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カテゴリ:苦悩・子育て(未就学時期)
こちらは約一年前、2011年9月29日の記事になります。 『いま、りと子は、発達支援センターの療育に週一度通ってますが、 先日は、職員に今後の「進路」について聞かれたので、 この小屋にも何度か書いた幼稚園に、「可能なら、年少から入園させたい」と、伝えました。 すると、職員「定員を上回る希望者が来た場合、りと子ちゃんのような子は真っ先に漏れますよ。他に行ってくれ!と、言われたらどうするんですか?」』 職員の方のアンダーラインを引いた言葉ですが、はっきり言って、 その言葉を聞いたりと様は気分を害したわけです。 がっ、その時は、子供は年少からだいたいは幼稚園に入るものかと思っていて、 母子通園施設の存在も支援センターで聞くまで知らなかったので、 いま思うと、かなり昔のことのようにも感じられます。 がっ、あれから一年たち、 職員さんの言葉が、実は、「真実だった。」ことを実感しております。 ただ、アンダーラインを引いた言葉の後に、「以前もそういう前例があった。」と、いう言葉を足していただければ、 りと様も職員の言葉に耳を傾ける気になったのにな。。。とは、思います。
りと様が一年前、惚れ込んでいた幼稚園は、 その後、「スクールバスを使わないで。」と言われたことをきっかけに 入園一ヶ月半前にこちらから辞退して、現在に至るわけですが、 親の一存だけで子供を幼稚園に無理やり入れなくて良かったと心から思ってます。 例の幼稚園には後日談があり、 6月(りと子の誕生月)の未就園児教室には、生憎の大雨の中、無理して出かけました。(この時点では、りと様に「年中からなら入れるかしら?」との未練があったので・・汗) 未就園児教室も終盤に近づいた頃、「今から6月生まれのお友達のお誕生会をします。 」 りと子は自分が6月生まれだということは分かっているので、真っ先に前の方に行きました。 該当する子供たちは、「〇〇〇〇くん」「〇〇〇〇ちゃん」。。。。と、延々呼ばれていきましたが、 りと様は、りと子の名前が名簿の一番上なのに(生年月日順)、 名前を呼ばれなかったときから「あれ」と、思っていました。 で、りと子は自分の名前を呼ばれぬまま、「誕生月のお友達たち」はカードをもらい、 「それではみんなハッピーバースディーを歌いましょうハッピーバースディーぱちぱちぱち拍手(以下略)」 その時の りと子の様子は、「地団駄を踏む」とは、こういうことなんだ!と、身をもって示していました。 「ひっ、ひどい・・・。」、ふだんは温厚なりと様もトサカ(頭)にきて、 一言、文句を言って帰りましたが、 いま、考えれば、誕生日事件には何も触れず、にこやかに帰宅しても良かったかも。。と、思ってます。 これで、呆れ返ったというか、完全に愛想が尽きたから、二度と行かないと決めたしね~。 先生の慌てぶりからみてると、故意ではない、単なるミスのようには感じましたが、 「縁が無いってことは、こういうことなんだ。」ってのがよく分かりました。 子供の方も約一年間の間でしたが、時々いっていた「幼稚園」の名前も全く口にしなくなり、「行きたい」とも全然言わないので、ハハとしてもホッとしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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