ・一人で遊ぶことを好む。これは、反対に、ごく最近まで一人遊びが出来ない状態でした。 何かやりたい&一緒に見たい番組があると、大人の手をひいて、自分のところまで連れて行って、一緒にやることを望む(強要する)・・と、いった感じでした。 大人の手をひく=クレーン現象は、いまも毎日ありますね~。 ちなみに、「大人の手をひく」のは、家族以外の初対面の人でも、りと子なりに「この人は信用できそうだ」と、感じるものがあったときは、他人の手を取るときもあります。 手をひかれた人は、喜んではいますけどね・・(^^;。
りと子さんは出てますか?」 りと様「NO」。 先生「お友達と遊んでいる時、自分のオモチャをとられたときに、母親に助けを求めて駆け寄り、『あいつが悪いんだ!』みたいなことを訴えますか?」 りと様「人のオモチャを取り上げることがほとんどで、自分のオモチャを使われてもあまり気にしていないようです。」 アーチルによりますと、これは、やはり「人とのやり取り・交渉(貸して!&貸してあげる!)」がうまく出来ていない、ということだそうです。 まだまだ、この手のネタは豊富にあるので(汗)、 順次、書いていきたいと思います。 (2015年5月追記=2012年の療育園時代に「帰宅時に送迎の園バスを見えなくなるまで見送る」というこだわり行為が出ました。2013年の保育園時代は「同じクラスのダウン症の友達に「ご挨拶」をしてから帰る」と自分で決めて実行していました。 こだわり行為はその時々に形を変えて現れ、現在も複数ありますが、6歳すぎから「やめて欲しいこと」を理由をいって説得すると受け入れてやめてくれることも可能になりました。 自閉症のお子さんは数字に関心を示すパターンが多いと聞きますが娘も同様で、多分6歳すぎから数字に強い関心があります。 ひらがなは満6歳 頃から読めますが字は書けませんでしたが、小学校に入学して一ヶ月たった現在は自分の名前をひらがなで書けるようになりました。 今は年号、西暦、「何年前の出来事か?」ということに強い関心を示しています。)
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