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カテゴリ:こども
世間は、幼稚園の入園シーズンまっさかりのようで、 真新しい制服姿の園児をよく目にします。 りと子は前にも書いた通り、申し込んでいた幼稚園は入園辞退して、今年はもう一年、母子通園施設に通うことになりました。
以下は、2011年9月29日の日記からの抜き書きですが、 今思えば、これが。全てを物語っていたんだと思います。 「支援センターでの療育が終了したあとは、民間施設の「母子通園」に通うことになります。 と、いうわけで、先日、母子で見学に行ってきました。 見学中は、一時間ほど、通っている子供たちと一緒に遊ばせてもらいました。と、いうか、りと子は、その施設の玄関を入った時から、興奮と喜びと期待感のため、 鼻息が荒くなっているのがハハにも分かりますた(^^;。」 ちなみに、すべての子供が、りと子のように大喜びするわけではありません。 初めての場所に強い拒否反応を示し、 施設のドア一枚すら突破できない子供もいるそうですし、今回も、新学期がはじまる数日前から何らかの「気配」を察して、不安げで警戒している目をしたお子さんも見ました。 そして、始園式で出席をとった時、皆の集まる場所に来れずに部屋の隅っこにいた子供は「〇〇くん!」と、呼ばれたら即、「やすみ~」と、答えていました。
りと子は、今年になってりと様が真面目に通いだした約三ヶ月間、施設に行くことを一度も嫌がったことはなく、 毎回「おはよーーー」」と、教室に突進して行き、 いつも笑顔いっぱいで楽しい数時間を過ごし、かなり頻繁にAKB48を歌い、踊り狂っているようです。 ここに通っている限り、子供にとって辛い思い出はできないような気がするし、 あとから振り返って「とてもたのしかった一年」になるのではないかと思ってます。
保育士さんたちも熱心で人柄も良い方達ばかりだし、子供の様子をよく見てくれているし 主任の先生のアドバイスも的確です(2月21日、26日の日記参照)。 さらに、施設の利用料は、皆様方の血税でまかなわれていて(他の市町村は有料のところがほとんどだそうです。) 「素晴らしい施設」であることは間違いないのですが、 なにしろ、「タダ」だけに、 それなりの制約・締め付け・しがらみがあり、 りと様的には「タダほど高いものはナイ」と、感じることもあります(汗)。 やはり、一般的な保育園や幼稚園とは違いますね~。
りと子にも自分のリュックを背負わせることにしました。 (上のりと子が背負っている画像は昨年9月頃)。
ファスナーのところには¥100のガチャガチャで買ったマスコット二個をつけました。 経費約¥200ってところですね。 思いつきでアレンジしましたが、りと子は大変気に入っています。 リュックの中には自分の着替えや靴下、オムツを入れて背負わせています。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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