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カテゴリ:苦悩・子育て(未就学時期)
前回の日記に書いた「園バス自粛要請」のことで、 幼稚園のことに関して母子通園施設に相談したところ、 大変明快なアドバイスをいただいたので、記憶が薄れないうちにここに記録しておきたいと思います。 先生「こちらでは、進路(幼稚園OR保育園)を決めて、途中から入ってくる人たちに関しては、親御さんが決めたことに対し、特にアドバイスはしていません。 ただ、りと子ちゃんにとって、幼稚園は「早い。」とは言えます。 先生に対しては、すっかり慣れて色々と言えるようになりましたが、お友達に対して話しかけることはまだ出来ません。」 先生 「りと子ちゃんは、『自分だけバスに乗れないんだ』『なぜ、自分は乗れないんだろう?』と、いう事実には、すぐに気付くと思います。」 「こちらでは、りと子ちゃんが迎えの園バスに乗ってお母さんが見送る、と、いったフツーの状態にもっていってあげたいわけです。」 りと様 「頻繁に園に来ることを求めたうえで、りと子の行動を報告したい。。と、いうのは『こういう問題行動がありました』とか、悪い報告の方が多いかな?と、感じたんですけど、どう思いますか?」 先生「ふだんは、問題行動も含めて連絡帳に記入すれば済むレベルですから、(りと様の想像通りになる)可能性は高いでしょうね。」
「いまの状態で入園したら、『お客さま』になることも考えられます。」
「幼稚園でつらい思いをすると、りと子ちゃんにとって八つ当たりする場は家庭しかありませんから、今より、もっと手がつけられなくなることもありえますよ。」 りと様「入園予定だった幼稚園は、発表会などで、かなり凝ったお芝居をしていて、 『これって、りと子に出来るのかな?』と、いう思いが頭をよぎったのですが。。」 先生「この施設では、子供たちのレベルに合わせたやり方でいきますから、そういう心配はいりません。りと子ちゃんは、やれば出来る子(たぶん?)ですから、どんどん自信がついてくると思ってます。」 さらに、 先生「来年は、幼稚園はココしかダメっていう状態ではなく、 どこの幼稚園でも選べる状態にしてあげます。ここ(施設)に残れば・・ですが。」 りと様の決心もほぼ、かたまりつつあります。 ただ、先日の幼稚園の入園準備説明会のとき、 プレ幼稚園で顔見知りになったお母さん方と「よろしくお願いします」「こちらこそ」と、笑顔で何度も挨拶しあったわけで、 「胸が張り裂けそう」というほどではありませんでしたが、 りと様は、かなり寂しかったです。 「もしかして、ウチは、ここには入園しないかも。。」とは、言えませんでした。(四月になって、りと様親子だけが「消息不明」になる可能性を考え、一番親しくしていた人とはメアドを交換しておきました。) 親がホールで話を聞いている間、子供たちは教室で保育士さんがみていたのですが、 保育士さん「りと子ちゃん、粘土を熱心にこねて遊んでましたよ。」 それでも、ハハ達が順次出て行く様子をみていたのか、教室の死角の方からりと子が偶然出てきて「めーーーー(ママの意味)」と、嬉しそうな顔でりと様を見たときには、 思わず母子でガシッと、抱きあっていますた・・
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