ると小屋(☆ﾟ∀ﾟ)

娘の七歳の誕生日（その１）

七年前、身長３９、０センチ、体重１３３８グラムで予定日（７月１８日）より一ヶ月早く生まれた娘は現在身長１１６、０センチ（４月測定）、体重２１、０（現在）キログラムまで成長しました。  洋服サイズはジャスト１３０センチ、靴のサイズが人より大きく上履きは大きめに出来ているので２０センチ着用ですが、外靴は中敷きを敷いて２２センチを履いています。頭も人よりデカく もうすぐプール授業がはじまるので水泳の帽子を購入したら子供用がキツくて入らず、無理矢理被せると「頭痛がする」そうで、あわてて楽天で授業で使う似た色（ピンク指定）の大人用を購入したら無事に頭が入りました（＾＾；。□【スイミングキャップ】【ムレ感なく快適に泳ぎたい方】ツーウェイキャップ/水泳帽子/スイム...価格：970円（税込、送料別）↑後日、レビューを書きます。IMG_0274 posted by (C)りと様昨日は東日本大震災で人生が変わったと書きましたが、娘が生まれたことでも人生が変わりました。今は連絡をとっていない実母（７９歳）ですが、娘は不妊治療の末に出来た子であり、仙台市の産婦人科では成果が出ずに岩沼市のスズキ記念病院に転院した結果成功？したのでした。一時期は毎日岩沼に通院していて交通費も半端でなく実母にはかなりの資金援助をしてもらったのでその点では感謝しています。 が、そのためか娘を「所有物」 のようなモノ扱いの言動が多々あり、産後直後の不安定な精神状態の時に母と喧嘩した時に「誰のおかげで◯◯（娘の名前）が出来たと思っているんだ！？」と 怒鳴られた時には妙に納得したものです。成長するにつれ、いわゆる「出来のいい子」でないと分かった時には「よかれと思ってお金を出したけど、とんだ失敗作が出来てしまった」と言われ「本気で言ってるのか？！」と耳を疑いましたが、この頃から普通は理性が抑えるであろうことも口に出すようになっていました。例えば娘が我が侭を言っていた時も「私が生んだ娘を困らせないで！」といった調子、さらに「◯◯（娘）は元旦那の家系の顔立ちで、うちの家系には似ていないから可愛くない」と言い放つ始末。  離婚前に別居して実家に一ヶ月居候していた時には「あんた達が来たから光熱費も上がってしまって」と心底嫌そうな顔をされました。その後、諸々のトラブルで実家を出て一時は福祉の世話になりましたが、実母曰く「私と娘が勝手に出て行ったので自分は全く悪くない」んだそうです。また、初節句の雛人形は結構高価なものを実母に買ってもらったのですが「自分が買い与えたものだから返せ」といわれたので今は出入りしていない実家に置いてあり、今後はお金を貯めて身の丈にあったものを自力で買ってあげようと考えています。今春は雛人形が家に無いために通園先で紙で作った「男雛（おびな）」と「女雛（めびな）」で遊んでいる姿をみて心底娘に申し訳ないと感じました。 ただ、元旦那と震災後にうまくいかなくなった時には「旦那の呪縛で自由になれない」と思っていたのが実は実母の呪縛だったのだと今は分かります。私は「育て方が悪い」のなんのと責められ、娘は「弱虫」とか「やーい、やーい、やいのすけ」とからかわれた事が「すごく嫌だった」と言っています。 「やーい、やーい、やいのすけ」は他に言っている人をみたことがないので、終戦直後、いわき市草野の親戚の家に世話になっていた時に小学校でいじめられたと聞いたことがあるので想像ですが、もしかしたらその時からかわれた言葉なのかもしれないな。。と。 実母は八年前に私の誕生日を一ヶ月間違えたことがあるので（実際は７月１４日なのに６月１４日に「おめでとう」と電話してきた）孫の誕生日は忘れたであろうと思われ、予想通り何の連絡もありませんでした。 IMG_0392 posted by (C)りと様とはいえ、実母の干渉がなくなったことで心穏やかに日々過ごせるのでイベント等での資金援助は無くてこれからも贅沢はできないけれどもそれにも増して「自由」は何事にも代え難いです。ところで誕生日ケーキは私のお気に入りのお店FLO(フロプレステージュ）で当日に買いました。実は去年のクリスマスにケーキをプレゼントしていただいたのですが、娘が胃腸炎の治りかけで一口か二口しか食べられず、残りは二日かけて私が全部食べて体重増加に拍車がかかってしまったのでした（汗）。なので、予約はあえてせず、ケーキに名前は入らないけれども納得してもらいました。 FLO(フロプレステージュ）は仙台ではJR仙台駅構内（二階）、藤崎（デパート）、泉中央セルバ（ショッピングビル）にあります。ケーキも美味ですがシュークリームも安くておいしいです。正確な値段は忘れましたが一個百円台だったと思います。誕生日プレゼントに関してはまた次回！にほんブログ村

薬師寺展＆その他

IMG_0327 posted by (C)りと様仙台市博物館に薬師寺の展示物が来ているとのことで先日見に行ってきました。薬師寺には高校の修学旅行で一度行っただけ、さらに今後行ける機会があるか？は微妙なので こうした展示が仙台に来てくれることはとてもありがたいです。 薬師寺は修学旅行の中日の「奈良へ行く日」に組み込まれていてわたしの記憶に間違いがなければ「平等院→若草山→法隆寺→薬師寺」だったかと思います。宿泊は京都の同じ旅館に四泊でした。  薬師寺ではすごく口達者で関西人そのものといった感じの住職さんが説明されていた記憶がありますが、修学旅行が二十数年前だしもう鬼籍に入られているかな。。とふと入館前に思いましたが紹介のVTRで故・高田住職と書いてあり「やはりか・・」と。帰宅後に調べてみると平成十年にお亡くなりになられていました。 IMG_0325 posted by (C)りと様たぶん、友達が撮影した写真をもらったものだと思いますが、左の数字は年月ではなくて時刻です。午後４時３７分ですね。正確な年代月日は秘密です（＾＾；。  IMG_0326 posted by (C)りと様↑こちらはクラスの集合写真の上だけ抜粋したものです。上の写真同様、皆、疲れてダルそうな顔をしていました。 久々に自分の昔の姿をみて痩せてるのに吃驚！娘は私が痩せていた時の記憶がないそうで（体重増加が始まったのは約四年前）「ママかわいー」と言われて複雑な気分でした（＾＾；。 薬師寺の全部の仏像や展示物がきたわけではありませんでしたが、国宝・聖観世音菩薩立像は圧巻される素晴らしさでした。大きいし迫力があるしありがたい気持ちになりますが、素晴らしさをうまく言葉に出来ないので、興味のある方はぜひ仙台市博物館へ！ 国宝はもう一つ来ていて「吉祥天女像」でした。日本最古（たぶん）のカラー絵画だそうでかなり修復も入っていると思うので個人的にはそれほど感激度は高くありませんでしたが本家薬師寺では正月三が日しか開帳しないそうなので、貴重なものを見た満足感は高かったです。また、東日本大震災では町や宅地の復興より人々の心の復興を願っておられるそうで住職さんが海岸や雪の舞う石巻で読経されてる映像をみました。正直、震災で人生が変わってしまったことは確かなので「心の復興を願う」という言葉を拝聴できただけでも薬師寺展に行ってよかったと思いました。 この先、奈良や京都へは行けないかもしれないけれど、もし現地に行けて寺社仏閣巡りをする機会があれば修学旅行の時とは違った目で見れるかな。。と思います。IMG_0318 posted by (C)りと様ところで、娘は今日で七歳になりました。私と違って誕生日が嬉しいお年頃なので、進級して新年度になるとすぐ６月＝誕生日になるのが楽しみなんだそうです。誕生日ネタは後日公開します（＾＾）。 IMG_0260 posted by (C)りと様入学するまでは「ひらがなはほとんど読めるけど、書けない」状態で自分の名前も書けませんでした。が、先生の丁寧な指導により、自分の名前をひらがなで書くことは４月の終わり頃にマスターし、徐々に他の字も書けるようになってきました。上記の「つぶやき」は 雨でどこにも行かずに家に引きこもっていた休日、涙目で持って来た紙切れ＝心の叫び？です。また、「下がスースーして蚊に刺される」と言って六年間拒否していたスカート＝ワンピースを周りの友達の影響ですすんで着るようになりました。我が家にとっては事件？です（笑）。髪の毛も「暑い」「顔にかかると邪魔」と言って伸ばしたことがありませんが、「これから伸ばす」と宣言しています。まだ結べる長さではないので、これから来る夏をどう乗り切るか？みものです（＾＾）。 にほんブログ村

町村氏逝去

訃報を聞いた時、まず思ったのが「やっぱりか」と。４月２０日に衆議院議長辞職のニュースをみた時、よっぽど体調が悪いんだろうなと感じさせられる顔つきでしたので、残念ながら予感が的中しました。。今井雅之さんも「長くはないな」と思ったらあっというまに逝かれ、人の命は有限なのだと実感する今日この頃です。 画像は「はだしのゲン一巻」のシーンで、海軍に行く長男を最後まで反対していた父親が一人汽車を見送る場面で、この後父親は原爆で亡くなるので結果永遠の別れになる場面です。

はだしのゲンを借りて読みました

児童館の図書貸し出しで１巻と２巻を借りて読みました。  小学生のときに５巻くらいまで読んだ記憶があり、その時は一回読んだだけでしたがものすごく強烈な印象でハッキリ覚えています。子供心に原爆の悲惨さが伝わってきましたが今回、あらためて読み返してみて「これは大人の漫画だな」と感じました。  作者の原体験がベースになっているそうで（多少創作もあるようです）、体験した方にしか書けない迫力があり、なおかつ淡々と原爆直後の広島の惨状が描かれています。IMG_0253 posted by (C)りと様父と子供二人が倒壊した家の下敷きになり火事が背後に迫っている時に「自分もここに残って一緒に死ぬ」と言い張る母親に「わしをこれ以上苦しめるな！　頼む、逃げてくれ！」と叫ぶシーンがあり、 家族が家と共に燃える悲惨な絵はたびたび目にしますが合間にこんな場面があったのかと改めて気がつきました。  IMG_0252 posted by (C)りと様 家を失ったゲン達が母親の友人の家に世話になるものの意地悪されて追い出された所も何となく記憶にありました。子供の頃は「酷い話」というイメージでしたが当時の御時世を考えると自分たちも喰うや喰わずの状態なのに人の世話どころではないというやむをえない事情もあったんだな。。と、これも大人になって気付く部分でした。 「・・人に世話になることはつらいもんだね・・」 という母親の台詞がありましたが、小説・ガラスのうさぎも映画・蛍の墓も、世話になっていた親戚の家を居づらくなって自分から出て行く話があったなと思い出しました。大人になり東日本大震災を経験した後に読む「はだしのゲン」は新たな発見がありましたが、今の娘には敢えて見せないことに決め、借り物でもあるので返却日まで子供の手の届かない所に置いておきます。

子供の運動会で記憶の引き出しがひらきました

今日は小１の娘の運動会でした。昼食なしの午前中で終了、家族の場所取り等もなくて各自木陰で観戦、子供の学年の競技の時に撮影したい場所に出向くという形だったので想像していたより気楽でよかったです。 放送担当の児童のスキルがかなり高く、「速いですね〜」などのアドリブも絶妙で「このまま女子アナになれるのでは？」という印象を受けました。 娘は運動神経が鈍くて走りが遅いことが自他共に知れ渡っているのでかけっこで走っている時に「◯◯◯さん（娘のフルネーム）、がんばってください！」と放送された時には嬉しかったです。台本だとは思いますが、先生方の粋な計らいに感謝します。二年前の保育園の時に他の子より一周遅れた足の遅さでしたので、「今回も同じだろう」と全く期待していませんでしたが（＾＾；、ブービーとはいえ、もう一歩で先の子を抜きそうな位まで追いついたのには吃驚でした。  なので、帰ってから「がんばったね！すごいね！」と大袈裟に褒めてあげました。娘も「◯◯◯さん、がんばってください」のアナウンスは嬉しかったそうです。 IMG_0250 posted by (C)りと様上記の写真は私が小４の時の短距離スタート開始の時のものです。実はこの直後、他の子と接触して転んでしまい、膝が血だらけになりました。痛くて痛くてよろけながら皆より大幅に遅れてゴールしたのですが、一人で走っている時に観客から盛大な拍手を受けたのです。 それが実母には「顔から火が出る程恥ずかしかった」そうで、「どうせいつもビリだし、恥ずかしいから来年から短距離が終わった後に行く」と宣言されて事実、その通りになったのでした。実父は小学校の行事には無関心で一度も見に来たことはありませんでした。観客から拍手を受けたことは何十年も忘れていたのですが、今日、足の不自由な小４の男の子が先生に付き添ってもらいながらマイペースでニコニコしながら走りきったのをみて 、正直、娘のかけっこより感動したのです。ゴール間近に全観客から拍手が起こり、何十年も忘れていた記憶の引き出しがひらいたのでした。と、同時に「酷い実母だ」と改めて思いました。負の連鎖を断ち切るべく、自分は娘が自信を失くすような言動は慎み、これからもマイペースな娘を応援していこうと思います。

大竹七未さん妊娠

大竹七未さんが第１子を妊娠 女子サッカー解説でおなじみの元日本女子代表ＦＷ、大竹七未（本名・弦巻奈美）さん（４０）＝東京国際大女子サッカー部総監督＝が第１子を妊娠していることを１１日、スポーツ報知に明かした。 IMG_0219 posted by (C)りと様 出産される時は４１歳とのことで安産をお祈りします。 彼女の現役時代は知らないのですが、女子サッカーがここまでメジャーになるとは子供の頃には想像もしていませんでした。個人的に「すごいな〜」といつも思うのは澤ほまれ選手で、何かで読んだ記事を思い出しますと「小学校時代、男子チームに女子が一人混じっているので『何だ女か』という相手チームをゴール量産して黙らせた」というエピソード、中村憲剛選手だったかと思いますがクラブチームの先輩が澤さんで、今だに澤選手の前では直立不動とか。。 また、澤選手と接して「不快感を持つ人はいない」そうで、その点も素晴らしいと思います。 話を大竹七未さんに戻しますと彼女には双子の妹さんがいてその旦那様は三浦アツヒロ選手（引退）ですが、双子の姉妹で改名した（戸籍上は変えてないらしい）という話は数年前に聞きました。が、実は自分の旦那さんと三浦アツヒロさんにも改名させていたんですね（驚）。 読み方は同じだけど名前を違う字に変えた状態で。 これって自分自身が改名するのは自由ですが、旦那様達をどういう説得？納得をさせた？んだろうかと不思議です。  ちなみに我が娘は自分の名前を「気にいってる」そうで、「他の名前だったらどうする？」と聞くと「やだ」で、「◯◯って呼んでくれてありがとう」と言われ、命名した甲斐がありました（＾＾）。 今の時代、キラキラネームを目にすることはよくあるので大竹さんはともかく（＾＾；、「大人になってから（社会的に困難をきたすような名前ならば）改名することも出来るんだよ」と言うと娘「・・・・・名前は変えない方がいいよ〜」とのことでした。   

盲導犬とのふれあい

「宮城県仙台市にあるイベントホール「TIC」(仙台三越向かい)にて、『チームラボ　学ぶ!未来の遊園地』を東北初開催。「お絵かき水族館」、「つながる！積み木列車」、「天才ケンケンパ」、紫舟＋チームラボ「まだかみさまがいたるところにいたころのものがたり」、「光のボールでオーケストラ」、「小人が住まうテーブル」「お絵かきピープル」の計7点を展示します。期間は 2015年3月21日（土）～5月10日（日）まで。」 連休中、上記のイベントの紹介をテレビでみて「行きたい」というのでこどもの日の午前中に現地まで行ってみたら 吃驚仰天、大行列で「１５０分待ち」！ 行列が苦手なのは母娘で同じなので、早々に諦めてもらいました。たくさんの親子が並んでいましたがディズニーランド並みの待ち時間とは恐れ入りました。 ちょっと気落ちしていた娘でしたが三越の向かいに盲導犬の寄付コーナーがあり、犬が二匹いたので募金して触らせてもらいました。IMG_0214 posted by (C)りと様そーーっと撫でてIMG_0218 posted by (C)りと様 ワンちゃんの感触は「雲や綿あめより柔らかかった♬」そうです。

上蓬莱橋(福島市)

五年前に書いた過去記事を「秘境、心霊スポット」にカテゴリ分けしたのが５月２日の夕方でしたが、新聞記事によると翌日３日に偶然橋の下から遺体が発見されたそうです(汗)。

カテゴリ改装工事中＆参観日

溜まった日記をカテゴリ分けしていますが、私も過去記事を探しやすくなって一石二鳥です（＾皿＾）。と、同時に、娘の幼児期の日記をみて「こんなに育てにくい子だったのか！」と改めて実感しました。喉元過ぎれば熱さは忘れるというか、子供も成長して変わったし親の私の意識・価値観も（良い方向に）変わりました。 小学校に提出した書類の中で「児童環境調査表」というのがあったのですが（通学路や生育歴、アレルギーや既往症の有無を記入する）、「発語」に関しての所で、娘は言葉の遅れがあり、日常会話がほぼ完成したのが「三歳六ヶ月」の時でした。以前、療育施設に提出した書類のコピーをみたら「発語はじまり」が一才四ヶ月と記入していたので約二年間、喃語（宇宙語）を話していたことになります。数日前に新しくカテゴリを作って過去の日記を少しづつ整理・移動してますが 今は二〜三歳の時の育児に比べたら苦悩はかなり解消されたので「こんな時代もあったねと♬いつか笑って話せるわ♬」と心のなかで中島みゆきの曲が流れました。 IMG_0034 posted by (C)りと様過去の日記に追記を書いたり、初期の日記で絵文字だらけで読みにくいものは訂正したり・・（＾＾；。 先日は参観日で、娘は「自己紹介」しました。 「わたしの名前は◯◯◯◯です。好きな食べ物はチョコアイスです。好きなテレビは「ゴーゴーキッチン戦隊クックルン」です。よろしくおねがいします！（原文再現）教室では「動物の鳴き声クイズ」をやりました。 「ホーホケキョ」に挙手して「うぐいす！」と当てたのには「あれ！？知ってるんだ？」と思いましたが、先生「よく分かりましたね」娘「◯◯（福島市での通園先）に行ってた時のお散歩中に聞いたんです」と。私も福島の豊かな自然を思い出しました。 さらに、噂では聞いてましたが参観の授業中、体育館でのPTA総会で堂々、長々と私語をしている人たちが多くて吃驚しました。 事前に渡された案内用紙にも「私語は授業等の妨げになるので慎むように」と注意書きされてましたが、効果はあまりなかった模様です。

カテゴリ改装＆人間ドック検査結果

来月で９年目に入るこのブログ、以前より更新頻度は落ちてますが、これからも続けていきます。現在、Facebookはやっておりません。ツイッターは特に呟きたいこともないので（笑）放置してます。 匿名で炎上のラインを超えずにw思ったことを書くという「ブログ」が一番自分に合っていると感じます。 さて、新年度に入り、今まで「カテゴリ未分類」で書いた日記が溜まってきたので新たなカテゴリを複数作りました。過去日記を徐々に整理・移動していきます。 で、気付いたのが１月に受けた人間ドックの結果をまだ書いていなかったことです。総合判定は「要経過観察」で身体計測（太りすぎでBMIがやばい数値）、脂質代謝、糖代謝、血液一般（ヘモグロビンの数値が基準より少し低い）が経過観察、さらに「腹部超音波」が中等度の脂肪肝があるため膵尾部描出不良があり、一年後に経過をみるように・・とのことでした。 てなわけで精密検査は免れましたが、 腹部超音波に関しては福島市から仙台市へ引っ越したので、この検査だけ受けられることが出来るのか？これから調べます。 

キンキンの訃報

結局、娘は昨夜は咳が酷くてあまり寝れず、夜中の二時半におねしょまで・・熟睡していた所を起こされ、朦朧とした状態で母娘全着替え、布団も取り替えになりました。 今朝は朝食後に「おなかが痛い」というのでトイレに連れて行ったら少し吐きましたが今は落ち着いています。欠席の連絡帳を近所の子に託して（学校に電話は極力控えてほしいと通知されているので）今日はお休みですが今は機嫌良く遊んでいます。昨日小児科に行ったら診断は「風邪」でしたが、いまは咳・鼻水ともに止まっています。 IMG_0014 posted by (C)りと様（画像は今年２月頃の福島市・阿武隈川です）さて、キンキンこと愛川欽也さんの訃報には驚きました。私のイメージは「とても頭の回転の速い人」という印象でしたが、あらためて調べてみたら中退とはいえ浦和高校出身だったんですね。埼玉に四年住んでいたことがあるので浦和高校出身と聞くと単純に「すごい！」と思います。「やはり元々地頭の良い人だったんだな」と思いました。 その昔まだ小さな子供だった頃、「キンキンケロンパのシャボン玉こんにちは」という番組があって、今にして思えば「なんか、この二人は出来てる？」という第六感（？）をはじめて感じたのがこのコンビでした。 ほどなくして、キンキンが離婚&即ケロンパさんと再婚のニュースを聞いた時にはそれこそ腰を抜かすほど驚いたものでした。「やっぱり！」と（＾＾；。 最近、週刊誌でケロンパさんが「愛川さんは番組を降板したけど元気ですよ。」みたいな記事が書いてあったな〜と探してみたらやはり載ってました。実は肺癌だったということで、インタビューを明るく受けながらも内心は辛かっただろうなと思いました。合掌。

６年前の日記を読み返して・・

スマホでこの小屋をチェックしてますと、「よく読まれている日記」に２００９年５月２０日のドラえもんの記事がよくあがってます。 その時いただいたコメントに※りと子さんもあと2年くらいしたらプリキュラ（？）好きになるのでしょうか？----- おぉ！プリキュアですね（＾－＾）。 なぜか妊娠中に日曜の朝にみてましたが、娘が生まれてからは全くみてませんでした（＾＾；）。 まあ、アレも内容は面白いとは思えませんが、絵は綺麗ですよね。 そのうちあの手のキャラが描いてある服をねだられそうな予感がします（＾＾；）  この返信を書いたのは娘が１１ヶ月の時でした。  はい、現在、思いっきりハマってます。服も何着か持っています。靴下も何足かあるし、今使用中のシャンプーもプリキュアだったな・・（＾＾；。パジャマは毎年バーゲンでワンサイズ大きい「光るパジャマ」をゲットしていて、着るにはまだ大きいのですが時々電気を消したトイレで「光る部分」を確認している娘です。 靴下はプリキュアの絵はカワイイですが、なんとなく毛玉が出来やすい気がするな〜（＾＾；。 四歳の頃から見始めて、最初の一年は「戦いの場面が怖い」と言って泣いた時期もありましたが五歳の頃に克服、六歳になった去年と、今年二月に始まった新シリーズにはどっぷりと浸かっています。 去年、はじめてみた映画もプリキュアでした。 年に二度映画が上映されて、春にはプリキュアオールスターズという歴代プリキュアが集合する映画がシリーズ化しているのですが、娘は約四十人いるプリキュアの顔と名前をすべて暗記していて、分からない時は私の方が娘に聞きます（＾＾；。 今朝から風邪をひいて今日は給食前に早退しましたが、熱もなく食欲旺盛なのでこれ以上悪化せずに明日も学校に行けることを願うばかり。。いまのところ学校は「たのしい」と言っています。義務教育に入ったことで一つの区切りがついたというか、今まで感じなかった安堵感を覚える今日この頃です。

楽天イーグルスからの入学祝い

入学年度入りのキャップを学校を通じていただきました。早速通学の時に被らせます!(b^ー°)今日は娘が学校に行っている間に買ったまま読む暇がなかった週刊誌を読みました。すると、ジャイアンツの記事が出ていて楽天の捕手・嶋を勧誘したけど彼は楽天に残留した、と書いてありました。元々好感をもっていた選手でしたが、その記事を読んで「漢！だわ」と、ますます惚れ直しました(^_^)v

入学式

昨日は最高気温が７度の肌寒い仙台、娘の入学式がありました。IMG_0184 posted by (C)りと様寒かったので厚手のコートを着ています（＾＾；。足元がスースーするのが嫌、タイツで肌が密着するのはもっと嫌な娘は３６５日パンツルックです（＾＾；。コートの中は白い襟＆リボン付きの正装っぽいブラウスにピンクのカーディガンにしました。これにパンツも新調して卒園式以来穿かずに新品状態を保っていました。 正直、式典用ワンピースを買うより高くついたぜ。。。でも、ブラウスはリボンを外せば普段着におろせるので良しとしました。IMG_0188 posted by (C)りと様バタバタしていたので、親が気付かないうちに「オシャレした」んだそうで 左手にお絵描き用のペンで「ネイル」していたオバカな娘。。（汗）。初日から先生に「学校にネイルはしてこないように」と注意されたそうです。 お恥ずかしい限り。水性なので夜の風呂で「ネイル」は落とせました。今日からは交通安全の黄色いカバーをつけているので再びランドセルの背中がピンクになるのは一年後ですね。 なかなか来ない親子がいたそうで式がはじまるのが予定より２０分くらい遅れ、さらに子供達がおトイレ大行列で１０分ほど遅れ、娘は長ーい式典に耐えきったので帰りは疲れてグダグダでした（＾＾；。

みんな違ってみんないい

題名のよく耳にする詩の一節ですが、いわゆる「変わり者」に対しては、昔の方が寛容だったように思います。福島では合唱やマーチングバンドが盛んで、全国でもトップクラスの実力をもつ小学校が何校もあります。が、私は逆にそうした学校には娘を入学させたくないな～と思いました。合唱やマーチングバンドに興味をもたない者にとってはあまり居心地がよさそうでない感じがするんです。個人的に私が音楽系にあまり関心がないせいもありますが。なぜか福島は昔から合唱が盛んで、母校(高校)の合唱部もレベルが高いという評判でしたが、当時の私には歌っている曲が難解でどこが素晴らしいのかよく分かりませんでした(^_^;)。数年前、その母校が安積黎明高校を破って？国営放送の全国大会に出場した時は驚きましたが、何年前かは忘れました!(b^ー°)

卒園の先生のメッセージ

娘がドキドキすることは避難訓練の非常ベルの音、運動会でのピストル、今は「静電気」です。静電気を怖がって先生がハグしてくれそうになっても「静電気怖いの」と言って逃げていました。申し訳ない…(^_^;)仙台は今日、街中の錦町公園の桜が三分咲きくらい？に咲いているのを見かけました。

今日から四月

娘は３月末に卒園し、四月から小学一年になります。たまたま通園先の卒園式が小・中学校より遅かったため、ニュースで目にしていたらしく、「なんで卒業式では大人が泣くの？」と聞かれました（＾＾；。私は二〜三歳くらいの時の子育てが大変すぎて、その時流した涙でひからびていたようでw卒園式では泣きませんでした。が、皆の前で御礼の言葉を言う時には緊張しました。いくつになってもそうした場面では緊張しますね。。小心者なので。 IMG_0177 posted by (C)りと様卒園と同時に仙台に引っ越したので、桜が咲く前、梅の花満開の花見山です。桜開花前でしたが、梅のみでもシンプルでなかなか良さげな風景でした。IMG_0173 posted by (C)りと様花見山の入り口近くの菜の花畑です。 ここ一ヶ月、雪の吾妻山と安達太良山がとても綺麗に見える日が多く、朝は飛んで行く白鳥の鳴き声で目が覚めたりと、 福島を去るのが親子共々名残惜しかったです。  が、仙台の小学校に入学するのは考えに考えて決めたことなので、 娘が生まれて六年が過ぎ、  これから新たな六年間がはじまるんだな。。と、身が引き締まる思いです。 IMG_0175 posted by (C)りと様 上記で「二〜三歳頃の子育てが大変すぎた」と、書きましたが、ある親族には「このまま育ったら、とんでもない子になるからね！」と言われたことがあります。まだ、言葉をほとんど話せない二歳半の頃でした。  その親族は娘への態度でも常時そういうオーラを発していたため、今は娘の方から拒んでいます。子供は正直です。 いまの「大変なこと」は形を変えて現れていますが、二〜三歳頃のじっと座っていられなかったような多動は落ち着きました。友達に優しく接する子に育ち、親バカですがその点は本当に良かったな〜と感じています。

娘(震災当時２歳)の甲状腺検査結果その２

今後は二十歳まで二年ごと、それ以降は五年ごとに長期にわたって検査してもらえるそうです。県外でも検査できるので、これで一安心です。

甲状腺検査結果

川崎の事件に関して思うこと

川崎市の中学生殺人事件は前途ある子供の命が奪われ、犯人の１８歳少年には強い怒りを覚えますが、私がこの事件を知って最初に思ったことは「どうして相手が死ぬまで遣るんだろう？」と。他の事件でも同じことが言えます。実は、私が高３の時、同じクラスの不良の人たちが「生意気な一年生」を信夫山に呼び出してリンチしたことがありました。わたしの記憶に間違いがなければ被害者に対して「髪を切る」「 タバコの火を押し付ける」があったそうで殴る蹴るの暴行までしたかどうかは忘れました。この事件は学校が隠蔽していたようですが半年くらいたってから全国紙がすっぱ抜いてバレました。が、報道したのはその一紙だけで地元メディアは黙殺し、学校も黙殺して全校集会も開かれなかったはずです。 加害者は一週間くらいそろって欠席（たぶん停学）していてそのまま連休か長期休みに入り、うやむやになって、新学期になってから何事もなかったように彼女らは登校し、事件前より（少し）大人しくなって、卒業しました。携帯もネットも無かった時代で、この日記を書く前に試しに検索してみましたが、やはりどこにも載っていなくて「無かったこと」になっているんでしょうね。。 通っていた高校が「スケバン」がいるような校風ではなかったので、加害者達も服装の乱れもなく髪も染めてはいませんでしたが、仲間同士・でかい声で喋っていてとても目立っていたので未だに覚えています。一般生徒を寄せ付けないような威圧感がありました。IMG_0015 posted by (C)りと様 高３の時の友達とは疎遠になり、いまも付き合いがあるのは１〜２年の時の友達グループなのですが、３年の時のクラスはバラバラだったため、この事件のことを知っていたのは加害者と同じクラスだったワタシだけということが最近判明しました。完璧な隠蔽というか、ネットが発達している今の時代だったらこうはいかなかったと思います。 さらに、当時、下級生をリンチした怖い人達もいま思えば「手加減したんだな〜」と。 まあ、「信夫山に来い」と呼び出されたら何が起きるかだいたい予想はつくわけで、呼び出しに応じた方もどうなのよ？とは思います（＾＾；。 しかし、川崎の事件は相手が死ぬまでリンチするという凄惨さは嘆かわしい限り、おのれの欲望を止めることが出来ない・抑制のきかない人間には困ったものです。 

最近気になったニュース

 昨日、いつも購読している週刊文春を読んでいたら「秋吉久美子さんの長男転落死」という記事をみつけて驚きました。秋吉さんは息子さんを幼い時からいわき市の実家に預けていたという話は聴いたことがありました。十年くらい前にその息子さんが「磐城高校（その土地の名門校）に合格し、秋吉さんが子育てしなくても立派に育ったらしい」との情報をネットで目にして「へえ」と思った記憶があるのですが、文春によると、いわきにいたのは中学卒業までで高校はアメリカの学校へ行き、同級生もその後は誰も知らない。。とのことだったので、磐城高校合格？はガセだったのかなと思いました。 また、数年前に秋吉さんの出身高校の磐城女子高校（当時）の特集が地元紙に連載され、彼女が合格発表日に結果を中学校に聞きに行ったら「自分の目で確かめて来い」と先生に促されたので 仕方なく？高校に確認しに行ったと話していて「やはり、変わってる人だな〜」と思ったものでした。 彼女の高校時代の恩師の話も載ってましたが「文章を書くのは上手でしたよ」と書いてあって成績には言及してなかった記憶があります。 また、ここには書きませんが、息子さんの名前が今でいう「キラキラネーム」のはしりで、時代の流れで、その名前も今は特別「変」には聞こえなくなっていましたが、秋吉さんが現在還暦、 最近まで結婚していた「若いツバメ」が息子より一才年下だったというのには衝撃でした。とはいえ、子供に先立たれるのは親にとってものすごく辛いことなので心中察してあまりあります。 IMG_0009 posted by (C)りと様同じようにイスラム国で殺害された湯川さんのお父さんも息子に代わって政府に詫び、コメントもまっとうすぎて 本当にお気の毒で胸が痛くなります。湯川さんの昨夏書かれたブログに後藤健二さんが頻繁に映っているのをみて、これまたやりきれない気持ちになりました。 特に２０１４年７月９日の日記には『大和魂』に触れていて（湯川さん亡き後にコメントした人が「あなたが語ると空しい」と書き込みしてましたが私も全く同感です）、同日の日記には後藤さんのことを「直感で一生の友になるだろう」と記していてやりきれなさ倍増でした。

半日人間ドック

今日は、福島市内の病院で半日人間ドックを受けてきました。前日夜九時以降は食べないように 。。とのことで早めに寝ましたが、朝の５時くらいにトイレ（小）に行きたくなって目が覚め、少々迷いましたが検査の朝は飲食が出来ないため、そのまま我慢して病院に行きました（一番最初に検尿があるので）。朝八時半に病院に着き、受付をして「（椅子で）少々お待ち下さい」と言われたときには「早く検尿〜！」と思いました。検査は身体測定、血圧、視力＆眼圧、 心電図、血液検査など淡々とすすみ、腹部超音波検査ははじめて受けました。最後は胃のレントゲンでしたが、順番待ちのときにいきなり注射されてビックリでした。胃の動きを抑える注射だそうですが何の心の準備もしてなく、これがまた痛い注射でした。去年までは仙台市でバリウムを飲んでいたのですが、仙台の検診会場では、前の人の検査中の待ち時間に発泡剤を紙コップ半分くらいのバリウムで直接飲む→レントゲン台に立って残りのバリウムを小さな紙コップに入ったものを全部飲む→レントゲンでぐるぐる。。と、いった流れでしたが、今回の福島市の病院の検診センターでは注射の後に直接レントゲンの台に立たされ、「はいこれ！ 」と渡されたのは封を切った発泡剤とほんの少しの水！有無を言わさずにそれが終わると、大きめの紙コップにみるからにドロドロしているバリウムを渡され、技師さん「最初に一口飲んでくださーい」→「次にごくごくと二口飲んでください」の（二口飲み）を三回くらい繰り返し、「はーい、残りを飲んでくださーい」。今回のバリウムは何だかブルーベリーのような味で不味すぎて飲めない！ってほどではありませんでしたが、ドロドロがきつくてヘビーでした。喉が渇いていましたがやっとのことで全部飲みました。仙台市のバリウムは「飲むヨーグルト」の味に近くてドロドロ度もそんなになかったので、いかにそれが恵まれていたのかを実感しました（＾＾；。検査が終わってからその場で飲むように渡された下剤は四錠で（仙台市は二錠で中々排出されない時は追加で二錠をもらう）、下剤を飲むお水がとーっても美味しく感じました。で、現在、下剤四錠 服用でも酷くお腹が下ることもなく、バリウムは半分くらい排出されたかな？って感じです。検査の結果は約三週間後に届くそうです。メタボ指導が入るのは確実ですが（汗）、他はなんにも引っかからないことを願うばかりです。（胃&大腸の内視鏡は未経験です）  

紅白歌合戦の感想「やっぱ好きやねん」

昨日の晩は紅白歌合戦をみましたが、前半はほんとうに子供向けという感じで、NHKに民放のキャラクターが登場するなど（妖怪ウォッチ）、一昔前には考えられなかったことで「時代が変わったな〜」と思いました。 そんな中、私が心に響いたのは天童よしみさんが唄った「やっぱ好きやねん」です。歌に情感がこもっていてとても上手く、思わず聞き入っていってしまいました。そして歌い終わったあと、天童さんが涙ぐんでいるように見えました。調べてみると天童さんが売れる前に故たかじんさんに番組に出してもらったり歌を応援してもらったりと大変世話になった関係なんだそうです。 幸い録画してあるので、娘がいない時にまたじっくり聞こうと思います。 DSC09132 posted by (C)りと様あとは事前に薬師丸ひろ子さんが出ると決まったとき、週刊誌に「高倉健さんの追悼コーナーをつくって、さよならは別れの言葉じゃなくてということで『セーラー服と機関銃』を歌うと思われる」と出ていて、個人的にもそれで大変結構じゃないかな。。と思っていたら選曲が違っていて失礼ながら本人も音を外し気味でちょっぴり残念でした。 残念といえばトリの松田聖子さんも音を外し気味だったので、紅白に久々登場の人はバラードじゃなくてポップスを選んだ方がいいんじゃないかな？と思いました。 それに対して中島みゆきさんは歌が素晴らしくて鳥肌が立ちました。ただし、連ドラはみていません・ 中森明菜さんも個人的に「大丈夫かな？」と心配してましたが（＾＾；、喋る声の小ささに反して歌が上手くて曲もワタシ好みも曲で良かったです。 全盛期の「うわああああああ〜♪」という歌い方は苦手だったので、昨日のような曲ならアリ！と思いました。 これをきっかけに徐々に復帰して欲しい所ですが、コンサートは無理かも。。と、思いました。ドタキャンすると多大な迷惑と数千万単位？お金が飛びますしね。 IMG_0074_3 posted by (C)りと様娘の写真は昨年の８〜９月頃です。

今年起こった出来事のひとつ

「近所のおせっかいオバさん」が消滅したといっていい今の時代、他の親子のしつけにしてはやり過ぎ？虐待？と思われる現場をみても「他人の家庭の領域には踏み込まない。」のが暗黙の了解で、私も直接注意できないし、する人もいなくて母親が延々怒り続け子供が泣き叫んでいても、周囲の人は何も言わず。。と、いった現場をしばしば目にします。今年、母親が常にイライラと怒っている小学生１年女児を不憫に思い、優しく接したら「あそびたい」と毎日私の家に来るようになってしまい、 部屋にあげると舐めるような視線で室内を観察してあちこち勝手に開けたりするので、こちらも一時も目を離せませんでした。そして、お菓子をあげるとガツガツ食べて、あるとき、その子の好みのお菓子がたまたま無かったときに、「もう！私が来るときには買っといてよ！」と、言われたこともありました。 そして、休日になると朝からドアをガンガン叩くようになり、居留守を使うと「◯◯ちゃーん」と娘の名を呼んでドアノブを激しくまわすようになり、ついには１日に数回来るようになってしまいました。 困り果てて、教育者の方に間に入っていただき、「娘と遊びたくて来ているわけではなく（「つまんない」とはっきり言っていたので）、家で抑えられている欲求を発散しているように見えると伝えた所、それ以降は家に来ても「断って、絶対に中には入れないように。」と指導されました。これはこれで断った所で玄関先で押し問答になり、猫のようにドアの隙間から家に入ってしまったこともあって骨が折れました。教育者の方の話では、その子は女の子のグループの中にうまく入れないことも原因のひとつだったようで「仲間に入れるように指導します」とおっしゃっていました。また、他人の家に勝手に入ってしまう癖をもっている子だそうで、「行かない家（強く断った所）もあるんですよ。いま、一番行っているのはあなたの家ですね。」と。その後は、間に入って下さった方の指導もあって家には来なくなりましたが、私が中途半端に情をかけたばかりに、子供にとっては「手の平返し」にあったかのように見えたかもしれず、この点は本当に反省しています。 実は先日、その子の母親が虐待と判断していいような言動をその子に浴びせていたので、再び、間に入ってくれた教育者の方に見たままを報告しました。すると、その手の報告は他方からも複数きているということで、「お母さんに、腹が立った時の対処法を教えたりしているんですけどね。。。効果無しなんですよ。」と、ため息をつかれていました。

クリスマスイブ

娘曰く「となかいさんって、サンタさん乗せていつもお空にいるよね。」←これはあちこちに貼ってあるクリスマスの飾りをみて自分なりに解釈したようです。私「今日、サンタさんはどこ？」娘「いまはお空の高い所にいて、明日来るんじゃない？クリスマスは明日だから。」かつて自分の子供時代、「サンタクロースはいる。」と信じていて事実を知った時の衝撃から子供には積極的にサンタクロースの話はしていません。しかし、通園先のクリスマス会に出てきた「自称・サンタ」は男性の保育士さん？とバレバレでした(^w^)。

皮膚は皮膚科へ

娘の左手の甲に一年以上前からできていた赤い発疹、通園先の先生方に「どうしたの？」としょっちゅう聞かれるとのことで、市内で超人気の皮膚科に予約して診てもらいました。で、これは「毛細血管が浮き出ている状態」だそうですが「体質なのでやむなし」とのことで特に薬も無しでした。以前、小児科で風邪のついでに診てもらったら「なんだろうね？」と先生にも分からない様子で「とりあえず」抗生物質入りの塗り薬を処方され、調剤薬局の薬剤師さんも首を捻っていました(^_^;)。その小児科はとても評判のよい所ですが、やはり医学的にも餅は餅屋だなと思いました。

芸能人の訃報続き

高倉健さんに続き、中島啓江さん、菅原文太さんが逝去されました。中島さんは会社員時代、付き合いでチケットを買った船橋市民オーケストラのショーにゲストでいらっしゃって生歌を聞いたことがあります。 その時から体型は同じ（たぶん）で、素晴らしい声だったのを覚えています。DSC09143 posted by (C)りと様 菅原文太さんは１０月６日の日記に殺人を犯した娘を残して佐世保の弁護士の父親が自殺した件で「誠意とは何か」と北の国からのドラマで語っていた台詞を思い出したことを書きました。その後、たまたまその前後のシーンを当時の映像でみることが出来ました。文太さんの台詞をまとめると、「もし、自分の娘が同じような目に遭ったら、あんた、どう思うかね？本気で想像してくれ！」 ←文章にするとこれだけなのですが、文太さんの声と演技でものすごい迫力がありました。佐世保女子高生殺害事件の自殺した父親に対して、私は上記の台詞が文太さんの声で心に浮かんだものでした。「自分の娘が同級生に殺され、相手の父親に自殺されたらあんた、どう思うかね？本気で想像しろ！」と。あとは、「獅子の時代」という会津藩士の大河ドラマが非常に面白くて、当時子供でしたが毎週楽しみにしていました。文太さんの破天荒な演技と薩摩藩士で出ていた加藤剛さんのイケメンぶり、大原麗子さんの美人度が今でもよく覚えています。さらに、大学は授業料を払わないでいると「除籍」になるということも文太さんの早大の件ではじめて知ったことでした。文太さんの息子さんは携帯で話しながら歩いていて電車が来ていることに気付かずに踏切を乗り越えた？かで事故死されたと記憶しています。若い時に斉藤由貴主演の「恋する女達」に出演していましたが、ものすごい「棒（よみ）」でビックリしたものでした。それ以後の「棒」は渡る世間は鬼ばかりで泉ピン子の娘の彼氏役（父親役は神田正輝）の俳優がすごい「棒」でした。 最後に、亡くなられた芸能人の方々に合掌。 （画像は会津若松市飯盛山の階段と動く歩道（有料）です。）

意外な繋がり

今週号の週刊文春は高倉健さんを偲ぶ記事が数多く載っていました。中村元監督によると健さんのお父さんは当時炭坑の会社の管理職、監督の幼なじみさんの父上が同じ職場で「ケン坊」の話を聞いた関係だったそうです。中村監督にとって健さんは炭坑街のヒーローで「漢！」を肌身で感じておられたようです。ＫＫ時代のＰＬ学園を知っている私には中村監督も懐かしく、ちょっと検索してみたら福島県の日大東北高校の現監督が息子さんなんだそうです。中村監督は話し方や雰囲気が控えめな印象だったので活気のあった頃の炭坑街の出身だったことは初めて知りました。 他に内田裕也氏の追悼コメントもありましたが「健さんをヨイショする人たちが多いし、こっちもロックンロールでリーダーシップとってきてるから、最初はあんまり近づかないようにしてた。」には、いかにも「ロックンローラー」らしいなあと実感しました(^_^;)。

マイコプラズマ肺炎

１０日に軽い咳発生、Ａ小児科で薬を処方されたが効いてない様子で咳がだんだん頻繁になり、食欲がなくなったので「？！」と感じて新規開拓のＢ小児科へ行ってみました。そこでの診断は「風邪と気管支炎」とのことで咳には吸入が一番効くので、咳が酷ければ翌日も吸入に来るように言われました。症状が好転しないので、まずはインフルエンザの検査をしたら陰性、次に肺のレントゲンを撮りましたが「きれい」とのことでした。が、今、福島市ではマイコプラズマ肺炎が流行中とのことで血液検査をしたらＣＲＰの数値が高く出て、この数値は細菌に感染していると高くなるそうで。で、血液検査の翌日、マイコプラズマ肺炎確定となりました(-"-;)。マイコプラズマの娘の症状は咳が酷い（今日現在はおさまりつつあります）、腹痛はないけど食欲なし、鼻水はあまり出なくて出る時は透明、ぐったりはしなくてわりと元気ですが通園する気力はなくて今週はずっと休み、困るのは１日目から２日目まではだるかったらしく、３日目と４日目には発熱したので昨日まで風呂に入る気力無しで、さすがに汚くなってきたことです(^_^;)。今日は熱も平熱なので５日ぶりの入浴が出来そうです。病院を変えたので調剤薬局も変わりましたが今度の薬剤師さんは珍しく？年配の男性で「マイコプラズマですか～これは咳が長引きますからね～まっ、お母さん頑張って下さ～い(￣∀￣)」と、サラッと言われてしまいました(^_^;)。

福島県立美術館

blog仲間のmarnonさんの日記を拝見していたら福島県立美術館で上記の作品展が開かれていることを知りました。聞いたことのない画家だったのですが、ちょっと調べてみたら明治から戦後にかけて活躍した画家だということを知り、ネットに出ていた作品が素朴で私好みの画風でした。で、今日は特に予定なしand午後から雨の予報だったこともあり、午前中に見に行ってきました。小川氏は最初は京都の仏画師に奉公していたそうで、明治時代の１５歳～１８歳の頃に描いた仏画からして魅せられてしまいました。白地に鉛筆書き？のみの画でしたが非常に緻密で美しい仏画でした。色のついた日本画は大正時代初期の風景が多く、霞ヶ浦から潮来の風景が気にいっていたそうで何点か展示してあり、百年前の風景を興味深く観ました。聞いたことのなかった画家でしたが私にとっては「大当たり」でした。ふだんは千葉県の佐倉市の美術館に多くの作品が収蔵されているようです。霞ヶ浦の他には清水寺の舞台や筑波山の山道、福島県では山都町の橋の風景画がありました。福島にも縁が深い画家！と書かれてましたが思ったより福島県を描いた作品は少なかったです。以前にも熊谷守一さんという画家の展示を福島県立美術館でみて、それまで存在も知らなかった彼の作品に魅せられたことを思い出しました。美術鑑賞は高校生の時に「大原美術展」をみて以来の趣味で、その大原美術展が数年前に仙台にきたことがあり、約二十年ぶりに作品と「再会」した時は感慨深かったです。多分、倉敷に行く機会はないと思うので。。まだ私の知らない好みの画家に出会いそうでもあり、東山魁夷氏の紅葉で紅く染まった富士山（たぶん）の絵を生でみて感動したこともあり、美術の世界は奥が深いなぁと思いました。これが「写真家」だと有名・無名で作品の出来がはっきり分かれるように感じます。一緒に行った娘は 絵の世界には無関心なので、私の鑑賞中は美術館の部屋の真ん中にある座り心地の良い椅子に座って待っていてもらいました。二年前に「絵本展」に連れて行った時には大声を出して学芸員さんに注意されたことがあり、去年の若沖展の時は飽きて騒ぎそうになって素晴らしい作品もじっくりと鑑賞できなかったので、小さなことではありますが、大人の趣味に付き合うことが出来るようになって良かった！です。

日々あれこれ

先日、娘の就学児検診がありました。今は住民票が福島市にあるので福島の小学校で検診を受けましたが、入学する小学校は仙台になります。入学する仙台市の小学校は既に決定しているのですが住民票がある地区でしか検診が受けられないということで、その小学校には入らない娘が最初で最後の来校をしてきました。と、いうわけで、福島にいる間に名所旧跡を巡っておきたいと思うのですが、猛暑からいきなり初冬になったかのような気候の厳しさでなかなか思うようにはいきません。  DSC09154 posted by (C)りと様十月に会津若松の飯森山で白虎隊の墓参りをしたあとに寄った「さざえ堂」です。さざえ堂のことは知ってましたが飯盛山に隣接しているのは初めて知りました。 既に墓所の長い階段を上り下りして足がガクガクでしたが「次」はいつになるか不明なので、見学しておくことにしました。 江戸時代に建てられた国の重要文化財だそうで拝観料がかかりました。 DSC09155 posted by (C)りと様 内部はこんな感じのゆるーい階段状の坂道になっていて、上りと下りは違う道になります。外観からは想像もつかないような不思議な造りでした。残念だったのは、階段を登りきったてっぺんに落書きや張り紙が多数あったことです。数年前に訪れた山寺の五大堂でも落書きだらけでびっくりしたものでしたが不届き者の多さが嘆かわしいです。ところで老化が進んだ最近の実母（７８歳）ですが、自分で話したマイナス思考の妄想が、ことばにして話しているうちに「真実」になってしまうようです。明らかに違う事柄を私が「ちがう」と言っても訂正不能なので距離を置いて眺めている状態です。小学生の頃、高校生だった兄が今思えば成績の上下からのストレスだったのだと思いますが、時々めちゃくちゃにキレることがあり、怒鳴りまくっている兄（暴力も時々ありました）から逃れるために新聞を読んでいる母の背中に隠れたことがしょっちゅうありました。で、「出てこい！卑怯者！」とかキレている兄をたしなめもせず、隠れている私のことを放置した状態で平然と新聞を読み続けていた。。。と、大学時代の友達に話したことがありました。その時の友達が驚愕した目をして「それでも母親なの？！」と、言ったシーンは未だにはっきり覚えています。

内部被ばく検査結果

原発事故から三年が経過した今、検査の予約の電話をかけたら「当日でも予約とれます」と言われ、検査結果も「１ヶ月後」と言われましたが二週間待たずに届きました。母子ともに結果は同じでした。

奥大介さんの訃報＆葉っぱのフレディ

元Jリーガーの奥大介さん（享年３８）が宮古島で事故死されました。 2002年のワールドカップ前後はかなりサッカー観戦にはまっていた時期であり、覚えてはいないのですが奥さんのプレーも仙台で観たことがあるはず。。だと思います。ジュビロ時代より、マリノスで活躍していたことが印象に残っています。 私生活では女優と結婚、そして妻を脅迫して逮捕、そのこのに関して当時存命だった渡辺◯一氏が週刊誌に素人にも劣る駄文（私の感想）を掲載し、少々呆れていたら、それからいくらもしないうちに渡辺淳◯氏の訃報を聞き、毎週買っている週刊誌の連載が終了（休載？）していたことに全く気付いていなかったのでした。当時は、大先生（渡辺氏）に編集者はどうやって「連載休止」を切り出したんだろう？と思ったものです・DSC09152 posted by (C)りと様上記の画像は先日訪れた飯盛山（会津若松市）の白虎隊自刃の地から見えた鶴ヶ城です。　 ほんとに城は遠くて小さく、 目をこらしてやっと見えた状況で、当時の若者達の心中を思うと複雑な気持ちになりました。 DSC09150 posted by (C)りと様「皇太子殿下の飯盛山行啓をききて」「日の御子の御かけあふきて若桜 ちりての後も春を知るらん」 白虎隊のお墓から自刃の地へ向かう途中、ただ一人の生き残りの飯沼氏の歌碑がありました。大正十三年と書かれているので皇太子殿下＝昭和天皇かと。。  DSC09141 posted by (C)りと様（鶴ヶ城天守閣から微かにみえた飯豊連峰）元Jリーガー・奥さんの訃報を聞いてから「葉っぱのフレディ」を立ち読みました。大まかなストーリーは 「葉っぱに生まれて春・夏と人々が木陰で楽しむ様子に喜びを感じ、やがて秋になって紅葉すると一つ一つの葉っぱの色づき方が違うことに気付きます。フレディの友達・葉っぱのダニエルは 「それは、生まれた時は同じ色でも何一つ同じ経験はないから皆違う色に変化する」と。やがて冬になり、ダニエルは木の上から「引っ越す」と言いました。 フレディ 「それは、死ぬってことだよね？」死ぬのが怖いというフレディに、ダニエルは世界は変化しつづけるものであり、身体は死んでも「いのち」は永遠に生き続けると。「僕らは短い間だったけど十分に生きたじゃないか。（うろ覚え）」と、いうようなことをダニエルは言いました。フレディ 「葉っぱに生まれて良かったのかな？」ダニエルは深く頷いて静かに散っていきました。木の上で一人になったフレディは雪が降った日、地面に静かに舞い降りました。そこは思ったより暖かくて心地よい場所であり、静かに眠りにつきました。そしてまた春がきました。」と、いうお話でした 。個人的には、以前はお出かけ先で名所旧跡を見ようかどうしようか迷った時に「次に来た時に」とパスすることが多々ありましたが、今は「次」は無いかもしれない。。と、感じるようになり、我ながら頑張れるようになりました（＾＾；。  

猪苗代湖

DSC09070 posted by (C)りと様９月の話ですが猪苗代湖に行き、子供と一緒に遊覧船に乗りました。 遊覧船乗り場のすぐ近くが「長浜」で、小学生の時に湖水浴をしたことがあるのですが、私の記憶よりも湖水浴場がすごく小さくて「え！？ここが長浜！？」って感じでした。DSC09084 posted by (C)りと様遊覧船は「人がある程度集まってから出発」とのことで、最初に乗り込んだ私たちは１０分くらい港で待機してから出発しました。DSC09079 posted by (C)りと様遊覧船は猪苗代湖にあるたった一つの島・翁島（おきなしま）の近くを通ります。翁島は江ノ島を小さくしたような形です。 水が澄んでいてとても綺麗でした。DSC09067 posted by (C)りと様翁島から小高い丘を少しのぼった所にある「福島県迎賓館」です。有栖川宮のために建てられた高松宮別邸で大正時代の建物です。ここが期間限定で公開されていることは知っていましたが、まずはすぐ近くにある「天鏡閣」に話をしなければならなかったらしく、いきなり玄関から突撃した形になってしまいました（＾＾；。が、たまたま団体さんの見学終了直後であり、係の方は「特例」ということで邸宅の中を案内してくれました。感謝！写真撮影は自粛しましたが、私が一番印象に残ったのは部屋に置いてあった会津塗り（うるし）の鏡台？か何かで今、こんな重厚な作品を作れる人はいるのかな？と感じました。 また、建物の一部に屋久杉も使われているとのことでした。 観光客向けのトイレは外にあったので「中にトイレはあるんですか？」と尋ねたら、あるにはあるけど使用できるような状態ではないので「外に」とのことでした。DSC09073 posted by (C)りと様磐梯山は山頂に雲がかかっていました。 猪苗代湖は大きいので遊覧船から遠くに雨雲がかかって雨が降っている場所もみえました。湖の周辺には蕎麦の花が咲いている場所も多々あり、とても綺麗でした。蕎麦の花畑は山形でも多々見かけますが、宮城県や福島県北部ではみかけないので不思議な感じがしました。

ランドセル購入

我が家の娘も来年は小学生、ランドセルは「４月までは長いから、まだ買わなくてもいいかな〜」と思ってましたが、本人が「売り切れてしまったら困る！」というので購入に踏み切りました。小学生になることを楽しみにしているので早く欲しかったみたいです（＾＾；。 色は「薄いピンクがいい！」との希望。私の条件は、軽くて一杯入り造りが単純で自分で開け閉めできること。。でした。 DSC09113 posted by (C)りと様店頭では、水色や赤も背負わせてみましたが、薄いピンク以外はな〜んか娘のイメージと違う感じ・・（＾＾；。デパートで購入したのですが、デパートオリジナルの一点物とのことで、世界でたったひとつのランドセル？かも。DSC09114 posted by (C)りと様DSC09111 posted by (C)りと様 やはりランドセルがでかいですね（笑）。 現在身長１１２センチ、体重１９キロで、足だけは大きくて２１センチを履いてます。頭もでかくて帽子は５６センチ、これ以上になると大人のサイズになります（＾＾；。 売り場には同じくデパートオリジナルの一点物で渋い青色の男の子用がありました。男の子だったらそれがいいな〜と思いました。私達の時代は赤と黒しかありませんでしたが、今の子供は色が選べていいですね（＾ー＾）。

佐世保女子高生殺人事件の父自殺に関して

このニュースを目にした時、私は真っ先に「誠意とは何ぞや？」と思いました。ちょうど昨日買ってきた「女性セブン」に北の国からの上記の記事が載っていて、私も当時リアルタイムで菅原文太さんの名言を聴きました。私が考えた佐世保事件の父親がするべきだった誠意とは「全財産に近い金額を謝罪金として遺族に提示し、犯罪を犯した娘が再犯しないように一生かけて責任をもち、自分自身は出家する。」くらいのことをするべきだったのでは?と思います。自分が被害者の遺族だったら…と想像すると父親が自殺しても何の解決にもならないし更に怒りが増幅すると思います。女性セブンには、北の国からのその後の顛末が書かれていて（私は忘れてましたが）誠意とは何か?と考え抜いた五郎は自分の夢だったログハウスを建てるために全財産はたいて買った丸太を売り払い、百万円を相手方に送ったら、菅原文太さんはその「誠意」に心を動かされてお金を受け取らず、五郎と純を許したのだそうです。

ドカベン香川さんの訃報＆その他

 しばらく更新していませんでしたが、娘共々元気です。ドカベン香川さんが５２歳・心筋梗塞で急死のニュースを聞き、ひとつの「昭和」が終わった感がしました。ドカベンさんが浪商で活躍していた時にはじめて高校野球を知った私でした。当時、まだ子供でしたが夏の甲子園で（ワタシの記憶に間違いがなければ）池田高校にベスト４で破れ、試合後に「号泣していた」という新聞記事をはっきり覚えています。失礼ながら、あの体で号泣というのがインパクトありすぎて。。 その後、南海に入団し（一位指名だと思ってましたが二位指名だったんですね）、追悼のニュースでみた南海の緑のユニフォームがとても懐かしかったです。 また、若くして出来婚して離婚したのを覚えてますが、実は二回離婚して三回結婚されてたと知って驚きました。何年か前に息子さんが甲子園に出場していたので、お子さん方も皆成人されてるんだろうなと。。  今後、あれだけの個性・コテコテの大阪感をもった選手はもう出てこないように思うので、そういう意味でも残念です。合掌。DSC09087 posted by (C)りと様９月のはじめ、新潟市に行ってきました。信濃川と日本海の景色が絶妙で市街地でこれだけ風光明媚な所は珍しいと思います。写真には写りませんでしたが、滞在している間は毎日佐渡もうっすら見えていました。二十年くらい前に新潟市を訪れた時には真夏の快晴で佐渡がもっとくっきり見え、佐渡にある建物まで肉眼で確認できたのを覚えてますが今でも見えるんでしょうか？ DSC09090 posted by (C)りと様マリンピア日本海（水族館）にいたラッコです。 運良く「お食事タイム」を見ることができました。食事内容に「はまぐり」は無く、生の魚とイカ、梨が餌でした。いや〜、食うわ食うわ！十五分くらい食べ続けていました。今更ながら、ラッコって大食いなんですね（＾＾；。

レストランあぶくま（福島県国見町）

 東北道・国見インターを出てすぐ、公立藤田総合病院の近くにある「レストランあぶくま」という所で先日ランチしました。IMG_0110 posted by (C)りと様個人的に海老フライが好きなので大きなプリプリのエビは嬉しい限り。近頃は小さな海老しか食べてないような気がして、今後は大きな海老にはお目にかかれないのかな。。と、感じていただけに大きくて中身もプリプリの海老フライを食べられたことに感動！カラッと揚がっていて、タルタルソースも自家製でした。 カレーも自家製でお肉は牛すじ肉（たぶん）、手前にゴロッと入っているのは人参です（＾ー＾）。家庭では出せない煮込んだ味でかなり満足しました。ちょっと辛めだったので子供には取り分け不可能でした。この日は休日のお昼時だったので店内は満席、私は最初に「オムライスと海老フライ」をオーダーしたのですが、「オムライスは一から作るから時間がかかるので〜」とのことでカレーに変更した次第です。店内はワゴンに使用済みの食器がたくさん積み上げられて店員さんもバタバタで余裕ナシの状況。何だかお手伝いしてあげたい気分になりました（＾＾；。 IMG_0111 posted by (C)りと様こちらはお子様プレート。内容は目玉焼き、ハンバーグ、フライドポテト、海老フライ、ナポリタン、小さなサラダ、白ごはん だったと思います。デザートはスイカで私も味見しましたが、これが甘くて美味しかったです。 子供が「腹減った！」と言ってすぐ見つけたお店に入ったわけですが、なかなかナイスなお店を見つけて得した気分になりました。

神奈川・三浦海岸からみた房総半島

 ８月８日に京急で三浦海岸に海水浴に行ってきましたが、その日は対岸の房総半島がくっきり見えました。 DSC09047 posted by (C)りと様おそらくひときわ高い山が鋸山（３２９、４メートル）かと。DSC09049 posted by (C)りと様海岸の左手には横須賀市の市街地が見えます。一番先端に建っているのが日本最古の洋式灯台といわれる観音崎灯台（１９２５年建築）でしょうか。 DSC09048 posted by (C)りと様三浦海岸から右手にみえた風景。葉山や城ヶ島はこの右手の方に位置するようです。 房総半島はかなりハッキリみえて館山付近から陸地が途切れて外洋になる様子も確認できたのですが、砂浜で撮影しているだけで暑くて暑くて。。。われながら三枚撮って気力減退した模様（＾＾；。この日は台風が近づいてきていて波はやや高めでした。でも、「どどーーーん！」という波の音はマイナスイオン効果なのか？かなり聞いてて気持ちよかったです。DSC09044 posted by (C)りと様海で泳いでいる時にはかなり喜んでいたので、できればもう一度くらい海水浴に連れてってあげたいな〜と思ってましたが、天候不順や用事がたてこんでいて、それを無事こなしたら８月ももう終わり。。また来年ですね。娘は通園先の先生に「海水浴いったんだよ！」と話していたので、何が印象に残ったのかな〜と思いながら聞いていたら、「◯◯くん（一緒に行った小学生の友達）は 、海の家でかき氷のブルーハワイたべたんだよ！」母「そ、それかい！（＾＾；」 先生「ブルーハワイは舌が青くなるよね（＾皿＾）。りと子ちゃんは何味食べたの？」娘「いちご味！でも、全部たべると下痢になるから、お母さんと二人で食べたの！」一応、学習してるんだな〜と感じた母でした（お腹が冷えやすいので）。

22日の日記

東京「団体」旅行から帰って二週間たちますが、娘は一回り成長しました。東京でたくさん(歩かざるをえなかった)ためか少しですが体力がついたように思います。食事の量も旅行前より増え、しっかり食べるようになりました。一昨日の夜は「あたし、ホタル見たよ」と言うので本物のホタルは見たことないはずでは？と、思っていたら、それは夜空に輝く「お星様」のことでした(^_^)v。近いうちに８月８日に三浦海岸から撮影した房総半島その他の画像をアップする予定です。

セミの寿命

セミは幼虫時代に土の中で七年、成虫になってからは一週間の寿命と聞いていて子供にもそう教えましたが、検索してみたら実際の幼虫期間は下記くらいだそうです。　　　　　　＜ミンミンゼミ＞　　２～４年　　　＜ツクツクボウシ＞１～２年（主に２年）　　　＜アブラゼミ＞　　　２～４年　　　＜クマゼミ＞　　　　２～５年　　　＜ニイニイゼミ＞　４～５年（主に４年）成虫になってからは約一ヶ月くらい生きるようです。 「一週間」という説は、昔は野生の昆虫の観察が難しかったからだそうで実際にはもっと長生きだったのですね（＾ー＾）。  最近セミの話をした後、娘が胎内記憶？のような話をしました。 娘「あたしは目に見えない小さくて丸い粒で、ママの体の中で九年生きてたの！」 私「七月に生まれる予定だったのが一ヶ月早く生まれたのはなぜ？」娘「それは、６月１３日（誕生日）に生まれたかったから！」 私「小さくて丸い粒だった時は何色だったの？」 娘「赤い色。」ちなみに娘は現世では「百八歳まで生きる」んだそうです（＾皿＾）

はじめての東京団体旅行

娘が６歳にしてはじめて東京へ行きました。それも友達家族総勢十名の団体旅行で(^w^)。「子供にはいろいろな経験を」ということが常に頭にはあっても、逆に子持ちになってから腰が重くなっていた私なので、誘ってくれた友達の行動力に感謝！です。初日は新幹線が大宮を過ぎて速度が落ち、上野→東京付近を走ると「うわ～、凄いね！」と率直な感想でした(^w^)。２日目は京浜急行で三浦海岸へ海水浴に行きました。「みうら海水浴切符」というのがあって、大人一人往復電車賃と海の家の休憩料金がセットになって千八百円というお得な切符です。で、三浦海岸は駅から徒歩３分！と書いてありましたが、子供連れと暑さで最短でも十分はかかったんジャマイカ？(^_^;)海の家は、海岸の入り口に着いた途端、両隣から勧誘の争奪戦が。。(￣∀￣)で、そのうちの一つの一番近い所に落ち着きました。三浦海岸は首都圏からの近さを考えると想像以上に海水が綺麗でした。震災前の宮城県の海水浴場より綺麗だったように感じます。私も娘も水着の上に着るフード付きラッシュガードを着て海に入りましたが、ラッシュガード一枚でほぼ日焼けしすぎの心配はいらなくなるので大変助かりました。ただ、私のラッシュガードのファスナーが途中でしまらなくなって最後は裾を縛っていたので直らなければファスナー交換かな～(*_*)。 あとは「おしっこ！」と言われるたびに海の家の簡易トイレに連れていくハメになりましたが、自分が子供だった頃のように「海でしちゃいなさい」とは絶対言えないので、これも時代の流れですね(^_^;)

四半世紀前の平等院

IMG_0100 posted by (C)りと様１９８６年１０月、午前中一番の平等院の写真です。現在の鳳凰堂の画像をみて、正直がっかりしました。よくある「◯◯の里」となんら変わらないような気がします。  

東日本大震災復興記念特別展・仙台市博物館

奈良県宇陀市・室生寺の十一面観音菩薩立像が仙台市博物館で展示されているというので見に行ってきました。 最近読んだ「名人は危うきに遊ぶ　白州正子　新潮文庫」で十一面観音に関する話がでていて白州氏が訪ねた昭和初期の奈良は、観光客は一人もいず交通も不便でどこの寺へ行くのも長い道中を歩かなければならず、当時の斑鳩のあたりは菜の花やれんげの畑、そら豆の花もたくさん咲いていて遠くに法隆寺の塔がみえてきて自然に仏にまみえる心の準備ができあがっていき、寺社仏閣にとって「参道」というものがどんなに大切を痛感したこと、いきなり車で乗りつけたのではその十分の一のよさも味わえない・・・といった記述が大変興味深かったです。 小川晴陽氏が大正時代末期に観音様を暗い部屋の中から外へ運び、自然光のもとで撮影したという話も載っていたので、その写真もぜひ見たいと思いました。 IMG_0096 posted by (C)りと様 博物館での観音様はケースの中ではなく、実物が直接展示されているので三百六十度方向から鑑賞することが出来ます。 私がみた感想は、後光がさしているというか、これまで見たどの観音様よりも慈愛にみちていらっしゃると感じました。「自然光で撮影した」という小川晴陽氏の写真の展示はありませんでしたが、売店で二千四百円で売っていた「図録」にそれらしき写真がありました。いまの観音様と違って修復はされておらず、頭の上の小さい仏様達には苔が生えていて表情も分からない状態でしたが、白州氏も「美しかった」と書いてあるそのままの写真で、わたしも「見られてよかった」と思いました。PCでは検索してもみつからなかったので、本当に貴重なものを見ることが出来ました。  また、戦前戦後を通じて室生寺に四十年通い詰めたという土門拳氏の写真も何枚か展示されていました。印象深かったのは、１９７５年に撮影された室生寺で一列に並んでいる仏様達の写真（現代のように修復はされていないと思われるがかえって迫力があった）と、  昭和２３〜４年頃撮影のお寺のたいこ橋に周辺住民のものと思われる布団や浴衣が無造作に干してある写真があって、私はコレが気に入りました（＾＾；。東大寺や法隆寺、平等院などの古寺は修学旅行で行って以来、再訪していないので生きてる間にぜひ再訪したいな。。と思いました。白州氏の「名人は危うきに遊ぶ」には朝日を浴びた平等院の美しさに関する描写も大変印象深かったです。１９１０年生まれの白洲氏が子供の頃の平等院は「廃墟に近かった」と書いてありました。平等院も修学旅行で一度行っただけですが、当時一枚だけ映した平等院の写真が我ながら素晴らしい写りだったことを思い出します。朝一番に行った記憶があるので、それもあって美しい姿が撮れたのかな？と。（画像がみつかったらアップしたいと思います。）

東北大学明善寮・その後

 明善寮の「飲酒・退去問題」がマスコミにも広まってきました。 私が呆れながらも笑ってしまったのは朝日新聞が撮った「窓からの嘔吐による黒カビの滝」です。 興味のある方は見つけて下さいませ（＾＾；。IMG_0080_2 posted by (C)りと様さて、「全員退去」に不満な寮生は屁理屈をこねているようですが、個人的には大学による飲酒禁止令は守られなかったようなので、この際、学生の自治をやめて管理人常駐にしたらいいのでは？と、思います。学生の自治では限界だったということで、大学側も寮生の屁理屈に屈することなく闘って欲しいものです。昨日の日記で「この寮の近くには住みたくない。」と書きましたが、考えてみたら寮の周辺は農学部や中学校くらいで人家はあまりなかったような気がします。それでも「近隣住民からの苦情が絶えなかった。」というのはよっぽど五月蝿かったんだなと思いました。酒飲んで一生懸命騒いだのでしょうか？あとは、未成年は法律で決まっているので飲酒は御法度、成人した学生には「飲むな」といっても飲むと思うので「嘔吐はトイレで！酔いがさめて正気になったら自分の不始末（嘔吐）は自分で清掃する。」のを徹底させたらどうかと。。  個人的には面白いので（＾＾；、明善寮に関することをネットサーフィンしてしまいましたが、「そこいら中に酒缶と嘔吐物が落ちている 」らしく、入寮している学生はそういう所でも生活できる人たちなんだな〜と改めて感心しました。寮の内部の画像が一枚も出てこないのは箝口令でもあるのでしょうか？

東北大学明善寮

【ニュース】全寮生退去勧告の明善寮　来年度初め運営再開めどに改修工事へ Posted on 火曜日, 7月 22, 2014 by 学友会報道部 　明善寮の全寮生に対して、本学が転居または退寮を求める決定を通告した。明善寮生の相次ぐ飲酒による迷惑行為を受けて踏み切られ、寮生は９月30日までに本学の応急寄宿舎や他寮への転居か退寮をすることになる。その間明善寮は来年度初めの運営再開を目標に、改修工事が行われる。 明善寮は１９８１年に設立された、現在本学男子学生１～２年生合わせて１０５名が居住する学生自治寮。かねてより寮生の飲酒問題が多発しており、しばしば寮生の保護者や近隣住民などから苦情を受けてきた。 （中略） しかしながら、今年度に入っても飲酒問題を理由に退寮を希望する新入生が多発するとともに、飲酒による健康被害が継続的に確認された。 （中略） 　そのため、全寮生の安全を確保するべく、今年４月24日には明善寮での飲酒を全面的に禁止とした。しかしそれ以降も寮内で大量のアルコール飲料の空き缶や飲酒による迷惑行為が確認されたため、大学は「寮生による自主的な規制は見込めない」として今回の措置に踏み切った （中略）寮生全員が退去した後、明善寮では床の清掃や張り替え、外壁の寮生による飲酒嘔吐跡の洗浄、トイレの洋式化などの整備改修工事を行い、来年４月の年度初めに合わせて寮を再開させる予定。  DSC08766 posted by (C)りと様 以前書いた東北大学の寮・昭和舎（２０００年焼失）の日記にコメントくださった方から「明善寮が大変なことになっている」との情報をいただき、検索したら上記の通りでした。 寮生を全員退去させて改修工事とは非常事態でしょうが、個人的にはウケました。ウケましたが、この寮の御近所さんで迷惑を被っている方々はホントにお気の毒でございます。明善寮は繁華街に近く交通量の多い道路に面して建っているため、車窓から頻繁に目にします。 私の印象として、「１９８１年建築にしては朽ちていて劣化が目立つな」と。そして、建物と敷地内が何だか澱んだ空気を醸し出していて「若々しい＆爽やか」な感じとは正反対な印象でした。うまい表現が見つかりませんが、とにかく重〜い空気が流れているのです。学生の酒に関する迷惑行為は多少聞いたことがありますが、引用した文を読みますと私の予想を軽く超えておりました御近所さんに加えて改装業者さんも気の毒すぎ。。吐瀉物で汚れた外壁の洗浄って「どんな罰ゲームだよ」って思います。 床の清掃や張り替えをするというのも、ソコがどんな状態なのかだいたい想像がつきますわ・・。 立地は仙台の一等地に近く学区も人気のある所ですが、個人的には「この寮の近くには住みたくないわ〜」と思いました。以前、燃えないゴミの日に寮の前を通過したらどの回収箱も空き缶でいっぱいでしたが、あれも酒缶だらけだったんでしょうね（＾＾；。 酒は人生の潤滑油と聞きますが、改修後の飲酒禁止令が学生に通じるのかどうか？見守りたい所です。

思い出したことを覚え書き

 IMG_0061 posted by (C)りと様 実母の老いのことを記録のつもりで書いてきましたが、東日本大震災の一週間後の２０１１年３月１８日、高速バスが復活して三日目に仙台から母子で福島に移動しました。 その時、母は路線バスも不通だったのかダイヤが乱れていたのかは忘れましたが 実家から三十分かけて駅まで歩いて行き、「放射線量が高い中、三十分以上高速バスの到着を待っていた。」そうです。そのことには今でも感謝しています。 その二日くらい前の放射線量が最大値だった時には断水だったので「マスクもせずに往復一時間くらいかけて水を汲みに行った」そうです。実家周辺の除染も今年の三月現在では公共施設しか行われず、各家庭や道路は話もきていませんでした。 が、震災前から庭の芝生に住み着いていたカエルが震災後も毎年出現していました。老人の認知の方はともかく、健康被害は三年経過しても重病にかかることもなかったことは事実です。  放射能についてはその人によって考え方が皆違い、昔からの友達は接客業で数多くの人と接する仕事をしていることもあってか、私が「放射能を気にしすぎている人」と思い込んでいて、なんど「違う」と言っても次にあった時には「線量が気になる？」と、同じことを聞きます。友達「全然大丈夫なのに。それでも気になる？」って調子です。 客観的にみて「私ってそういうイメージなんだ〜。」と意外に思います（＾＾；。また、震災の年の冬頃、短期間ですがカウンセリングを受けていたことがあります。（この小屋にも記録があるはず・・）。で、震災のちょうど一週間後、福島の原発のことを考えると「避難にもならないような避難をした。」 話をすると、何回目かのカウンセリングの時、カウンセラーのオバさんが「私の知り合いにね、仙台で子育てをしたんだけどライフラインが乱れていたから郡山の実家に幼児と一緒に避難にもならない避難をした人がいるんです。」私（心の中で）「ん？！なんか、私の話に似てる？」 オバさん「その人はね、山の向こうから爆発の瞬間の煙をみたそうです。そして妙な波動をしっかり感じたそうなの。」郡山から阿武隈山地の向こうの双葉町まではかなりの距離があるので「見えた」というのは個人的には疑問です。「波動」に関しては、私「高速バスを福島駅で降りたら空気に匂いがあるというか妙な感覚がした。」と話しました。それは事実でしたので。。オバさん「わたしは、三歳の孫が横浜にいるんだけど、がん保険をかけました。将来、絶対ガンになると思うから。」「実は私は二度被爆したんです。チェルノブイリの時にはヨーロッパに留学していて、今回は福島でしょ。」でも、カウンセラーのオバさんは震災前から仙台で仕事をしているわけで。。人によって「被爆」の感覚はこうも違うのかと驚きでした。私を「もっと苦労している人がいる。」と励まそうとしているようでしたが、その時は一時間五千円のカウンセリングの時間中、三分の一くらいオバさんの原発。放射能論を聞かされました。 お金を払って「原発の話」を一方的に聞かされるのは堪らないので、その日をもってカウンセリングは終了しました。 「東電がね、隠してたでしょ。」→ここからオバさんの喋りがヒートアップし、「子供に福島の空気なんて吸わせられないわ。とんでもないわよ。」 と、仰っていたことを今、思い出しました。 

今日は私の誕生日

もうおめでたい年ではありませんが、娘にはマイナス十歳の年齢ということにしています。周りに喋ってしまうので。。（＾＾；。ちなみに私の本来の予定日は７月１７日、娘は７月１８日（実際は６月１３日生まれ）でした。生まれた時間も私は１４時３１分、娘は１４時２６分で、これは親子になる運命だったんだろうと確信しています。 さて、誕生日は生んでくれた母親に感謝する日でもありますが、私が今後母に親孝行できることはないだろうし、母も娘の誕生日など忘れたのではないかと思ってます。書籍を読んだりネットで検索すると、母の認知症は初期ではなく中期ではないかと感じます。しかし、本人の拒否で今年三月現在、何の認定もサービスも受けていませんでした。 今後どうなるかは分かりませんが、兄と冷静に話し合うのは無理なので母の死後は再び調停のお世話になるかと思います。相続は放棄する方向です。いろいろトラブルがありましたが覚え書きのつもりで。 ・夕食後寝るまでの間に娘が「お腹がすいた」というと「腹一杯たべさせないからだ」と目を吊り上げて怒り、毎日のようにそれが繰り返されたので、娘が「おなかが・・」と言いかけると、私「しっーー」と黙らせる始末でした。 ・娘が偏食で食べられないものが多いため、料理を「作りがいがない」とこぼしていました。私「でも、一人の時よりは張り合いがあるんじゃない？」母「一人きりの時の方がが栄養のバランスを考えて何食も作ってやりがいがあるし、よっぽど充実していた」と言い放つ。 ・娘の「御教訓絵本」に「ほうれんそうは野菜ではない。報告、連絡、相談だ」と書いてあり、それをみた娘が「ほうれん草は野菜じゃないよね？」と、母に聴く。祖母は「野菜だ。」と言う。娘は「ちがう！野菜じゃないとこの本に書いてある！」と、絵本を片手に喚く。母はうんざり顔で「病気なんだから、大学病院の先生によーーく診てもらってきなさい！」と吐き捨てる。・大きい音が苦手な娘は保育園の避難訓練のベルの音も恐がり、恐怖で避難訓練の日に登園できないこともあった。保育園との話し合いの結果、緩和策として「耳栓をつけたらどうか？」と提案され、娘も納得。で、「避難訓練の時には耳栓をつけるの！」と、母に報告。すると「そんなもの使わないで！」と言われ、娘は混乱して「ばあちゃんにこう言われた！」と私に訴え、事情を母に説明するも「この子は告げ口をするから、ガッカリさせられるわ。」と発言。  ・ 娘が風邪をひいて喉がいらいらして咳払いを何度もしていると、母「気になって気になってしょうがない」と言う。反面、娘が風邪をひいて不調なときに「つらい」「痛い」と訴えると、母「嘘でしょう。」と突き放す。・実家へ戻って元旦那と別居状態になり、いままで通っていた保育園は距離的に通えないので辞めて、新たに別な保育園を申し込むことになった。その間、どこへも通えない「宙ぶらりん」の期間が発生したため　母「また保育園に行くようになったら、そんなことでは困るわよ。どうするの？」と、毎日のように娘を責める。娘と押し問答しているうちに娘の口から「辞めればいい」との発言が飛び出す。母は憤り、こういう発言をさせたのは母親（私）の責任だ！と嘆く。  ・娘「（何か怖いことか辛いことがあって）泣いちゃったの」→母「泣かないで下さい！」と、強い調子で言われ、傷つく。この「敬語」は兄が母に対して常用しており、「お母様」「です、ます」「そうですね」が通常会話になっています。相づちも「うん、うん」ではなく「はい、はい」とうっています。なぜ実の親に完全敬語で話すのかは分かりません。で、母も孫に「〜ですか？」「〜してください！」と強い調子で話すことが多く、私が「敬語はやめて、もう少し柔らかく話せない？」と、提案したら「大人のように扱っていた。」んだそうです。・新たに申し込んだ保育園に市役所の担当者から「定員に空きはないけど娘さんにおすすめ。」な所を提案され、そこは一昔前は梨畑しかなかったような郊外で、通うとしたら近くに引っ越ししなければならないような場所でした。でも見学したら娘も気に入ったので、そこを第一希望にしました。すると、即、「その近くに部屋を借りろ。敷金礼金含め家賃はすべて面倒みてやる。」と言われました。しかし、その保育園に確実に入れるという保証もないのに先回りして部屋を借りるというのは何か違うような気がして、「３月１８日になったら入所可か否かが分かるから、それまで待ってほしい」と言いました。それが３月のはじめ。結果、１８日まで待つことができず、私と娘が家を追い出されたのが３月６日です。第一希望の所は「やはり定員に空きがない」との理由で不承諾になりました。早まって部屋を借りたりしないで本当によかったと思いました。お金のことは「なくなったら言いなさい。出してあげるから。」と口だけ言ってましたが、ハナから出す気がないのはこちらも分かっていました。が、「もし離婚したら孫のためにも援助するから。」という言葉を一時的にでも鵜呑みにしたことを反省しています。いま考えると母に大金を出させるようなことがなくて幸いでした。・第二希望の保育園を見学にいった日の帰宅後、母「パンフレットみせて」。しかし、事務所でパンフレットをみせてもらって簡単なお話を伺い、教室に見学いっている間にそのパンフレットは保育園の方で片付けたようなのです。そのことを母に伝えると烈火のごとく怒りました。「パンフレットを片付けられたとは何事だ！馬鹿野郎！」みたいな感じです。その保育園は昔からある伝統のある所だったので「定員オーバーなのかな？」と私は思いましたが、事実、その通りで入所不承諾になりました。   ・二月の二度の大雪のときも私が「雪かきを手伝う」といっても「自分のやり方があるから乱されると困る。」と拒否し、すごい形相で雪かきをしていました。小名浜で無理心中した九十四歳の老母さんが雨の日に「汚れた水が流れる」と息子さんの静止も聞かずすごい形相でずぶ濡れになりながら掃除していたとの記述に実母と被る場面が多かったです。 

哀しい事件

長男さんのブログ「イッコーのおもちゃ箱」を読みました。とても丁寧で聡明な文章を書いていた方で、鉄道の記事も読みふけってしまいました。お母様の介護に関する記事は壮絶でした。白雪姫を殺したのは原作では継母ではなく実母だと聞きましたが、長男さんのブログがもう更新されることが無いのは残念でなりません。お母様の認知症の記事で「やめてほしいことをやめてくれない」結果「放置」という記述が所々にありましたが、私の実母にも共通する部分が多々ありました。私は実母の認知症による人格崩壊で離婚成立の２日後に実家を追い出された形ですがその時の精神的ショックが意外に大きく、それを契機に車の運転ができなくなって現在に至ります。身体に力が入らなくて運転したらヤバい。。という感じなのです。 さらに元々不眠症だったのがさらに酷くなり、処方された薬の副作用で現在は以前とは別人のように太っています。母と離れて４ヶ月がたちますが、不出来な娘(私)や孫を目にせず悩まされることなく、最愛の息子(兄)と共に安らかな老後を送ってほしいと思ってます。

二本目

風呂上がりに「うまい棒」を食べてた時に抜けました(^_^)v。うまい棒は娘はコーンポタージュ味、私はサラダ味がお気に入りです。７月１日から風邪をひいて通園はお休み中。この所、風邪をひくと必ず後半にタンが絡みます(-"-;)。タンが切れやすくなるので「水分は多めに」と指導されました。