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カテゴリ:有名人・芸能人に関しての個人的見解
高倉健さんに続き、中島啓江さん、菅原文太さんが逝去されました。 中島さんは会社員時代、付き合いでチケットを買った船橋市民オーケストラのショーにゲストでいらっしゃって生歌を聞いたことがあります。 その時から体型は同じ(たぶん)で、素晴らしい声だったのを覚えています。
菅原文太さんは10月6日の日記に殺人を犯した娘を残して佐世保の弁護士の父親が自殺した件で 「誠意とは何か」と北の国からのドラマで語っていた台詞を思い出したことを書きました。 その後、たまたまその前後のシーンを当時の映像でみることが出来ました。 文太さんの台詞をまとめると、 「もし、自分の娘が同じような目に遭ったら、あんた、どう思うかね? 本気で想像してくれ!」 ←文章にするとこれだけなのですが、文太さんの声と演技でものすごい迫力がありました。 佐世保女子高生殺害事件の自殺した父親に対して、私は上記の台詞が文太さんの声で心に浮かんだものでした。 「自分の娘が同級生に殺され、相手の父親に自殺されたらあんた、どう思うかね?本気で想像しろ!」と。 あとは、「獅子の時代」という会津藩士の大河ドラマが非常に面白くて、当時子供でしたが毎週楽しみにしていました。文太さんの破天荒な演技と薩摩藩士で出ていた加藤剛さんのイケメンぶり、大原麗子さんの美人度が今でもよく覚えています。 さらに、大学は授業料を払わないでいると「除籍」になるということも文太さんの早大の件ではじめて知ったことでした。 文太さんの息子さんは携帯で話しながら歩いていて電車が来ていることに気付かずに踏切を乗り越えた?かで事故死されたと記憶しています。 若い時に斉藤由貴主演の「恋する女達」に出演していましたが、ものすごい「棒(よみ)」でビックリしたものでした。 それ以後の「棒」は渡る世間は鬼ばかりで泉ピン子の娘の彼氏役(父親役は神田正輝)の俳優がすごい「棒」でした。 最後に、亡くなられた芸能人の方々に合掌。 (画像は会津若松市飯盛山の階段と動く歩道(有料)です。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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