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テーマ:DVD映画鑑賞(14196)
カテゴリ:日本の映画
先日テレビでやっていた「涙そうそう」を録画しておいて
今日子供達と一緒に見ました。 父と母の再婚によって洋太郎(妻夫木 聡)とカオル(長澤 まさみ)は 兄妹になるの。 でも父は行方が分からなくなり、母親もすぐに病気で死んでしまうの。 母が死ぬ間際に「カオルは一人ぼっちだからお前が守ってあげるんだよ」 と洋太郎に言い、それ以来洋太郎はカオルの兄としてどんな時もカオルを守るの。 高校に受かり、島で暮らしていたカオルは洋太郎が住む本島に引越してくるの。 それから一緒に住み始めるんだけど・・・。 洋太郎が夢だった居酒屋を始めようとした矢先に詐欺にあった事がわかり・・ お店を出すどころか借金を抱えてしまったり・・・ そのせいで彼女と別れたり・・・ 兄の為にバイトをしていたカオルと喧嘩になってしまったり・・・ そんな時、行方不明だったカオルの父親が本島にいることが分かったの。 カオルは父親に会って洋太郎とは本当の兄妹ではない事を知るの。 父親に「洋太郎はお前とは何のつながりもない。そろそろ兄を開放してやれ」 と言われたことと、兄を愛してしまっている事が原因で大学入学を機に 洋太郎の部屋を出て一人暮らしを始めるの。 洋太郎もカオルの事が好きだと思うなぁ・・・ その後お互いに会う事もなく一年半が経つんだけど、台風の日の夜に ものすごい雨と風で、折れた木がカオルの部屋の窓に飛んできてガラスが 割れてしまうの。 カオルは恐怖で泣いているんだけど、そこに洋太郎が助けに来るの。 一年半ぶりに再会して、お互いの気持ちを確かめてハッピーエンドかな?! と思っていたのに・・・ この結末はいったい なんで急にこんなことになっちゃうの???と疑問が残り、 さらに見終わった後にとってもやるせない気持ちになりました。 なんだか後味の悪い映画だったように思います やっぱり私は、見た後に爽やかな気持ちになれる映画が好きよ~~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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